• 締切済み

アメリカからの果実の輸入についての質問です。

これまで、りんごナシ、さくらんぼなどの果実類については、アメリカからの輸入はできないことになっていました。ところが、最近「さくらんぼなどの果実は、一定の条件を元に輸入ができるようになった」と言うような記述を見ました。実際、今さくらんぼはアメリカから沢山輸入されていますよね。 分からないのは、この規制緩和に含まれている果実の具体的な項目、ナシは含まれているのか、りんごは含まれているのかと言うことです。 どなたか、この輸入規制緩和に詳しい方がいらっしゃれば、是非教

みんなの回答

  • M-miki
  • ベストアンサー率0% (0/3)
回答No.2

以前、輸入農産物を仕入れる仕事をしていました。 <これまで、りんごナシ、さくらんぼなどの果実類については、アメリカからの輸入はできないことになっていました。…… ◎そんな事はありません。りんご、梨、さくらんぼ、柑橘、葡萄、苺、パインなど、かなり前から輸入されていますよ。 <この規制緩和に含まれている果実の具体的な項目…… ◎規制緩和の目的は、安定した量の確保と安定した価格の維持ですが、それは表向きで、本当はアメリカの政治的圧力です。 ◎柑橘類(レモン、グレープフルーツ)は、今から30年前、当時の厚生省が、発ガン性の疑いがあるとしてopp、tbzというカビ防止剤を使用した、農産物の輸入を禁止していたにもかかわらず、当時の総理大臣(現総理のお父さん)が、アメリカの圧力に負け、輸入柑橘類へのopp、tbzの使用と輸入をあっさり許可しました(薬の規制緩和で、薬害エイズやC型肝炎で問題を起している、あの厚生省でさえ禁止にした薬をですよ)現在はopp、tbzを使用していないアフリカ産の柑橘類の輸入が増えています。 ◎りんごは、1993年にアメリカと一部の経団連の圧力で輸入が解禁されました。でも、日本人の口に合わなかったのと、残留農薬から枯葉剤が検出された事で、今ではほとんど輸入されていません。 ◎梨は、輸入されてはいますが極少量です。逆に、80年代後半からアメリカに輸出しています。 ◎サクランボは、20年以上前からアメリカンチェリーとして出回り、国産に比べ粒が大きくて価格が安く、甘いので多量に輸入されています。ただ、残留農薬とポストハーベストが凄いです。何故検疫をパスできるのか不思議です。

uppii
質問者

お礼

回答有難うございます。 輸入が出ない。と言うのは原則で、もちろん一定の条件の下、解禁になっています。 サプライヤーさんに問い合わせて見たところ、かなり有意義なURLを頂きました。 http://www.nwhort.org/nhcpublic/japan.html 梨が少量なのは、未だほぼ解禁になっていないからのようですね。 でも、おっしゃるように、アメリカ産の梨を日本で見たような気がしないでもないので、NHCに問い合わせて見ようと思います。 残留農薬とポストハーベストが凄いのは、多分それが条件だからではないですかね。まあ、そういうことで日本産の需要を守ろうと言うのが本音ですかね。

回答No.1

 何処の国でも生ものの輸入はとても難しいと思います。 対応できるのは専門の商社だけだと思います。  土産物を買うときにも許可を得た業者のしか買う事が出来なかった事を覚えています。