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ウツと仕事の両立に悩む私の経験談とアドバイス
- 昔はタフで疲れを知らなかったが、ストレスが原因でウツになり仕事に支障をきたしてしまった。
- ウツと診断されてからの生活は辛く、薬を飲みながら仕事を続けているが、気力が出ずに苦しんでいる。
- 職場では理解を得られず、勝手な評価や批判を浴びることが多く、ウツと仕事の両立に悩んでいる。
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質問者が選んだベストアンサー
常々思っているのですが、鬱病の方というのは「真面目で人に優しい」と思っています。 あなたの場合も ・自分自身回復させたく、いろいろ試そうと思うのですが、不思議なくらい気力がでないのです。 ・診断書を書いてあげるからゆっくりしなさい。』と言います。でもそんな気分に慣れません ・こんなことに負けちゃダメ!と毎日考えて仕事に向かっています。 ですから、鬱病に罹ったということは「真面目」が証明されたと考えて良いと思ってます。 私自身診断は出ていませんが、過敏性腸症候群だと思ってます。夜中に原因不明の腹痛が起きました。掛かり付けの内科医に精神的な物ではと言われました。ある心理学の本には、過敏性腸症候群は症状に隠れた鬱と考えて良いのではと書かれていました。しかし、鬱まで至ってないので、「不真面目」が証明されているのかなと思います。 私も体格がっしり、色黒でいかにも健康そうです。しかし、薬疹が出たり、赤チンにかぶれたりします。その話をしたら回りの人は、「意外とデリケートなんだ。」と言われてしまいました。 また、椎間板ヘルニアを30年来患っています。腰痛は外からは分かりません。ですから腰痛の時に思い物を持たないでいると、「何さぼっているの」と思われます。骨折の場合は、ギブスや松葉杖でいかにも痛そうで、回りの人は「大丈夫?」と労ってくれます。しかし、腰痛の場合はそんなことがありません。それで、冗談に「私は今腰痛です。」という看板を首からかけようと思ったことがあります。 出世する方法という本に、退勤時間を過ぎて仕事がなくても居残るということが書いてありました。残っていればいかにも仕事をしていると見えるらしいです。 今出世について考えていません。しかし、惰性で生きて行きたくないので、仕事以外に目標を持ってそれについては努力しているつもりです。 椎間板ヘルニアで週1~2回整形外科に通っています。5時の退勤時刻に出れば、間に合います。すると、周りの人に「今日は早いの?」と聞かれます。そのときは「病院」と答えます。会議などで退勤時刻を過ぎたときは行きませんが、腰痛が出ているときには遠慮なく病院に行きますと上司に言って行きます。 職場の人たちの理解というのは、痛み、症状などは本人しか分からないと思います。その病気になって見ないとその辛さは分からないと思います。ですから、私も鬱病の辛さというのは分からないと思います。しかし、その素因を持っているので、知的理解は出来ると思います。 あなたの場合、職場ではある程度の理解はあると思います。それは傷病休暇でその後復職出来たこと、『みんな知ってるから気にすることではない!』などです。 女房の勤めでは産休に入った時、「産休が明けて出て行った時、自分の机があるか?」と心配していました。法律的にそれは出来ませんが、その職場にはそのような雰囲気があると言ってました。 私はちょっと理想としている物があります。それは植木等の無責任シリーズの映画です。あのように生きられたら良いなと思ってます。それで、今考えているのは「如何にうまく手抜きをするか。」ということです。前述の過敏性腸症候群は、原因はストレスです。ストレスをためないように、退勤時間に帰りたいときがあります。そんなときは、整形外科に通院ということを隠れ蓑に使っているかもしれません。 それと、「100点を目指すのでなく、80点でも合格」というのを今信条にしています。 長々と思いつくままに書いて、まとまりのない文になってしまいました。お許しください。参考になれば幸いです。
お礼
ありがとうございます。 言われるように、『クソ真面目』『バカ正直』などよく言われます。その件は正直気にならないのですが、 主治医からは、自分の病気を自覚して休むように言われます。最近も休職の話が出ました。今は断っています。 質問に書いた具体例は、典型的なもので、私が会議に欠席すると『仕事のミスは私の指示が間違っている!』ということにされています。 ただ同時に、最近、極めて効率が悪く、ミスが多くなったことも事実です。このままで良いのか?自問自答して、いくつかの結論を出し、実行しようとしますが、上司が理解していない為、容赦なく仕事を持ってきます。 hipotamaさんが言われるように、「痛み、症状などは本人しか分からない」というように、周囲にわずかでも理解してもらえたら、どんなに助かるか。でもそれは逆に甘えにつながってしまい、批判の的になりそうです。 私自身未だに、どのように【ウツと仕事】を両立させてよいか悩んでいます。 hipotamaさんが言われるように、「100点を目指すのでなく、80点でも合格、いや60点を合格点」という気持ちになればよいのですが。 ありがとうございました。 hipotamaさんも腰をいたわって下さい。