- ベストアンサー
映画「さよなら銀河鉄道999~アンドロメダ終着駅~」の疑問
(1)何の目的で、鉄郎を惑星大アンドロメダへ来るように仕向けたのですか? (2)なぜ黒騎士ファウストと鉄郎は一対一で闘わなければならなかったのですか? よろしくお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
#1です。 鉄朗の父、黒騎士ファウストは永遠の命の機械化人の世界で、 機械化人として生きていく事を選んだ訳です。 鉄朗は、限りある命の世界で生きる事を選んだ。 しかし、永遠の命である機械化人の世界には、限りある命が食事として必要で、 限りある命の世界の住人は戦いあるのみ、機械化人と命を賭けて戦いが続く。 そう、機械化人を倒すまでね。 前作の劇場版で惑星メーテルを破壊した張本人である鉄朗。 人の姿をしたメーテルは躊躇って破壊出来なかった。 そう、メーテルと鉄朗は限りある命の世界の代表の資格があるのです。 『さよなら銀河鉄道999~アンドロメダ終着駅~』では、 メーテルが女王に成ったとされ、ミャウダーと惑星ラーメタルで殴りあいの喧嘩に成った事から考えても、 メーテルは外れて、 鉄朗が、やはり、機械化人に対抗する勢力のシンボルでしょう。 なので、父、黒騎士ファウストが幾らお膳立てして機械化人世界に取り込もうとしても、 鉄朗は、限りある命の世界を、そして、機械化人世界を敵として戦い続ける道を進んでる。 黒騎士ファウストは父とは名乗らずに、鉄朗に撃たれた。 鉄朗にツキが在っただけですがね。(死しても、なお、ミャウダーが守ったかな。) さて、長い前振りをしてしまいましたが、 やはり、黒騎士ファウストは鉄朗と共に生きて行きたかったのでしょうね。 アンドロメダのサイレントの魔女が惑星大アンドロメダ機械エネルギーで引き寄せられて、 その事を、知らずに予感をしていたのでしょう、黒騎士ファウストはね。 (無意識にね。) だから、女王プロメシュームに頼んで呼び寄せた。 しかし、メーテルが女王に成る時期と重なってサイレントの魔女が来た訳ですね。 そして、鉄朗との最後の戦いに挑んで、 鉄朗に倒された黒騎士ファウストは、 息子の成長した生き抜くチカラを認めて安心して逝ったのでしょう。 そう、自分(黒騎士ファウスト)を倒すチカラが無ければ、 他の機械化人間の兵士に殺されるに違いないとね、 それならば、いっそうの事、自分(黒騎士ファウスト)の手でとね殺す事を選んだのでしょう。 それで、ハーロックに立会人に成ってもらって鉄朗に決闘を挑んだのでしょう。 LDを引っ張り出して、久しぶりに、 『さよなら銀河鉄道999~アンドロメダ終着駅~』を観てしまった。(笑) でも、銀河鉄道999の中で『さよなら銀河鉄道999~アンドロメダ終着駅~』が、 私は一番好きです。 で、続編に『銀河鉄道999エターナル・ファンタジー(劇場版)』が在るそうですが、 私は、そちらを視てません。 三度目の999号での鉄朗の旅は何か気に成るところですが・・・。
その他の回答 (1)
黒騎士ファウストがプロメシューム(メーテルの母)に頼んで呼び寄せたまで。 作中で言っていたよね?、 プロメシュームが言っていたような気がする。 黒騎士ファウストはプロメシューム側に付いていたので、 鉄朗が父親とは知らず、敵として一騎打ちをした。 黒騎士ファウストと鉄朗は平行線であいまみえない。 生きているモノの意思を鉄朗が背負って、機械人間を滅ぼす為に戦う鉄朗。 黒騎士ファウストは機械人間に成っているし、機械化人間社会をを守る訳で。 永遠に平行線だからね。 当然、どちらかが退かねば成らない。
お礼
ご返信ありがとうございます。 ファウストはなぜ鉄郎を呼び寄せたのですか? 鉄郎一人倒しても、人間界が滅びるわけではないですし。 鉄郎は人間界のリーダーでもないわけですし。
お礼
ご返信ありがとうございます。 疑問は解決しました。 私は、やっぱり前作の劇場版のほうが好きですね。 『さよなら~』のほうは、前作で死んだと思っていたプロメシュームが(魂だけ)生きていたり、 前作で、機械化帝国を破壊する側についたメーテルが、またもや機械化惑星の女王になっていたり、 前回、機械化惑星を破壊した鉄郎を呼び寄せれば、また破壊される可能性があることくらいプロメシュームも分かりそうなものだし、 最後に機械化帝国を滅ぼすというのは、前作と同じパターンだし、 前作が大ヒットしたので、続編を作ればある程度興行収入が見込めるだろうと思って作成されたような感じがします(『北斗の拳2』と同じ)。 なお、『エターナル・ファンダジー』は、テレビ版の続編です。