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新社会人に向けてのお薦めの本
来年4月から社会人となる大学4回生です。 性別は男、職種はSEです。 社会人になる前に読む本でお薦めのものをお聞かせ下さい。 その際本の詳細(著者名、出版社名など)とそれを選んだ理由もできたらお願いします。 特に心理的なものをあげていただけると幸いです。 SEということで基本情報処理技術者に関する本をあげられるかもしれませんが、 参考書、通信教育で勉強しているのでそれに関しては除外していただいてもけっこうです。
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私も来年4月からSEになる大学院生です。立場がほとんど同じなのでどこまで参考になるかわかりませんが・・・ 『考える技術・書く技術』 著:バーバラ・ミント http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/detail/customer-reviews/-/books/4478490279/250-6098443-6500230 論理的に物事を考えるための技術とそれを相手に伝えるためのドキュメントライティング技術についての本です。論理的構成能力と説明力の基本が付いていると付いていないのではスタート時で結構な違いになるのではないでしょうか。論文作成や発表でも役に立つと思います。 『ピープルウェア』 著:トム・デマルコ http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822281108/qid=1037203939/sr=1-2/ref=sr_1_2_2/249-8180207-9329926 ソフトウェア開発は人間の創造性のカタマリなのだから、人間を大切にしようという思想の本です。将来リーダークラスのSEを目指すなら、氏の思想を心の片隅に置いておいた方がいいと思います。難しいことを書いているわけではないのでけっこうざっと読めますよ。氏の著作には他にも面白いものがけっこうあり、一時期私もハマってしまいました。 現場の技術はどうせ入社してから叩き込まれるのだし、本読んだってどうせ座学の域を出ないのだから、どうせならマネージャークラスに必要とされる物について理解しておくといいかな、と私は思います。その意味で心理的なもの(思想や考え方)についての本を読みたいという貴方の考え方にはとても共感します。 まー、偉そうなこと言っても所詮まだ学生なんですけどね。
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- honnsuki
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東京ディズニーランドの神話学 桂英史 著 青弓社 ¥1600(税抜) ISBN4-7872-3163-4 何も無いところにいかにシステムを構築していくか(システムは街や産業も含む) というような内容です。 私はこれを読んだときに頭を殴られたような衝撃を受けました。 これから社会人ですか。おめでとうございます。 先に大人が決めた枠にとらわれず自由に物を見られる人になってください。
- anaank
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こんばんわ。SEとはぜんぜん関係がありませんが、組織に埋没せず、自由な発想で世の中を渡っていくいみから、竹村健一氏がかかれた本をぜひ、お勧めしたいと思います。
- Hageoyadi
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基本情報技術者ではなくシスアドの参考書は読んでおいたほうがいいかもしれません。プログラム一辺倒じゃ組織の一員になれませんし。 頭にガツンと一撃 新潮文庫 城山三郎 訳 SEのような独創的な仕事の方こそ発想の転換を必要とされます。その手助けになるかと。
お礼
回答ありがとうございます。 harisenbonさんの最後の文章で仰っているとおり、 将来を見据えてということと同時にコンピュータに関することを学ぶ以前に、 いちビジネスマンとしての心構え、仕事に対する考え方 というものを参考にしたかったので質問させていただきました。 一つ目の本はAmazon.comで検索した時、興味があったものです。 早速探して読んでみます。