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栃木・茶臼岳の残雪
お世話になります。 数日後に栃木北部の茶臼岳に登ろうかと計画しているのですが、 私自身今まで1000m未満の山にしか登ったことがなく、なにより大した装備も持っていないので、まずなにより雪の残り具合がとても気がかりです。 というわけで、どの程度の残雪があり、またどの程度の装備で望むべきかをお教えいただきたく思います。 実際に同時期に登られた経験のある方など、おられましたらご回答よろしくお願いいたします。
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どこまで登るか、どのルートを登るかで回答が変わります。 現在の残雪はわかりません。 私が初めて登った頃、「ここまでくれば登山は9割がた終わった」と言われた範囲ですと、登山設備は一切必要ありません。たしか、黒磯駅からバスが出ていますので、バスに乗ってバス停で降りるだけです。 足がしっかりしている方ですと、ロープーウェイに乗って山頂駅から登ってください。ちょっとしたカレバがあります。ここは3点確保が必要かもしれません。 60代以上の方ですと、ロープーウェイ乗り場のちょっと上に駐車場があります。ここから徒歩で峰の茶屋を目指し、峰の茶屋から山頂を目指します。夏ならば、小学生のハイキングコースです。 雪は、年によって異なります。一番少なかったときには、峰の茶屋(体力の関係で峰の茶屋の近くで引き返した)までちょっとした残雪が見られる程度でした。一番多かったときには、雪が多くて登山できませんでした。なだれの危険があり駐車場からそのまま引き返しました。 なお、私が出かけたのは、連休中ではありません。連休明けの最初の集荷次の週です。しかも、20年以上前です。装備は、冬服・防寒服(雨合羽)と運動靴程度、ハイキングコースを歩く程度のきわめて軽装備(今の言い方をすれば)でしたので、ちょっとでも雪を見たら引き返しています。当時は、このような装備で雪の中で暮らしていました。 連休に登山した方のサイトがありましたのでアドレス http://www.ameame.com/1996/96-01.htm http://www.ameame.com/1994/94-02.htm
お礼
ご回答ありがとうございます。 お教えいただいた情報を参考に、先日登ってまいりました。 茶臼岳のほうはわずかに雪が残っていた程度で、まったく問題ないレベルだったのですが、もう一箇所……朝日岳のほうに向かったら、相当に雪が残っていて、かなり危ない思いをしました。 なんとか山頂まで到達しましたが、ヒヤヒヤものでした。 とはいえ、ご回答のとおり装備的には比較的軽くても十分だったので、重い荷物を担ぐなどの無用な苦労をせずにすみました。 周辺の山にも登ってみたいので、機会があればまた行こうと思います。