1です。
私達は40代の夫婦で、結婚は26年目です。
強く望まれて付き合い出したのですが、付き合ってる間に私の方が好きな気持ちが強くなったように思います。
いくら愛し合って結婚しても、愛情は育てなければ発育不全となってしまいます。お互いが同じように愛情を育てる能力があれば問題ないんでしょうけど、どうも男性は能力不足な方が多いように感じています。
女性の場合は、能力があってもその能力を発揮する為には、自分自身の夫に対する愛情が不可欠なんだと思います。
好きで好きで結婚しましたが、深い愛情へ変わって行ったのは、結婚してからだった気がします。
私の友達に『私は望まれて結婚したから、私の趣味には文句言わせない』と言って家事もせず、好きにしている人が居ます。彼女の場合は極端ですが、御主人に対する愛情が薄い人は、愛情を育てる努力をする気が起こらない事が多いようです。
私は夫を愛する気持ちが強い為、毎日夫の世話をしていても苦痛に思わないし、そこにも幸せを感じる事が出来ています。夫に愛される努力も未だ継続中、夫が気持ち良く生活出来るように努力しようと思えます。
そんな日々の積み重ねで、夫からの愛情も深まり、結婚前より新婚時代より今の方がずっと愛されてる実感が私にはあります。
でも、いくら努力しても、相手からの愛情が実感出来ないと、次第に愛情は薄くなって行ってしまうでしょうね。
夫に対する愛情が薄れたとしたら・・・、きっと食事の用意をするのも億劫になってしまう気がします。