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雲台の値段と使い易さ

現在、安物の三脚に付いていたスリーウェイ雲台を使っています。 狙いを合わせても、ロック(上下調整を締める)した途端にずれてしまいます。 今度、自由雲台を購入しようと思うのですが、1000円程度から数万円のまでありますよね。 軽くて強い素材を使っていることも値段が高くなっている理由のようですが、 ※値段の高い商品は、狙いを合わせた通りに、ロック(上下調整を締める)した後も狙いが合うのでしょうか? 材質はなんでもいいのですが、このもっとも大事な機能が確実にできるものがありましたら、 コストパフォーマンスの高い(値段の安い)自由雲台を教えてください。 できましたら、将来のためにスリーウェイ雲台の方も教えてください。 ちなみに、中盤カメラを使っています。ビデオカメラも使います。 「マンフロット 486RC2」 などは、ずれずにロックできるでしょうか?

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  • goodbytes
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回答No.5

たびたび補足をいただいているのに返事が遅くて済みません。 FX1でしたか(^^) これ私も使ってみたかったんですよ。お金ないんで買えませんが ^^;) これなら確かにあまり大げさな雲台や脚はなくても済みますね。といっても客や雲台は大型化するに従ってラフな扱いに耐えますからメリットが全くないわけでもないんですけどね。 ところで逆にお聞きしたいのですが、 >ロック(上下調整を締める)した後も狙いが合うのでしょうか? というのはジャイロのように向きを変えてもそのまま静止してくれて、そこから向きを変えるときにスムーズに動く、とかではないですよね。 これを実現するのはウィンバリーヘッド(適切にセッティングされていることが前提)しか知りません。ただデカいわ重いわ高いわで普通に選択する製品では「全く」ないです」。これで5万円以下ならすぐにでも買いますが。 フリーターン雲台も多少のガタはありますからわずかには動きます。完全に厳密さを要求するのは少々酷ですね。フリーターンは、エレベーターが垂直にセットできないような不整地で威力を発揮する雲台で(三脚の傾斜と関係なくパーン面の水平が出せますから)、基本通りに三脚をセットできる環境であれば普通の雲台のほうがかえって手間いらずだったりします。 ロックがスムーズに掛かって、ロックすることでずれることがないということを要求するのであれば3WAYタイプなら割り締め型ではなく玉締めの製品を選ぶといいでしょう。SLIKなどは「コマ締め」と言っているようですが。少し前まではハスキーぐらいしか選択肢がなかったのですが、最近ならベルボンもスリックもこのタイプを出していますので手にあったものを選べばいいと思います。マンフロットやジッツオ、メーカーを問わず自由雲台は全て割り締め方式です。もちろん設計が巧みでズレを最小限に抑えているものもありますが玉締めほど確実ではありません。もっとも玉締めにも弱点はあって、いつも同じ場所で締めてばかりいるとガタがでるようになることです。そんなにすぐにはなりませんけどね。 ギヤヘッドですが、405はお薦めしません。 ギヤヘッドの場合、微動調整と粗動調整がそれぞれできるようになっているのですが(微調整の動き方で大きく構図を動かすのは大変ですから ^^;)、400と410はギヤの噛み合わせはそのままでギヤ比の違う別ギヤを使って駆動します。 これに対して405はギヤを切り離して噛み合わせ位置を変える(ギヤを飛ばす、という方が分かりやすいでしょうか)ことで粗動をします。で、この粗動ノブがよく噛み込むんですよ。 まえに使っていたんですが3ヶ月も置いておけば間違いなく噛み付いていて外すのに一苦労、これを4、5回も繰り返していたらとうとう噛み込み位置で変形を起こしてしまっていて、バイスを使って強引に引っ剥がしたらノブがまっぷたつに割れました(笑) で、ただ壊しただけでは癪に障るのでバラせるところは全部ばらしてみたんですがどうもマンフロットはギヤの歯面とか締め付けドラムの本体などを除けば表面の硬化処理をしていないうえに材質も柔らかいようです。また直接手に触れない部分のバリ取りも甘く、噛み込み系のトラブルを起こしやすいようです。定期的なオーバーホールは必須ですね。 ですので、ギヤヘッドに関して言えば大げさは承知で410以上のモデルを選ぶべきだと考えています。410は3年以上使っていますがノートラブルです。ただし速写性は全くありませんので悪しからず。

hiremekizitugen
質問者

お礼

>ロックがスムーズに掛かって、ロックすることでずれることがないということを要求するのであれば3WAYタイプなら割り締め型ではなく玉締めの製品を選ぶといいでしょう。SLIKなどは「コマ締め」と言っているようですが。 私もいろいろ調べてまして、そのような商品がありました。 問題は寿命なんですね。 >ギヤヘッドですが、405はお薦めしません。 同メーカーの商品でも大きな違いがあるんですね。 値段が2倍近くかわるのも意味があるんですね。 >ですので、ギヤヘッドに関して言えば大げさは承知で410以上のモデルを選ぶべきだと考えています。410は3年以上使っていますがノートラブルです。ただし速写性は全くありませんので悪しからず。 そうなりますと、 ウィンバリーヘッドは、望遠レンズ用みたいなのと高額のため将来。 410のギアヘッドは、動きの速い物を捉えるのが不得意なので却下。 silkのフリーターンは、どの程度のブレなのかが問題。 球締めは、耐久性が問題。 と言う事になりますね。 捉えた被写体が、液晶画面内から消えない程度ならば、フリーターンを選んだ方が良いかな?と想いました。 「捉えた被写体が、液晶画面内から消えない程度」なのか、御回答をよろしくお願いします。<(_ _)>

hiremekizitugen
質問者

補足

>たびたび補足をいただいているのに返事が遅くて済みません。 いえいえ、お時間お手間をおかけして有り難うございます。<(_ _)> >FX1でしたか(^^) これ私も使ってみたかったんですよ。お金ないんで買えませんが ^^;) EX-F1は、多機能初物のためか初期不良が多いようです。 キタムラなど、アフターケアで安心できるショップで購入される事を御勧めします。 >ロック(上下調整を締める)した後も狙いが合うのでしょうか? というのはジャイロのように向きを変えてもそのまま静止してくれて、そこから向きを変えるときにスムーズに動く、とかではないですよね。 例えば、木星の撮影で、木星が液晶画面の中に映り、 手で固定している時には、液晶画面の範囲内に映っていますが、 三脚のハンドルで固定し、手を離すと液晶画面からはみだして映らなくなってしまいます。 夜だと再度木星を探すのが大変ですよね。 ですから、液晶画面に木星が入ったら、ハンドルを回して固定し、手を離しても、そのまま木星が液晶画面内に映っていて欲しい訳です。 >これを実現するのはウィンバリーヘッド 海外のサイトから2万円安く買えるようですが、 http://kokoton01.exblog.jp/514305 それでも5万円以上するのでしょうか? それと、これって望遠レンズ用ではありませんか? >フリーターン雲台も多少のガタはありますからわずかには動きます。完全に厳密さを要求するのは少々酷ですね。 捉えた被写体が、液晶画面内から消えなければいいんです。 どの程度の動きでしょう?

その他の回答 (4)

  • hayasi456
  • ベストアンサー率40% (2402/5878)
回答No.4

マンフロットはしっかりしています。 ジッツォを長年使っていた人が安くて良いと言って使い出していました。 多くの写真館も使ってます。 特に接写や超望遠にはギアヘッドはお勧めです。(高価ですけど。) ただカメラ、レンズの重量によってそれに適応したレベルの雲台、脚を 選んで下さい。 マンフロットのカタログには最大荷重を明記してます。 マンフロット 486RC2は6Kgです。 http://www.seventhland.com/floors/manfrotto/panhead/index.php ビデオ用の三脚はパン、チルトをしないならカメラ用を兼用しても良いでしょう。 パン、チルトをするならばゆっくりとスムーズに動かせる雲台を見つけてください。 ビデオ用の雲台は油圧でゆっくりとスムーズにパン、チルトが出来ます。 特に優秀なビデオ用雲台は右上から左下や円描くような動きもスムーズです。 http://www.salontokki.com/product-list/28 現物を見て触れて確認して購入することをお勧めします。

hiremekizitugen
質問者

お礼

やはり、ギアヘッドっていいんですね。 2万5千円ぐらいのがあるので、なんとか、考えられます。 ただ、動いている物を追いかけられるのかが疑問です。 「スムーズに追いかけ、ピタリと止められてずれない。」 こんなものってあるんでしょうか? って、ご紹介いただいたプロ用のはそうなんでしょうね。 凄い値段ですね。 地元では、売ってるとこもなかなかなさそうです。 有り難うございました。

  • goodbytes
  • ベストアンサー率59% (16/27)
回答No.3

個人的な感想としては、自由雲台で「確実」なものに出会ったことはありません。 3WAYでも長焦点だったりマクロで等倍近くになると雲台だけでの固定ではブレに対して不確実になるのでビーンバッグや補助脚を使うくらいですし。  自由雲台のメリットはとにかくイレギュラーなアングルを取る場合でも余計な手間を取らずスピーディにセットできることに尽き、確実性には目をつぶって使うものだと思っています。マンフロの486は直前の回答者さんの言うとおりブレますよ。正直、自分で使うならレンズ込み1.5kg以内、35mm換算で150mmまで、撮影距離が5~30mでクローズアップをしないという条件下でなら使います。もっともそれなら手持ちで十分なんですが(笑) 中判をお使いということですが機種は何をお使いですか? 一眼レフタイプであればミラーショック対策は十分に考える必要がありますよ。私はそれが面倒なのでマミヤのC330やフジのGS645ばかり使うんですが。 固定機材を選ぶ際のコツですが、とりあえずメーカーの推奨範囲よりも1ランク上の荷重を支えられるものを選ぶべきです。特に「最大」荷重表記になっているものは「理想条件でなら支えられる」ことを謳っているに過ぎないので実使用条件下では使えないと思ったほうが無難です。  また、スチルカメラとビデオカメラで雲台を共用できたら便利だろうなと思うhiremekizitugenさんの気持ちは理解できますがやめといたほうがいいです。それなら一脚を使ったほうがまだ使い勝手や機能性に優れていると思います。本気で三脚を共用するなら機材の交換の際に雲台ごと交換したほうがいいです。それでなければベースプレートを使って並列に2台同時に設置してしまうかですね。 話が長くなってすみません。 個人的にお気に入りの雲台ですが、マンフロの405ギヤヘッドとハスキーの3WAY(C330だとちょい不安)、軽量機材専用であればSLIKのフリーターン雲台が傾斜地での撮影などのときに使いやすいです。ただし脚本体は大型の、できればアルミかジュラのものが前提となります。マンフロの190が最低線と思ってください。 また、余談ですが私が中判でよくやる手抜き保定法です。使うのは一脚とネックストラップです。 コンデジ撮影の際にブレ防止のためにネックストラップを使うやり方はご存知ですか?ストラップを首にかけ、前方にぴんと張って撮る方法です。このときのカメラの下に一脚を置いて支えてやると中判でスナップするときにすごく便利です。コツはストラップの長さを適正にすることと一脚は基本どおりに自分の足は前後方向に構え、一脚の足は自分の前後脚を結んだ線上前足よりに置くことです。お試しあれ。

hiremekizitugen
質問者

お礼

>とハスキーの3WAY(C330だとちょい不安)、軽量機材専用であればSLIKのフリーターン雲台 おお!これですか。 http://jooj.tv/algorithm/set/buy.html の一番下 足付きで同じような値段ですね。 ギヤヘッドとどっちがいいんですか? やはり確実なのはギヤヘッドで、スムーズなのはフリーターンでしょうか? フリーターンも合わせた後にぶれませんか? >また、余談ですが私が中判でよくやる手抜き保定法です。使うのは一脚とネックストラップです。  実は、前々から一脚はもっていまして、必然的にこの方法で撮っていました。 「自分の足は前後方向に構え、一脚の足は自分の前後脚を結んだ線上前足よりに置く」 と言うのはやっているのか分りませんが。 確かに、写真なら数秒以内なのでなんとか使えますね。 問題は、ビデオ撮影のときです。 それで、3脚も買ったのですが、質問にも書きましたように、固定した後、標準がずれてしまうんですよ。 調べてみたんですが、私のカメラなら、 http://shop.kitamura.jp/GoodsPg/24770-001008001007-001008001 でどうですかね? 水準器が付いているので。 撮りたいのは、飛んでいる鳥や飛行機や虫などなんですが。。 最適な物をアドバイスよろしくお願いします。<(_ _)>

hiremekizitugen
質問者

補足

いろいろ詳しく御回答いただき有り難うございます。 >中判をお使いということですが機種は何をお使いですか? 初心者が「中判」などと書きましたが、中ぐらいの大きさのカメラと言う事で、 勧めもあって、EX-F1を使っています。 http://dc.casio.jp/product/exilim/ex_f1/spec.html >一眼レフタイプであればミラーショック対策は十分に考える必要がありますよ。私はそれが面倒なのでマミヤのC330やフジのGS645ばかり使うんですが。 一眼ではありませんね。^^; >固定機材を選ぶ際のコツですが、とりあえずメーカーの推奨範囲よりも1ランク上の荷重を支えられるものを選ぶべきです 約671gしかありませんので^^; >また、スチルカメラとビデオカメラで雲台を共用できたら便利だろうなと思うhiremekizitugenさんの気持ちは理解できますがやめといたほうがいいです。それなら一脚を使ったほうがまだ使い勝手や機能性に優れていると思います。 このカメラは、カメラなのかムービーなのか一台2役+アルファーなので^^; >話が長くなってすみません。 いえいえ、大変貴重なお話有り難うございます。<(_ _)> >個人的にお気に入りの雲台ですが、マンフロの405ギヤヘッド ギヤヘッドを知り、質問してほんとに良かったと想っています。 予算とカメラの大きさからして、これではどうでしょうか? http://shop.kitamura.jp/GoodsPg/14199-001008001007-001008001 値段も半額ぐらいで5キロまで耐えますね。

  • ddg67
  • ベストアンサー率22% (1211/5475)
回答No.2

ズレますよマンフロットの486RC2は (^_^;  自由雲台でボールが小さ過ぎますから。 自由雲台でC/Pの高い物だと5万円以上しますが、それでもいいですか? コストパフォーマンスじゃなくて、安いのが欲しいだけなんでは?(^_^;

hiremekizitugen
質問者

お礼

「ズレ」るとの明確なご回答有り難うございます。 「コストパフォーマンスが高い」って、「安い割には良質」と言う意味で一般的には使われていると想っていたんですが、「高くて良質」の意味もあるんですか?だとしたら言葉の意味がないような^^ それに、ボクのような「初心者であろう者」が質問してるんですから、 「安い割には良質」と言う意味と解釈できると想うんですが。。

  • tomban
  • ベストアンサー率26% (2616/9771)
回答No.1

雲台は「加工精度」が操作性を大きく左右します。 有名なメーカーのものでも、安いものはやはりダメで、ある程度の大きさも必要になるようです。 私が現在使っているのはベルボンのものですが、欠番になっていました。 同じようなものだと「QHD-51 」くらいになると思います。 3キロ程度の三脚につけて、高倍率ズームくらい(35ミリ換算28-200)なら使用に耐えます。

hiremekizitugen
質問者

お礼

情報提供ありがとうございます。 想ったより安い品で良いのがあるんですね。 これで、 「※狙いを合わせた通りに、ロック(上下調整を締める)した後も狙いが合うのでしょうか?」

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