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単位取得後中退の意味
よく大学の教員プロフィールや本に記載の著者経歴などで、「博士課程単位取得後中退」という表現がありますが、これはどういうことなのでしょうか。ずっと不思議に思っていたので、説明をお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
学校にもよるのかもしれませんが、 私の行っている大学院では 博士課程を卒業するために必要な単位と、 論文をもって、正式に「卒業」という形になります。 ただ、博士課程では論文を3本提出、という条件なので、 その前に就職口を見つけた人は、 論文を全部出さずに、単位だけをとり終えて 「単位取得後中退」というふうに学校を辞めるわけです。 なので、「博士課程単位取得後中退」という肩書きが生まれます。
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- gost
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回答No.2
指定年数で卒業するより、優秀と聞いたことがあります。
質問者
お礼
そういうケースもあるんですね。在学年数は固定的でないということが分かりました。ありがとうございます。
- tnt
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回答No.1
実は、そういうプロフィールに出会ったことは無いのですが、 博士課程の授業はすべて受けて単位を取得したけれど、 博士論文を通す事が出来ず、退学した人のことでしょう 学部で言えば、4年間の必要単位は全て取ったけど 卒業論文が通らなくて退学した人、と同じ意味になります。
質問者
お礼
そういう意味でしたか。ありがとうございます。URLのページの内容から、#2の方の内容も理解することができました。
お礼
単位の取得と一定数の論文の提出が卒業に必須の要件なんですね。就職のような内部的・個人的な動機が分かって、納得がいきました。詳しい説明をありがとうございました。