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別れたい理由を言う必要があるのか。
私が付き合った人と別れるとき、あるいは稀に告白を受けて断るとき、多くの場合、私には言葉にできるような断る「理由」がないんです。言葉にしようとすると、「生理的に嫌」ということになります。特別な何かのきっかけによってというより、もっと日常と密接したところで、「何かの事件」そのものでなく、そこから見え隠れするパーソナリティそのものが理由で、これはとても説明しにくいことです。 本などに、別れの理由は、相手への思いやりとして、ちゃんと言うべきである、などと書いてあることがあります。別れを持ち出すほうが、思いやるべき、というのもおかしいと思います。別れを言われる方だって、相手を思いやって、しつこく追わない、というのだってありでは？気持ちの離れた相手に、自分のケアをしてくれと思うのは筋違いな気がします。 長くて解りにくい文ですみません；皆さんは、別れの理由は、少し嘘を言ってでも、伝える必要があると思いますか？ 自分の一番正直な感覚、「合わない」との答えではダメでしょうか？
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相手を思いやって別れる（告白を受け入れない）なら私ははっきり理由を言った方がいいと思います。相手の好意に区切りをつけさせてあげるのが、優しさだと思うからです。理由がはっきりしないなら、そのはっきりしない心情を説明するだけでもいいと思います。 確かに、好意を持っている側も相手を思いやるべきだと思います。でも告白してきたのなら、断るだけでも効果的でしょうが、つきあっている相手から理由がなく、別れられたらちょっと戸惑いますよね。 相手に自分をケアしてくれというのがおかしいと思うように、自分も相手にこの心情を（一方的に）理解してほしいというのは難しいように感じました。せめて相手に理解できるような恋愛が出来きないと感じた気持ちは説明してもよいのではないでしょうか？私はそれが相手に対する誠意なのだと思います。 嘘はいわなくてもいいでしょうが、 『特別な何かのきっかけによってというより、もっと日常と密接したところで、「何かの事件」そのものでなく、そこから見え隠れするパーソナリティそのものが理由で』 ということでも良いと思います。
お礼
ありがとうございます。 『特別な何かのきっかけによってというより、もっと日常と密接したところで、「何かの事件」そのものでなく、そこから見え隠れするパーソナリティそのものが理由で』 これを理由として言った事も何度かあるのですが、こういう感情の機微のようなことって、男性にはわかりにくいのかなぁ、少しも理解してもらえず、 「意味がわからない」とか「もっと具体的に」とか、「俺の顔が悪いからだろ？」という意味不明の発言が返って来たのです。 もちろん、私は理由を告げないのではなく、なんとか自分の気持ちと近いように表現してみようとする。その試みの様子そのもので、明らかに断っているのに、理解しようとしない人もいるように経験から思うのです。 思いやりを当然のように求められ、あまりに追い詰められると、いいかげんにして。自分の面倒は自分で見てよ！とうんざりしてしまうのです。
補足
全体への補足としてここに記入させていただきます。 常識的に人が思いつくような言葉じゃ、理解できない人もいるんですよ。 ちょっとストーカーぽいというか、相手不在のところで恋愛をしてしまうから、相手がどんな言葉を尽くしても、そもそも理解しようとは思って聞いておらず、無駄なのかな、と思いました。
別れを切り出す人と、切り出される人では、切り出される人の方が ダメージが大きいと思います。ですから、気持ちに余裕の有る方に 「おもいやれ」と言われるのは至極真っ当だと思います。 （好きではないからと相手が傷ついてもかまわない、と言う人がいることも 踏まえて書かれているのでしょう） >>気持ちの離れた相手に、自分のケアをしてくれ そんなことがいわれているんではないと思いますよ。 「ものも言い様で角か立つ」ってヤツだと・・・。 「振るにしても言い方ぐらい気をつかってあげなよ」程度だと。 さて、理由ですが、「合わない」でいいと思いますよ。 さらに付け加えれば「私とは合わなかったけど、きっと何処かに合う人がいる。 そういう人を探して」と言うのもいいでしょう。 これは「じゃあ、君にあわせるよ」と更に追っかけられないためでもあります。 理由をちゃんと伝えないと、相手に邪推されて長引く事にもなります。 伝えないデメリットよりは伝えるデメリットを取ってはいかがでしょうか。 恋愛話に限りませんが、少しは相手の立場とか心理とかにも思いをはせてもいいんじゃないかな。 円滑な人間関係にはそんなものが必要だと思いますよ。
補足
ありがとうございます。 >>気持ちの離れた相手に、自分のケアをしてくれ ＞そんなことがいわれているんではないと思いますよ。 説明不足でごめんなさい。私がそう言われたんです。言い方は違いましたが、「合わない」という内容を、もちろん言葉を選び、自分なりに思いやりをもって、誠意を尽くして説明すると、「それじゃあ説明になってない。具体的に言ってくれ。別れた後の俺のことも考えろ」と。 別れる人だから、思いやらない、といってるのではなく、自分では一生懸命誠意を持っているのに、「別れ」を受ける側＝余裕のない方 を武器に、思いやられて当然、とばかりに、際限なく相手に求めても良いとは思わない、という意味でした。
- satomoon
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そうですよね。なんだか気持ちよくわかります。 私も別れを切り出す時にはあまり理由は言いたくないです。 悪口になりかねないから。そして、同じように言葉に表しにくいものですよね。 でも、実際、自分が振られた時、信じられない気持ちが抑えきれなくて 根掘り葉掘り聞いている自分がいました。余計嫌われました。 めちゃくちゃ反省しました。でも、振られた時って何がいけなかったのか 知りたいというか、直したい一心なんですよ。 同じ事を繰り返したくないし・・・。 今回のような場合って本当に『性格の不一致』としか伝えようがないですよね。 それでいいんじゃないですか？それ以上聞かれても答えようがないって 素直にいうしかないですよね。 それでもしつこかったら、多少傷つけても、そういうしつこいとこがダメってね。 それ以上に感情がないってのも言っちゃったら？ 告白されて断るのにも同じで私は素直に『興味ない』って言っちゃいます。 とにかく素直にです（笑）
お礼
ありがとうございます。 ちょっと参っているので、気持ちはわかると言っていただけて、安心しました。 別れ際、理由を追究するのはsatomoonのように、直したい一心というのはよくわかります。私の場合は、「そこから会話を進展させ、ソコを気をつけるから」とかそういう話題に持っていくために追究されている気がしています。ソコ、を直されても、パーソナリティそのものの問題だから、ソコが問題であって、ソコは問題じゃない、という・・・。お話にならない気がしてきます。 合わない、では理由にならないと言われることが結構多くて。 回答の感じからsatomoonさんの温かいお人柄のようなものが伝わってきて、嬉しく思いました。
お礼
ありがとうございます。 ＞「（理由が）わかるだろう？」と曖昧な事を ＞言われ一方的に別れをつげられました。 これは本当に辛かったでしょうね。 私がもし別の誰かを好きになったとか、そういうはっきりした理由があれば必ずそれを伝えます。 性格の不一致とか生理的にって、それで納得してもらえればいいのだけれど、具体的にはどこがどう、と誠意を込めて説明しようとしても、どうしても上手くいかないんです。納得してもらえない。 よく、「スマートな断り方」「社会人の常識」などといった本に、相手のことを思いやり、かつソフトな断り方というのが載っています。私はそれを読むと、自分が断っている方法じゃないか、と思います。 そういう常識的と言われている断り方をしても、断られていることが「解らない」あるいは「解っても認めない」といった人もたくさんいるのだと感じています。現代でストーカー犯罪が増しているのは、そういう常識的な言葉から相手の本意が読めない、という現代人独特の特徴が影響しているのかも知れない、とも感じます。