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普段から愚痴を言わない夫がうつ病に。何でも話して欲しい…。
夫がうつ病で、休職5ヶ月目です。 夫は、元気だった頃から愚痴を言わない人でした。どうして?と聞くと「弱音を吐いているみたいで嫌だし、自分で何とかするから言わない。」と言っていました。それはうつ病になった今でも同じで、つらいことや苦しいことを全部一人で抱えて、何も話してくれません。 ただ、病院でうつ病と診断された日、家で「実は会社で…という問題があったんだ。それで毎日つらかった。」とだけ話してくれました。でもそれきりです。 私は「つらいことは、話せば楽になるよ。」とか「愚痴を言うだけでもスッキリするよ。」とか声をかけてみますが、何も言いません。 さっきまで割と元気に過ごしていたのに、急に落ち込んでしまったときは、私は夫がその直前まで見ていたテレビを思い出して「さっき入社式の映像が流れていたから落ち込んじゃったの?」と尋ねてみますが何も返事をしません。返事をしても「何でもないよ。」しか言いません。 私は、つらいことや悲しいことがあったときは、誰かにそれを話します。友達や先輩に話してスッキリさせます。それが出来ないときは家に帰ってから泣いて泣いて泣いて…スッキリさせます。なので何も話さない、泣いたりもしない(私が出勤しているときは分かりませんが…)夫がとても心配です。夫がうつ病だと分かってから、私はいくらでも愚痴でも八つ当たりでも受け止めるつもりで居たのですが…。 もちろん話すことの方がストレスであれば仕方ないとは思いますが、結局一人で抱え込んで発病したわけですし、ツライ思いを抱えたままということが病気を長引かせているのではとも思ってしまいます。 私は、このまま夫の回復を何もせずに待っているだけで良いのでしょうか…。こういうタイプの男性はどうしたら胸の内を話してくれるようになるのでしょうか…。
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質問者が選んだベストアンサー
自分もうつ、ダンナもうつ、です。 私は普段からなんでもダンナに愚痴をこぼすタイプ、 ダンナはあまり話さず、だんまりタイプ。 まず、うつになると、これ!という原因があって落ち込む とは限らないんですよ。(もちろん最初の発症原因はありますが) >私は、つらいことや悲しいことがあったときは、誰かにそれを話し >ます。友達や先輩に話してスッキリさせます。 うつはねー、誰かに話したところですっきりしないんですよ。 まずそこをご理解ください。 人に話して治るんだったら、薬も不要です。うつは「脳」の機能 障害だということをまずアタマにいれてください。 何にもないのにいきなり辛くなる、何にも無いのに死にたくなる。 (まあ、たまにはきっかけはありますが。) 何にも無いのにひたすら落ち込むんです。 これが、普通の憂うつと違うところだと私は思います。 だから、普段からだんまりタイプの人に、うつになったらさあ理由を 話せ、とは、これは無理というものでしょう。 それに、誤解かもしれないのでお許しいただきたいのですが、 もしかしてあなた様は、誰かから話を聞くと、「意見する」タイプでは ありませんか?(違ったらごめんなさいね。) これって相手するの疲れるんですよね。 >私は夫がその直前まで見ていたテレビを思い出して「さっき入社式の >映像が流れていたから落ち込んじゃったの?」と尋ねてみますが何も >返事をしません。返事をしても「何でもないよ。」しか言いません。 私がもしこのように問われたら、「うるせえ、ほっといてくれ、 説明すること事態がおっくうなんだよ」といいます。(うつになると いろいろおっくうになるんです。) うつは、暖かい無関心が一番だと私は思います。 無関心といっても、本当にほおっておくのとは違います。 やたらと口を出さず、ダンナのやりたいように整えてあげる。 我が家は二人でうつになりましたが、だんまりタイプの夫は ひたすら睡眠を取ることで、私より早く寛解しました。 私はひたすらダンナがしたいようにほっときました。 ただ、唯一、 自殺行動だけは気をつけて観察してあげてください。 自殺だけはだめよ、必ず治るのよ、これは言って良いと思います。 あなた様はだんな様思いの奥様ですね。 そんな奥様が、そっとそばにいてあげる、それだけでだんな様には 癒しになっているのではないでしょうか。
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- pontamana
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話をさせようとしてはダメですよ。 話をしてくれないのはまだその時ではないからかもしれません。 話をする必要が出てきたら、話したくなったら、きっと話してくれます。質問者様が話してほしい・・・と訴えることは、実は旦那様にとってプレッシャーになっている可能性もあるんです。人それぞれ、感じ方、考え方には違いがありますから。 話たくなったいつでも言ってくれていい、遠慮はいらない・・・そういう姿勢を見せていればいつかきっと話してくれると思いますよ。 僕もあまり話す方ではなかったですが、ある時期になって話すようになりましたよ。きっとその人にとってのタイミングがあると思います。 参考になれば幸いです。
お礼
回答ありがとうございます。 うつ病で苦しんでいる人に、プレッシャー与えていてはダメですね…。 相談してよかった…pontamanaさんをはじめ、回答してくださった方に教えていただかなかったら、夫を追いつめ続けていたかもしれません…。 いつか話してくれれば嬉しいですし、話さないことが夫にとって良いことであれば、そのままで良いとも思います。 これからは、夫にとって過ごしやすいように、良い環境を用意してあげたいと思います。
- S-shara-S
- ベストアンサー率28% (9/32)
こんにちわ。 素敵な奥様ですね。なかなか、うつって人に理解してもらえないことが多いのに。。。 奥様は「私に話してくれなくて淋しい」「話してくれれば楽になるのに」と思っていますか? 間違った考えではないのかもしれません。実際、話したら楽になる人もいるだろうし、話したいという人もいると思います。 しかし、旦那様はどうでしょう??もともとそういうことを話さないとのことですので、病気になったからすぐに愚痴を言うというのはできないと思います。したくないでしょうし。 旦那様が病院で自分のことを話せるならそれでいいと思いますし、他の誰かに話せるならそれでいいと思います。 奥様は淋しいかもしれませんが、それでいいのです。 奥様の立場としては、支えに、よき理解者に、旦那様の心の友になることが大事だと思います。「何があっても私がいるよ」と。 旦那様が、少しでも会社のことを忘れていられるように、病気のことを忘れていられるように、2人で落ち込んでいてはダメです。 でも、時々、「話したくなったら話してね。わたしはあなたの理解者よ」と声をかけてみてはいかがでしょう? 旦那様が話してくれたときは、真剣に話を聞いて、それまでは支えてあげてください。奥様が最後の逃げ場となってあげてください。 鬱というのは無限のループです。きっかけは会社だったかもしれません。しかし、休んでいる自分、妻に心配をかけている自分…とどんどん襲ってくるものです。鬱は簡単に治るものではありません。元気になっても心の中に潜んでいたりします。 ごめんなさい。偉そうにいいましたが、わたしも鬱傾向にあります。 そんな時、話を聞いて欲しいのは旦那ではないです。旦那には無条件に抱きしめて欲しいし、私の存在する場所を与えて欲しいと思います。 そんな中書かせてもらいました。何かの参考になればと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 私は夫を追いつめてばかりいたのだと反省しました。 よき理解者、心の友…。私にとって夫はこういう存在ですが、夫にとってはどうか…自信が全くありません。私はいままで、夫に甘えてばかりいたように思います。 夫がつらそうにしていたら、「何があっても私がいるよ」とだけ言おうと思います。本心ですし。 夫が元気なとき、たくさん支えてもらったので、私も支えてあげたいです。
- eienn
- ベストアンサー率16% (77/462)
それは、 あなたが大切だからこそ、近すぎる存在だからこそ、 言いにくいのです。 俺がうつのときも、 親にはいえませんでした。 このサイトで、相談してました。 「全部話してくれて良いのよ」 ッていう人にほど、話しにくいものなんです。 なぜなら、 悩みというものは、心の中で混濁としていて、 いざ話すとなっても、 なかなか適切な言葉が見つからないし、 それで何か誤解させるのも嫌だし、 ちゃんと伝わらないことも嫌ですから、 結局何も話さない。 アドバイスになってませんね・・・ 俺は、ここで相談して、 乗り越えたので、 旦那さんも、ここで質問されてみるのもいいかもな、なんて思います。 大事なのは、 あなたが、一方的に、「聞く立場」ではだめです。 とくに、「質問攻め」、は一番良くないです。 できるだけ、「会話」に近づけつつ、「聞く」。 男に良くある心理で、 やっぱり弱みを見せたくない。 それを分かってあげてください。 特に、自分が守ってあげたいと思う人になら、なおさら弱みは見せられないでしょう・・・^^ うーん、 「一緒に解決」っていうのを、あまり望まないと思います。 ただ「サポート」はすごく必要。 独りで解決したい!という意思を尊重し、なおかつそれを実現できるよう、 サポートに徹する。 それが難しいのですが・・・; 難しい!
お礼
回答ありがとうございます。 >悩みというものは、心の中で混濁としていて、 >いざ話すとなっても、 >なかなか適切な言葉が見つからないし、 >それで何か誤解させるのも嫌だし、 >ちゃんと伝わらないことも嫌ですから、 >結局何も話さない …というところを読んでハッとしました。 数ヶ月前ですが、夫が主治医に「何か考えたり、分析したりということがつらくてしょうがない」と話していたことを思い出しました。ダメだなぁ私は…。 こちらに相談して、私が何かジタバタしても仕方がないのかなと思いました。サポート…夫の意志を尊重して実現できるようにサポートする…難しそうですが、とりあえず、夫が「高原に行きたい」言い出したので計画をしようと思っています。美味しいご飯もたくさん作って、夫が気持ちよくすごせるような生活を送りたいと思います!
- goo00goo
- ベストアンサー率15% (6/39)
話させようとするのは絶対だめです。 鬱病の人は、燃料が切れてます。 ガス欠なので、エンジンをかけようとしてもかからないのです。 あなたは大音量でエンジンを吹かすのがお好きだそうですが、 ご主人は吹かすのが嫌い。 車は走るためのもので、吹かすものではないと心得ている。 ましてや今はガス欠。 吹かせるわけがないし、吹かせてもご主人は嬉しくない。 なのにあなたときたら、『吹かせ、さあ吹かせ』。 『胸を貸してやる。大音量でも文句は言わぬ。どんとこい』。 態度は立派ですが、ご主人、たぶん迷惑してますよね。 あなたがどのように助けたいかはさておき、 今ご主人に必要なのは十分な休息です。 それを乱さないことを、まずあなたの決意にしてはいかがでしょうか。 そのうえで、ご主人の興味を尊重してあげる。 たとえそれがあなたに理解できないものであってもです。 星を見るのが好きなら双眼鏡をプレゼントしてあげるとか。 動物が好きならペットショップにつきあってあげるとか。 あ、外出できるようになったら、ですけどね。 そういうことがご主人にとっては燃料になると思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 こちらのサイトで「うつ病の家族の愚痴が多くて…」という体験をよく見かけたので、私は、夫も同じようにたくさん吐き出してくれるのかと思ったのです…。 最近、午後だけ外出が出来るようになってきました。夫は「高原に行って良い空気の中で散歩がしたい。」と話してくれました。主治医もOKしてくれたので、計画を立ててみようと思っています。 「興味の尊重」ですね。これからは、彼の過ごしやすい環境をつくっていきたいと思います。
- markosan
- ベストアンサー率16% (28/174)
なんて優しい奥様でしょう。 このサイトでは、結構鬱の家族に対して病気に甘えてるとかイライラするとか多いのに・・・。 頑張って支えてあげて下さい。
お礼
励ましの言葉、ありがとうございます。 夫がうつ病になったのは、夫が仕事でつらい思いをしているのに、私がサポートしなかったからなのかな…と考えています。 今度こそ、ちゃんとサポートしてあげたいと思います。
- simakawa
- ベストアンサー率20% (2834/13884)
参照ください. http://www.n-seiryo.ac.jp/~usui/iyasi/utu.html http://www.utu-net.com/ http://server343.dyndns.org/utu/
お礼
教えていただいてありがとうございます。 これから読ませていただきます!
- wsws
- ベストアンサー率9% (256/2568)
辛いことを話せば楽・・・、誘い水の根本が違うと思います。 漠然としすぎていますから具体的に解決した方が良いです。 休職ですからいずれ辛い会社に戻るわけです。 それが心配なのだと思います。 早くしたいなら覚悟を決めて、退職、と言うしかないでしょう。 ご主人も本音が出るとしたら必ずこの言葉にたどり着くので話さないのでしょう。 質問者様にはうつ病になった責任の無いのを判っているのです。 最後の言葉ですから堰をきったように本音が出てくるでしょう。 新しい計画が立ち復職、退職の時期が早まると思います。 どちらも間違っていませんよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 退職は本人も望んでいません。会社も「ゆっくり休んで元気になってください。」と言ってくれてます。本人は「早く普段通り働きたい」と言っているので何か手助け出来ればと思ったのです…。
お礼
回答ありがとうございます。 何もないのに、ひたすら落ち込むっていうのは、考えただけでつらいですね…。 私はつらいことを吐き出して欲しくて話しかけていましたが、逆に追いつめることになっていたんですね。 sango30さんの旦那様と私の夫は同じタイプでしょうか…夫もよく寝ています。朝ごはんを食べてから寝て、お昼頃起きて外出して、帰ってから夕方まで少し寝て、夕飯を食べてお風呂に入ってしばらくしてから寝ています。寝ると動けるようになるみたいだと夫は言っていました。私も「寝ることが充電になってるのかな~」と思っています。 夫が人事担当の人に「早く復職したい」と話していたのを聞いて、何か私に出来ることはないかと焦っていました…。これからはもっとゆったりとした気持ちで見守りたいと思います。