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ノートパソコンのグラフィック

Nvidiaの8600M以上のグラフィックを搭載した15.4型のノートを見かけませんが、画面が小さい分それ以上のグラフィックを搭載しても意味がないということなのでしょうか?それとも排熱の関係で積めないとか? よろしくお願いします。

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回答No.2

以上と言うことは8600を含むのですよね。 下の製品が該当しますよ。 http://www.pc-koubou.jp/pc/model/un612gw-c2d-gt_main.php 本題です。 Geforce8800シリーズなどの最上位製品は、そもそもノート向けというよりデスクトップ向けの製品をノートに転用した製品でDTR(デスクトップ代替)と呼ばれる製品群に該当します。 熱設計電力が最大性能時に高いため、小さな筐体では十分な廃熱ができず、バッテリ駆動ではフルパフォーマンスで1時間も持ちません。 筐体重量~5kg未満ぐらいで据え置きで使うことが前提でありながらノート型のPCに向く製品です。 今は小型なPCが多いためノートに限らないことですが、筐体が小さくなると中の狭いスペースに半導体やコンデンサなどの熱を出す製品が密集します。密集すると言うことは、1つ一つが少ない発熱でも熱は籠もりやすくパーツの摩耗も激しくなるのです。 発熱が大きな製品は、自らの熱によるパーツの摩耗が激しいため小さなPCで使うと故障しやすく、メンテナンスも楽ではありません。さらに、パーツ自体に付加価値があり高価です。 ノートPCで12型などの製品が20万円を越えるのを見れば分かると思いますが、一定以上に小さな筐体になると価格が性能の割に高くなります。 これらは、売れ筋ではないことに加え小型化故にエアフロー省エネルギー設計にコストが掛かることがあります。 廃熱がギリギリか厳しいような小さな筐体に高性能で高価なパーツを使うと故障率が増すだけでなく、価格も莫大高くなります。 そんな製品を買うユーザーは僅かです。 まあ、設計上の制約もありますが、需要と供給の問題やコストの問題も重なり小型で高性能な上位製品は登場しないのです。一時は、デスクトップ並で性能も高く高性能な15型ノートもありましたけどね。今は、半導体技術自体もかなり微細化が難しく熱にシビアなものなってきたこと、性能が一定を越えてゲームでなければほとんどのローエンドPCが実用上の目的を達成できるようになったため、無理をしてまで高性能を求めても売れないのです。

  • tsuchimie
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回答No.1

大きさだと思いますよ。グラボは結構大きいのでノートだと入らないのではないでしょうか?排熱も良くないですしね。画面の大きさは全く関係ないはずです。