アニメ製作の為の「絵コンテ」では無いですよね。
アニメの場合は、製作会社単位で決まった書き方(細かい所の…)が有るようですが、実写映画の製作現場では、絵コンテを一切描かない監督も居ます。
黒澤明監督は、絵コンテと言うより、「イメージボード」と言うべきイラストを描いてスタッフとのイメージの統一を図っていたようです。
私は学生時代、学校が発行していた絵コンテ用紙で、そこに記入項目が記されていたのをそのまま使っていました。がその後、自分流にアレンジしていました。
とにかく監督毎に、絵コンテの描き方は違っていて、その監督個人の書き方を学ぶって意味では、mozofunkさんが紹介された本も、あなたがお探しの本の1つと言えます。実際に描かれた絵コンテを見て、完成した映像作品と見比べて、そこから監督の意図を汲み取る練習をして、表現手法を学ぶ。手取り足取りより、勉強になると思います。
そういう意味で、
アニメじゃない映画での絵コンテの描き方を細かく記した本は無いのじゃないだろうか。
アニメなら富野 由悠季の「映像の原則―ビギナーからプロまでのコンテ主義」って本がありますが。
ただ、絵コンテ集から勉強する方が、身に付くと思います。
お礼
描き方の本を探しているのですが… 一応参考にさせていただきます。 ご回答いただきありがとうございました。