シロダーラで幽体離脱

質問

数年前にバリ島のエステでシロダーラを体験した時に、額がむずむずとしてきて、ガバっと上半身が起き上がってしまうのですが実際は寝たままという体験を何度もしまして、その最中の感覚としては、気持ちよいが、かなり怖い、「あー、体から出ちゃう出ちゃう。。怖いー！。だめだめ！」と言った感じです。
終わったあとも非常に不完全燃焼というか、気持ちよいのか悪いのかわからない感覚でした。
そしてお聞きしたいのは、
１：最近日本でもシロダーラが出来る場所がありますが、もう一度やってみたい気もしますが、果たしてこんな私は、やっても良いのかどうか。
２：精神を落ち着かせようと、手を前に合わせたりしていると、額がむずがゆくなりますが、これって危険ではないのでしょうか？

以上よろしくお願いします。

回答No.4

lahra · ベストアンサー

>自分を良く知る　→大変よい心がけだと思います(^^)　実をいえば、人間は自分にしかわからないことだらけなはずなのに、なぜか「自分のことが一番よくわからない」んですからね（笑。そして、自分を知ることは、自分を客観視するということですので、今まで気づかなかった貴女の側面が出てくるかもしれません。いずれにせよ、非常に有効です。

>体外離脱しそうになったのは、誰かが私をひっぱりだそうとした　→そばで見ていたり、日常的に貴女と接触していればわかるとは思うのですが、幽体離脱に霊が必ずしも関与しているわけではありませんし、霊"的"現象であっても、何らか外部の霊が作用する「霊（怪奇）現象」とは別物です。また、通常、離脱は能力とはいえる部分はあっても、身につければ一種の”特技”であって、霊能力とは言えず、誰にも起きうる事で、普通は「地に自分をつなぎ止めるエネルギーが不足しているから肉体から浮いてしまう現象」ととらえてもらうといいかもしれません。

>危険と言うのは浮遊霊などに遊ばれる...？　→私は特別に霊を名前で区別していませんが、肉体がからっぽの無防備状態になれば、霊的にはそういう事態も起きうるでしょうし、長時間貴女の意識が戻らないなら、肉体の機能が生命の危険にさらされる恐れも出るでしょう。単純に霊の仕業だけともいえません。魂と肉体は一体化していないと、人は生きていけませんからね。

>誰かが私の両肩を押さえつけ、床にどんっと押し戻され...　→おそらくそれは霊の仕業だとすれば、引っ張り出したのではなく「体から離れるのは危険だ」と戻るように押さえつけたのでしょう。悪いものはなにも感じませんし、今の状態で、貴女に妙な影響をもたらすものが憑いているとは思えません。何かおかしいなら、今なら貴女には判断つくのではないかと。それに、相手は人間の霊ではない場合もありますよ。
実は、私も、夜中眠いのに無理して布団でうつぶせて仕事をしている時、頭をいきなり押さえつけられて何事かと思い、ぐっとこらえたけれど、すごい力で布団に顔を押しつけられた経験があります。その時、全く恐怖感がなかったので、正体はわかりませんが、私に「もう寝なさい」と限界を忠告してくれたのだと思っています。きっと、それと似たことが、貴女にも起きたのでしょう。

誤解のないようにしていただきたいのは、ここでの「霊的」という表現は、特殊な霊能力や外部の霊に対して言っているのではありません。簡単にいえば「肉体がないものは霊的存在（現象）」ととらえたものと思って下さい。他に言葉がないのでややこしいですが、あくまでも「貴女の中の霊性」であり、霊力・霊能力という他者に影響を与えるような特別なエネルギーのことも、ここでは示してはいませんので、そこのところを区別して下さいね。
チャクラが開いたとか、幽体離脱ができるからといって、霊能力がつくわけでもないし、そこから霊の世界をのぞけたり、付属して何らかの能力が目覚める可能性があるにしても、瞑想＝霊、チャクラ＝霊、霊的行為＝霊ではありません。このへんは、おすすめの本を読んでいただければ混乱なく理解できると思います。

補足

ご丁寧に有難うございます。霊という一つの言葉では足りないくらいの意味があるのですね。
守護霊とかもあるようですしね。
本を読んで勉強します。有難うございました。

回答No.3

lahra

「いじめの経験」により「対人恐怖症」を発症した過去の傷をお持ちとのことで、結果的にいえばシロダーラはきっかけにすぎず、根本的な”治療”が必要なのかもしれません。医療分野は専門ではないので個人的経験からしかいえませんけれど、貴女の心は自覚している以上に深く、”無意識の領域”では「何かまだ解決していない」かもしれません。ここでお話されたこと自体「誰かに訴えて理解してほしい」という心理が働いていると思いますので。もし、長期間精神面が不安定な状況が続くなら、医師にかかるのも考えられた方がいいですね。離婚も非常にダメージが大きいですし。現在通院中であれば、瞑想と併用するのはかまいません。ただ、貴女の場合は方法に注意がいりそうです。

また、
>大勢の人と会ったりすると非常に疲れます　→これはもしかしたら、ご自分のエネルギーがダウンし、外部刺激に敏感になりすぎている可能性があります。この場合、チャクラとオーラの修復（癒し）で回復する可能性があるかも。
ちなみに、同じチャクラでも一番下の尾てい骨あたりにある「ルート・チャクラ」が正常に発達していない人は、現実の生活に疲労しやすく、鬱状態を引起こしたり、自罰的になって自分を愛せない、そしてまさに幽体離脱もしやすいなど、とにかく”逃避傾向”が出るのだそうで、この状態で精神的で霊的な部分を司る体の上部のチャクラを活性化するのは危険といえます。しかし、通常の瞑想は精神面の悟りなどが目的で、どうしても頭部のエネルギーを使いがちです。そこを何とかしたいとなると、チャクラに関する知識がいると思います。私が赤い石やイメージをおすすめしたのは、瞑想の中でも現実面や肉体面を司るルート・チャクラのヒーリングに含まれたもので、ヒプノセラピーのCDなどで気軽に入手できる方法もあり、書籍も多く出ていますから、こういうのを利用するのもいいかと思います。
でも、霊的開拓というより「調整や修復（癒し）」を考えると書籍は限られます。かといって、ここで私がアドバイスとなると莫大な文章になってしまうし、かいつまんでしまえば理解不能なものになるので、サイト紹介いたします。
そして、貴女の実生活での精神的苦痛がおよそ理解できるので、医療以外にどんな方法があるのかもお話しやすいのですが、それでもまず「心の休養」が必要です。「こうしなければ、我慢しなきゃ」と人に会うのに無理はせず、一時的な”おこもり”でもして、精神力が回復すれば人に会うなどの恐怖感も次第に薄れるそうです（精神科医の話）。要するに、拒絶反応は護身のために起きていると思えばいいでしょう。
医学的な面からいえば「瞑想」にこだわる必要はないといえるのですが、けして無意味ではなく、実際、人に合った方法で早く回復するケースはありうるので、貴女がそうしたいなら「無意識が要求している」のかも。ヒーリングは治療の補助に有効なことも多く、”重症でない限り”は試していいと思います。合わないなら止めればいいことですし。

とにかく、ここでは「意識を下（エネルギーを地面におろすように）に持って行くことを考えるといい」と言っておきます。瞑想する時は、しっかり両足（あぐらなら尾てい骨あたり）を床につけ、地にむかって意識を下ろし、さらに地から良いエネルギーを吸い上げるイメージをするのがよいでしょう。

参考URL：

http://d.hatena.ne.jp/uchikoyoga/20061204

補足

ありがとうございます。URLのブログにある、本を読んでみようと思います。「赤い石と意識を下に・・・」これが大事ですね。
拒絶反応が護身。。なるほどそう考えると自分を肯定できますね。
なんだかちゃんとチャクラやオーラなど、勉強してみたくなってきました。
本、読みます。自分を良く知るためにも。

あと、最初の質問に戻るのですが、シロダーラの際、体外離脱しそうになったのは、誰かが私をひっぱりだそうとしたと思われますか？私のこの体験にはどんな霊が関係してくるのかをお聞きしてみたくて。（ちなみに霊的能力は全く感じた事はありません。）危険と言うのは浮遊霊などに遊ばれるということなのですか？

その瞬間をもう少し説明しますと、ちょうど細胞が分裂する瞬間みたいにぼわっと上半身が飛び起きてしまいそうになるのを、誰かが私の両肩を押さえつけ、床にどんっと押し戻され、目が覚める・・・といった感じの繰り返しでした。

霊に詳しくなくてすみません。どうかご意見をお聞かせ下さい。

回答No.2

lahra

シロダーラという言葉は初めて知りましたが、アーユル・ヴェーダの技術の一つで、額にあたためたオイルをたらすというメジャーなものですね。それにより額のチャクラが活性化するというのも初耳ですが、ありえない現象ではないでしょう。

1.→シロダーラ自体は危険な行為ではありません。単なるエステですから。
しかしながら、その「エステ」で貴女が特殊な反応をしていて、「幽体離脱しそうな感触がある」というのをどのようにとるかも問題なのですが、もしエステサロンで本当に離脱してしまったら、その後でどうなるかが非常に心配です。そもそもの「目的」が違いますので。でも自分ではできないので、これまた困ったことですが、シロダーラをしてもらいたいのか、離脱しそうな感覚をまた得たいのかで違ってきます。
幽体離脱なら他の手段がありますので、わざわざエステで体験する必要はありません。シロダーラを楽しみたいのなら、しっかり自分を体に意識的にとどめるようにすることです。必死でがんばってはリラクゼーションになりませんから、「絶対に体から抜けない」と言葉に出す（アファメーション）とか、額のチャクラとは逆に下半身のチャクラの色をイメージ（赤が効果的）など、無意識下で定着するよう事前に準備するのもいいかもしれません。もし、ルビーやガーネットなどの赤い石があれば、ブレスレットでも指輪でもつけていると気分が治まってくるかも。どれが貴女に合った方法かまではわかりませんので、参考としてご紹介しておきます。

2.→現在、額のチャクラが敏感になった状態のようですね。いわゆる「第三の目」と言われる部分を刺激されて活性化され、そのようになると思われます。反応そのものは危険ではありませんが、それが原因で「コントロールできないままに」勝手に幽体離脱などの現象が起きてしまうことがあれば大変困ったことになるでしょう。瞑想状態でそのようになるのは、チャクラを開く訓練をされている方には非常にうれしい事態でしょうが、貴女の場合はどうかと。特に、そういった能力を開く必要がないのであれば、しばらくの間はそっとしておいた方がよいように思えます。エステやセラピーといえば、ほぼ１ヶ月間隔程度が理想ですし、その頃は体調も精神も落ち着くかもしれません。いろんな意味で、不安定な時は何もしない方が無難です。
また、幽体離脱に関して、興味本位で行なうのは危険ですし、長時間、体が無防備なのもよくないでしょう。ある有名霊能者の話で、幽体を自分の意志でとばす事ができるそうですが、非常につらく、体力的に消耗がはげしい上に気分も悪いとか。
そういうわけで、意味のないことはしない方がよいですよ。

補足

非常にご親切なアドバイスを有難うございます。
今はシロダーラについては、おっかなびっくりでもやってみたい感じもあるのですが、お話を聞いてやめようと思いました。

ただ、私はくよくよと悩んだりした時に、最近は落ち着こうと自分に言い聞かせているうちに、自然と手を前で組んでいたりします。（私は１０年近くバリで結婚し、まあまあまじめなヒンズー教徒であった事が関係しますかね？現在は離婚して日本在住ですが。）

この落ち着きを取り戻そうとする時に、額がむずむずしたりします。
幽体離脱は遠慮したいのですが、手を合わせたりする行為はどうにかまともに習得すると言うか、危なくない方法で教えてもらうにはどうしたらよいでしょうか？

というのは、以前いろいろといじめられていた経験もあり、現在は対人恐怖症を克服したのですが、まだ大勢の人と会ったりすると非常に疲れます。こんな時に落ち着きを取り戻すのに役立てたいのですが。。。

またまた長文で申し訳ありません。

回答No.1

noname#60618

シロダーラのことはわかりませんが、幽体離脱は危険を伴いますのでやめた方がいいです。
下手をしたら、離脱している間に体を別の幽体に乗っ取られると聞いたことがあります。

補足

お２人のご意見を拝見して、すごく危険なもののような気がしてきました。アドバイス有難うございました。