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暗号化ソフト
私は、フリーソフトの暗号化ソフトを使用しています。 アタッシェケースというソフトなのですが、 このソフトで暗号化したファイルは、 パスワード(暗号)を知らない 第三者に閲覧される危険性はないのでしょうか? 念のため、出来る限り文字数の多い方が良いのかと思い、 15~20文字の半角のパスワードを使用しています。
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- e0_0e_OK
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》危険性はないのでしょうか? ・それは無理な要求です。解読できない暗号は存在しないと言います。しかしそれは程度の問題でしょう。 ・このソフトはフリーソフトです。まずは作者がどう考えているかをヘルプで確認してください。そうでないと作者に対して失礼に当たります。 ・ヘルプを読むとアルゴリズムはかなり強力な印象を受けます。ただ暗号化したファイル名(拡張子)からソフトの名称はわかってしまいますね。またwordやexcel等の設定でバックアップファイルを残すことになっていると暗号化前のバックアップファイルがHDDに存在していると言うことも考慮しておく必要があります。
- x-nishi
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まず覚えておいて欲しいのは、人が作った暗号化ツールで解析できなものはない、ということです。言い換えれば、無制限に手間暇をかければ暗号は解くことができるわけです。 第三者が暗号化したファイルを解読するのは、その手間暇にかかるコストと、解読したことによって得られる利益とを比較して、利益の方が明らかに勝るときです。 ですから、あなたが暗号化したファイルに数億円、またはそれ以上の価値があるのならば(もちろん第三者にとって)、フリーソフトで暗号化したファイルの解読などはただの「利益を得るための手続き」でしかありません。そこに数千万円のコストをかけることは普通に行うでしょう。 逆に、あなたの個人的な秘密などを記録したファイルで、それを他に売っても大した金額にならない場合、15~20文字のパスワードを探し出す手間は「無駄骨」になります。もちろんこの場合でも、あなたに個人的な恨みがあってどうしてもそのファイルの内容を世間にばらまきたい、などと考える人は手間暇をかけるかもしれません。 というわけで、「危険性はゼロではない。解読される可能性はそのファイルが持つ価値による」が言えると思います。