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TVと映画の音の規格、、、、?
まことに下らない質問ですが、、TVの日曜洋画劇場で見る映画とビデオ屋さんで借りてきて見る映画「同じ映画」では、音の大きさが違うように思えるのですが、日曜洋画劇場で見る映画では、音が聞こえないなあとか、音が大きすぎるなあとか、ないのですが、ビデオ屋さんで借りてきて見る映画では、こそこそばなしが聞こえなかったり、「日曜洋画劇場で見る映画」では聞こえる、大爆発のシーンで音大きすぎてびっくりする、事があるのですが、二つの音の規格に違いはあるのですか、友達に聞いたら、何言ってるか分からない、で終わってしまいました。僕の勘違いなのでしょうか、詳しい方回答よろしくお願いします。
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質問者さんの感じたとおり、テレビ放送の映画とDVDの映画は音声の収録の仕方が違います。 テレビ放送の場合、テレビ内臓の貧弱なアンプ・スピーカーでも聞き取りやすくするため、コンプレッサーといってダイナミックレンジを圧縮して放送しています。簡単に言うと、小さい音も大きい音も同じくらいの音量になるよう平均化しているのです。 これはモノラルでも音声多重放送でも地デジのサラウンド放送でも同じです。 どんなテレビでも音声が聞き取り易いよう、あえてそうしてあるのです。 市販のDVDの場合、そこまでダイナミックレンジの圧縮はかけていません。なので質問者さんが感じたようにコソコソ話が聞きづらかったり爆発音が大きかったりするのです。 市販DVD音声はある程度の性能を持つ音響装置での再生を前提としているからです。 なおDVDプレーヤーによってはDレンジ圧縮することで、テレビ放送のようにコンプレッサーをかける機能があるものも存在します。 単純に音声の規格でいうと 地デジ:AAC DVD:ドルビーデジタル・dts・PCM(映画ソフトだとPCMはほとんどないと思います) です。
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TVで洋画を見るときは音声はモノに(音声多重)なる為少し小さくなり音の広がりがまったく無くなるためです。DVD・・等の洋画は音声、効果音等5.1cH再生対応用に記録されてますのでレベルは同じでも広がり(ダイナミックレンジ)が増すため効果音は迫力が増し大きく感じます。
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回答ありがとうございました、なるほど、ダイナミックレンジだけでなく、モノラルとステレオの違いも一層、音の大きさが違うと感じることに拍車を掛けているのですね、
- jugger
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同じ映画でも音が違って聞こえるのは、ダイナミックレンジの違いによる物です。 ダイナミックレンジとは一番小さな音から一番大きな音の範囲の事です。DVDではデジタルにより、この音が忠実に記録されています。 TVの放送では電波で送れる量が限られているので、すべて忠実には送られていません。ただTVでもアナログ放送ではなくて、地上デジタル放送などでは音もかなり高品質になってきており、DVDの音声に近づいています。
お礼
回答ありがとうございます、ダイナミックレンジ初めて聞きました、大変勉強になります、自分が感じてた事が間違いでなかったのが分かって、すっきりしました。
お礼
回答ありがとうございます、とても勉強になりました。テレビがあえて平均化してるのですね、自分の体質なのですが、5.1チャンネルで聞いてると音の情報量が多いせいか、頭が痛くなります、それも考慮しているのですかね、、万人に見てもらうため。