Voices from Within
記憶ではそういうタイトルだったと思ったのですが、Webを検索すると、
Darkwater: Voices from Within the Veil とかいうのが出てきてしまい、、全く違います。
ストーリーは、実在の20歳ぐらいの女性。大学に入ったと同時ぐらいにschizophreniaになり、通院、入院など。担当は女性の医者。その彼女の勧めで自著を出版。幻聴、幻覚、それらをそのまま本につづりました(かなり、客観的な書き方。)。彼女独自の世界があって、それに対しての声とかすべて、「おまえは飛べるんだ」という幻聴を聞いて入院中の2階ぐらいから飛び降りようとしたところとか、なんだっけ、一応、父親との関係がそれなりの原因として扱われていたりとか(本来はそうじゃないはずだけど、常にいい子でいなくてはいけなかった重圧がどうのこうの、とか)。大学までは確かいい成績だったし、大学でも結構勉強はそれなりにこなしていたと思います。専攻は忘れましたが、確か、米国北部(西部か東部かも忘れました)だったと思います。大学時代はほとんど入院時代と重なり、卒業できたかどうかは覚えていません。
ハードカバーで、米国では確か20ドルちょっとぐらいしたと思います。読んだのは確か10年ちょっと前ぐらいです。実在の彼女そのもの、担当の医者など、実在の実際の写真がかなりのせてありました。
これ、本人と医者との共著だったみたいな。そして、最後epilogueのところで、本人が再度また悪化して入院した旨が記載されていたと思いました。そのあと、どうなったのか、、、知りたいです、とても。。。
日本語題名を知りません。日本語の同じ本があればそれを読みたい。英語題名が正しければ本当は出てくるはずなのに出てこない? 最低、もう一度読みたい。思い当たる方、是非、よろしくおねがいします。
#なお、みすず書房とかいうところの発行の、「分裂病の少女の手記」ではありません。