私はLPレコードをしょっちゅうオークションで購入していますが、そのほとんどを冊子小包で送ってもらっています。
いつか郵便局の窓口で確認したことがあるんですが、たしかに規約にはアナログレコードのことは明記されてませんね。しかし明記されてないため逆に弾力的な解釈が可能なわけで、磁気媒体=CD=音楽ソフト=アナログレコードという関連付けで、レコードも送ることができる対象として認めているのが現状とのことです。
レコードの中には本とジャケットが一緒になったようなものもありますし、あれこれ細かいことを言い出すと「じゃあアレは良くてなんでコレはダメなんだ」と突っ込まれるとかえって業務に支障をきたすことも考えてのことなのかもしれません。
冊子小包は、梱包の一部を開けて中が見えるようにしていなくてはならないということになってますけど、実際にはほんの小さな窓を開けただけで、ほとんど中のものが見えないような状態のものでもなにも文句を言われません。郵便局は規定に関してもわりと鷹揚な運用のしかたをしてますよ。
それでも中には頭の固い職員がいても不思議ではありません。もし「規定に無いので送れない」と言われたら、じゃあ実際に日本中でレコードが冊子小包で送付されている実態はおかしいじゃないかと堂々と文句を言ってください。「私の知人もいつも冊子小包で送っている」と言っていいですよ。私をai1144さんの知人にしてもらってかまいません(笑)。
ちなみに中身確認用の窓を開けたくないという場合は、封をしていない状態で窓口まで持っていき、職員に中身を見せたうえでその場で封をすれば小窓が無くても冊子小包で送ることができます。
蛇足ながらもうひとつついでに申し上げると、LPの場合はメール便はやめたほうがいいです。たしかに送料負担を考えると一番割安ですけど、あれは郵便受けに入らないものは届け先の玄関口に放置していくことがままあります。それではなくなったりすることもありえますから、ちょっと危険です。
お礼
getiton69さん、連絡が遅れまして大変申し訳ありません m(__)m 貴重なご意見を投稿いただき、とても参考になりました。感謝もうし上げます。 郵便局員の方もレコードも磁気媒体の中の一つなのかな思われている方がいらっしゃるという事ですかね。 公開されたショップでもゆうメールでの発送を発信されているようですので、ゆうメールを利用したいと思います。 この度は連絡が遅れましたこと重ねてお詫びもうし上げます。