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Yahoo! JAPANの(サービスの)批判点はどこにあるのか?
こんばんは。 私自身は、Yahoo! JAPANのサービスと言えば「ニュース」程度しか利用しないのですが、よく「Yahoo!が提供するサービスは質が悪い」などと言った批判を特にネット上で耳にしますし、Yahoo!自体に対する批判も閲覧したことがあります。 有名な物にはアンチは付き物だと思っていますが、少々批判票のが多い気がします。 そこで。 1 Yahoo! JAPANのサービスは具体的にどのような点において「質が悪い」と感じている人が居るのでしょうか? 2 Yahoo! JAPANというサイト自体に対しての「批判票」はどのような観点から来ているのでしょうか?他の検索サイト(Google,goo,msn)との相対的な比較でも劣っていると言えるのでしょうか? 回答をお待ちしております。
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日本の場合、Yahoo叩きというより、日本のYahooがソフトバンク系列であるため、ソフトバンクの孫社長叩きの方と言った方がよいかもしれません。 孫社長は、まあIT業界での成功者の先駆者的存在ですが、昔から業界の既成秩序を破壊してきた人なので、アンチが多いんです。 ソフトバンクはもともとパソコンソフトの流通会社だったのですが(これを知ってる人は、この業界で相当長い人です)、それまで確立していなかったパソコンの流通網を整備した反面、流通大手の立場を生かしてソフトの仕入価格をメーカーから値切るなど、当時から悪評がありました。 しかし、世間でよく知られるようになったのは、No.1の方が紹介しているYahoo BBの件でしょう。 先見性のある孫社長は、起業したばかりのYahoo本社に出かけて、早々に日本でのビジネスの権利を獲得します。 その後、日本での高速インターネット回線の普及が遅れていることに目をつけた孫社長は、いわゆるYahoo BBのサービスを開始して、それまでより低価格のADSLサービスを開始します。 このADSLサービスが、低コストだけを考えたしろものだったので、利用者からの不満が爆発し、それまでの業界内だけの悪評だけに留まらずに今に至ったと私は考えています。 ですが、孫社長のしてきたことを長い目で見ると、日本にとって結果として良いことが多かったのも事実です。 Yahoo BBが立ち上がるまで、ADSL料金はそれまでの倍以上あり、さらに回線の基幹部分を提供するNTTがADSL普及に抵抗を続けていたため(NTTが提供していたISDNのビジネスがダメージを受けるから)、ADSLの普及が世界に比べて極端に遅れていたのですが、Yahoo BBの利用者が爆発的に増えたため、NTTは利用者からの回線開放を求める声に抵抗できなくなり、今のようなADSLの普及が可能になりました。 また、ライバルのADSLサービス提供会社も、Yahoo BBに対抗するために値下げしたため、ADSLの普及が一層進む結果となりました。 (ちなみに、個人的には以前からYahoo BBの裏事情は知っていたので、ADSL料金が値下げしてから、アッカと契約しました。^^) ソフトバンクが携帯電話ビジネスに参入したときも、反対論がいろいろ出ました。 しかし、ソフトバンクが参入したことで携帯電話業界の競争が進み、不都合はいろいろあるにせよ、携帯電話利用者には一定のメリットがもたらされたと私は考えています。 最後に検索サービスについてですが、現状はGoogleの一人勝ちで、YahooもmsnもGoogleの後塵を拝しています。 それを挽回するためにマイクロソフトがYahoo本社を買収しようとしていますが、Yahoo創業者が大のマイクロソフト嫌いであるため、今のところ話が暗礁に乗り上げています。 GoogleとYahooが合併すれば面白そうなのですが、アメリカの独禁法の関係で難しいみたいです。
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- cse_ri2
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No.2です。 余談ですが、日本人にはメーカーに対してウェットな対応(ゆりかごから墓場まで)を求める人が多いですが、こういう人は絶対にソフトバンク系列のサービスを利用してはいけません。 (利用してもかまいませんが、絶対に後で不平不満が溜まります) 以前にソフトバンクの孫正義社長の弟さん(たしかゲーム会社の社長だったかと)が、兄についての感想を述べた記事を読んだことがありますが、孫正義社長は日本で生まれ育った人ですが、頭の中はアメリカ人とほとんど同じで、ビジネスには非常にドライだそうです 実際、ソフトバンクのビジネスは中身を詳しく見ると、非常にドライです。 利用する側は、あらかじめそのメリット・デメリットをきちんと認識しておかないと、問題が起きた時に手厚いサポートを求めてもしてくれませんので、期待を裏切られたと感じてしまうでしょう。 ※余談ですが、私自身はソフトバンクや孫社長に中立的な立場でありたいとは思うのですが、主役ではなかったにせよ、かつて国産OSであるTRON潰しに関係したことだけは、決して忘れません。
- OkadaRikuj
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Yahoo! BB を使っていますが、BBフォンは使い物になりません。開通してから半年ほどは使っていましたが、回線の状態が何か変わったのか、ある日突然使えなくなり(1階のモジュラージャックにモデムをつなげると使えたが、2階の自室のモジュラージャックにつなげると使えない)、2回モデムを交換しましたが、症状が変わらず、結局使わなくなりました。きっとBBフォンを有料サービスにすると、苦情が殺到することがわかっていたので、無料サービスにしたのだと思います。 他にもYahoo! JAPAN のサービスはわかりにくくて、使いずらいと感じることが多いです。この点はなんとなくMicrosoft製品に通じるものを感じます。
- snowplus
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ヤフーが猛烈に批判されるキッカケとなったのはADSL事業ヤフーBB です ヤフーは当時ダイヤルアップで月数万が当たり前だった時代にとしては破格の月額2200円定額という 破格の値段を発表しました これに多くの人が飛びついたのですが こいつがとんでもない裏有りサービスで大問題になったのです まず一気に100万近い申し込みが あったにもかかわらず当時の受付担当はたったの2人でしかも手書き 2人で100万件がさばけるはずがありません よって大多数のユーザーは申しこんだにもかかわらず繋がらないとユーザーが大多数になり 大騒動になりました 当初から2人ということは要はADSL事業など作ってはいなかったのです 不完全な事業に100万人を巻き込み大迷惑をかけたあげく悪びれもせず勧誘しつづけその後も問題起こし続けました サービスが開通したユーザーもいましたがその後実は2200円には裏があり口座手数料をなどを入れると実は5000円以上になることが 判明しここでも大問題になりました オークション事業をしても電話事業をしてるくせに窓口電話がなく トラブル時にはまともな会社なら当然介入して解決にあたる問題に 全て不介入の立場をとり続け詐欺師が跋扈 オークションは詐欺と 隣り合わせの市場になってしまいました しかし未だに抜本的な対策を とらず被害者は減っていません これだけの大問題を起こしたにもかかわらず携帯事業に参入しましたが これまで問題を再び携帯業界で引き起こし詐欺まがいの商法を繰り返しています 情報管理もずさんですでに200万件近い個人情報は創○学会に流れたともいわれています この会社はまともではありません