>>女性が男性の歌詞を歌うのが難しいと思う
それは言えるかもしれませんね。
最近は男性歌手の歌詞も中性的だったり、性を感じさせないものが多かったりするので今の世代の皆さんには想像しにくい面もあるかと思いますが、
例えば小林旭の「熱き心に」とか、尾崎紀代彦「また逢う日まで」とか、松崎しげる「愛のメモリー」とか。
直球勝負の「男」視点の曲を女性がやっても、あまり似合わないような気はしますね。
逆に男性は、相当なところまでは女性の歌を歌いこんでしまうような傾向を感じます。谷山浩子とか、飯島真理さんの方向まで行ってしまうとアレですが。
そうなんです。こんなものは、気持ちがわかる云々ではなく、似合うか似合わないか、の問題なのです。気持ちがわかったところで歌いこなせるかどうかは別問題ですし、気持ちなんか大してわからなくても、妙に聴衆に訴えてしまう場合だってあるし。
歌なんて、所詮そんなものです。幅広く楽しみたいです。
ただし、作詞家サイドとして考えれば、話は別です。
観察の視点は、男性作詞家と女性作詞家とでは、全くちがうと思っています。これは大変に難しい論になると思うので、じっくり研究してみてください。
お礼
歌詞の意味をわからなくても感動。 人間の意味不明なところですね。 ご回答ありがとうございます。