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猫の生態について
素朴な疑問なんですが 犬は小型犬から大型犬までサイズが様々ですが 猫はどうしてそれほど大きさに差が無いのでしょうか？ 確かにシェパードくらいの野良猫が居たら怖いですが・・・！ またオスの三毛猫って何故生まれる確率が低いのでしょうか？ 生まれ難い原因を知っている方が居たら教えてください。 三毛猫のオスとメスを掛け合わせても三毛のオスは生まれる確率が低いのでしょうか？ テレビでオスの三毛は３０００万って言っていましたが本当なんでしょうか？ 質問が多くてスミマセンが分かるのだけでも結構です。
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学術的な話 http://hp1.cyberstation.ne.jp/sgx01424/hokensitu.html 家猫の起源を辿ると同じ種に行き着きます 元々大型のねこ科の種ではないので大型化しなかったのではないでしょうか それに家畜化は犬の方が歴史も長く、使役に応じて改良もされましたが猫は使役に不向きなので大型化と小型化という改良はなかったのではないでしょうか（詳しいことはわかりません） 三毛猫 Wikiより http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E6%AF%9B%E7%8C%AB 遺伝上の問題です ＞テレビでオスの三毛は３０００万って言っていましたが本当なんでしょうか？ これはウソでしょう 数万分の1程度と言われています
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- mei3234
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イヌは人間の労働を助けるために、使役目的での改良が多く行われました。 ほとんどは狩猟目的か牧羊目的です。 大きく、強く、かつ従順であることが求められ、改良される過程でこの条件に合わないイヌは人間のパートナーとしては淘汰されていったわけです。 （野生種のイヌもいます） 別の方も書かれているように、足が短く、鼻梁（マズル）の長い種はモグラやアナグマなど、あまり大型でない穴居性の動物を狩るため、ブルドッグなど皮膚のたるみの大きい種は咬まれても皮膚が伸びて肉体の損傷を最低限に抑えるため、など目的別に形態も変えられてきました。 こういった目的に適した資質、形態の個体を計画的に掛け合わせ、その特徴を固定化させてゆくのですが、元々の血縁関係が近いために遺伝子のパターンも似たものとなります。 このために、犬種特有の異常が出やすい、特定の病気に弱い、といった弱点も抱えることになります。 （雑種が強い、といわれるのは遺伝子の多様性のためです。） 小型犬、超小型犬は愛玩目的でやはり作出された種です。 けれどもネコはそもそもネズミを取ることを期待されていただけなので、いじる必要がありませんでした。 種に関係なく「ネズミを取るネコ」であればよかったのです。 ですから純血種と呼ばれるネコもイヌに比較すると格段に品種が少ないですし、歴史も浅いです。 自然発生種の特徴を固定化させた種が多いので、作出された種もイヌに比べると少ないです。 作出の目的も愛玩用にほぼ限定されます。 オスの三毛猫が少ない理由は染色体の組み合わせの問題です。 遺伝学的には、オスとなるための染色体とミケの毛色を生み出す染色体は一致しないのですが、偶然一致したときに三毛色のオスが生まれます。 どのくらいの確率で産まれるかも不明、といわれています。 形態はオスでも、染色体レベルではオスではないという性質上、生殖能力はないといわれています。 希少性ゆえに値段は…どうなんでしょうね。 価値のある人にとってはもしかしたら値段が付かないかもしれないし、興味のない人にとってはただの「猫」でしょう。
お礼
詳しい解説有難うございます。 ＞形態はオスでも、染色体レベルではオスではないという性質上、生殖能力はないといわれています。 なんか悲しいですね。 私にとっては・・・ただの「猫」かな 多分お金に代えちゃうかも と言うか、そんな希少な猫を私なんかが飼って良いのか？ と思えます。
- satoshilove2
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オスの三毛猫3000万円（日本円で）は＃4さんが書かれているように「生殖能力のあるオス」だからで今のところ世界に１匹だからだそうです。（私は雑誌で読みました）
お礼
繁殖能力がるオスの三毛猫って世界に一匹しか居ないんですか。 それは凄いですね その後繁殖したのか気になりますね。
- paru0524
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私の勝手な推測ですけど。 猫は小動物を取るのが仕事？なので、特に改良されなかったのかなと。 （大きくしたら危険があるからのような気もします。ヒョウやチーターなどみんな勇ましい。） 愛玩猫として毛並みの綺麗な子、可愛い子が作られたような気がしますが、よく知らないので間違っていたらすみません。 犬はこんな事に使える犬を、で人間がドンドン改良していった結果、こんなに多彩な事になったのでは？と思っています。 ダックスも穴熊でした？の狩猟用の犬種として作り出したそうで、どうやって犬種安定させることができたのか不思議です。 犬の御先祖さまからズラーっと書かれている表がありますけど。 どうやってこうなったのか？と思って眺めてます。 三毛の雄は遺伝子上の問題で、滅多にいないらしいです。 お値段は一律３０００万ではないと思いますが、どうなんでしょうね。 三毛の柄によってや、健康などでいろいろかもしれません。
お礼
憶測でも結構です。 しかし、何も大型化だけでなく小型化ならしてもいいのではないですかね チワワくらいの大きさの猫が居たら、すごく可愛いと思うのですが どうですかね？
- makupo
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私も疑問に思った事があります。 猫は大きさもあんまり変わらないのに、犬は何故?と・・・。 う～ん、何ででしょうね。。。 それからオスの三毛は確かに出生率が低いです。 オスの三毛が生まれても、ほとんど生殖能力がない子だそうです。 何でも染色体に関係あるみたいですが。 なので、3000万円する三毛のオスは、もしかしたら生殖能力がある子なのではないでしょうか？ 生殖能力を持ったオスの三毛は、本当にそれぐらい珍しいそうです。
お礼
生殖能力・・なるほど。 言い方を悪く言えば奇形なので、繁殖も難しいのでしょうね それなら３０００万も分かるような気がします。
- nyal
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以前に似たような事を友人連中と真面目に語った事があります 但し、ポイントが逆で 「何故犬はここまで多彩なのか」です 質問者様は「何故猫は」と言ってますが犬猫以外に目を向ければ むしろ犬の方が稀有な例だと思いませんか？ まあ基本的にそっち方面の専門家でもないので 「人間の手による後天的適合化」的な話で一応のケリをつけましたが それだけではないのも明白です
お礼
自分は犬しか飼った事がないので、猫に興味が湧きこういう聞き方ですが ポイントが逆と言うことはnyalさんは猫派の方でしょうかｗｗ
ANo1です オスの三毛猫の出現率と勘違いしていました ＞＞これはウソでしょう ＞＞数万分の1程度と言われています 失礼しました ＞＞テレビでオスの三毛は３０００万って言っていましたが本当なんでしょうか？ まぁ数百万円からのプライスタグは付くかと思います アラブの石油王ならポ～ンと出すかも知れません
お礼
Wikiにもあったんですね 犬の方が歴史が長いのは知りませんでした。 そういえば犬は介護権、警察犬など仕事をしますが 猫はないですね（あるのかもしれないけど） だから大型化する必要がなかったんですね 回答有難うございました。