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公立中学の各学年の学習範囲
初歩的な質問かと思いますが宜しくお願いいたします。 公立中学での各学年の学習範囲は、教科書が違っても同じ内容でしたでしょうか?学年の途中で転校した場合は、教科書によっては習っていないものが既に他の生徒さんは学習済みであったりするかと思います。4月の進級時での転入の場合は、そのような漏れは生じないでしょうか。 宜しくお願いいたします。
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- take39love
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その学校により社会の歴史・地理分野に関しては違いがあります。我が子は苫小牧市内の転校でも最初の学校では1年前半は地理・後半歴史となってましたが、転校後の学校では1年生で地理・2年生で歴史となり一部地理の勉強が抜けてる状況です。ですから注意が必要です
- hukuponlog
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>公立中学での各学年の学習範囲は、教科書が違っても同じ内容でしたでしょうか? 日本全国どの公立中学校に行っても、学年終了までに教わる範囲は、全ての教科(特に5教科)で同じです。これは、文部科学省が出している学習指導要領というものでそのように決まっているからです。ですから、例えば、A中学で1年生を修了して、他県のB中学に行っても、どの教科も同じ範囲の学習をすることになります。したがって >4月の進級時での転入の場合は、そのような漏れは生じない その点は一応ご心配なく。 ただ、いくつかの例外は実際にはあります。 1.二学年に渡って教える内容については、教科書の順番によって、教わらないで転出、一方、転入した学校では既に学習済み、などということも現実にはあります。 2.今、新しい学習指導要領が出され、「移行期間」という特殊な期間に入っています。この2年間は、従来の指導要領に基づいて勉強をする学校、いち早く新しい指導要領に基づいた内容で教える学校等、対応が様々です。そうすると、仮に転入先の中学が新しいカリキュラムでやっていた場合、その学校では1年生で教わった内容が、前の中学では教わらなかった、ということもあり得ます。 3.「発展的な内容」について。必修とすべき内容については、既に述べたように、学習指導要領で枠が決められていますが、それに加えて、「発展的な内容」というものが現実にはあります。絶対に教える必要はないけれど、教えても良いですよ、という内容です。これをどの程度扱うかは、教科書によっても違いますし、学校・先生によっても違います。 そうすると、当然転入前の学校と、転入した学校で扱いが異なる事はあります。 以上をまとめると、基礎・基本に関わる内容については、どの中学に行っても心配はない。ただ、いくつかの例外は現実にある、というのが回答です。でも、5教科の95%程度はズレがありませんから、それほど深刻に考えるようなことでもありません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 基本的なことは転校となっても95%程度はズレがなく心配ないということですが、やはり学校によっての違いがあると言うのは進級時でも避けられないことですね。そこは、やはり自分で克服していくしかないのでしょう。参考になりました。ありがとうございました。
- gwkaakun
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数と英に関しては基本的に無いかと思います。よく母親が心配になるのは、「田舎から都会に移った場合、都会は進みが速い」という先入観があるようですが、そうでも無いですね。最近の公立中学はそこまでやる気無いっすから… 国語は教科書がそもそも違う場合が多いので、習った習ってないとは一概には言えないですね。 理科と社会については、学校の先生のやり方によって大幅に違いますので、やったところをもう一回やることもあるし、やってないところはその中学ではすでにやってしまっている場合もあります。 それと、4月の転入時でも中学によっては進みが遅い場合があり、まだ中二内容をやっていることも多々あります(特に理科と社会)。
お礼
ご回答ありがとうございます。 いつの時点においても学校が変われば、多少の進度の違いと言うものは発生してしまうのですね。参考になりました。ありがとうございました。
お礼
ご経験談をお話くださりありがとうございます。 No1の方も仰っていましたが、社会などは進め方が学校によりかなり違うのですね。中学の時点での転校を考えていましたので、少し不安に感じます。一番子供にとって良いのは、やはり入学式からというのが一番良いのですが・・・参考になりました。ありがとうございました。