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編入について(動機など)

こんにちは 今年、1浪で関西の国立大学に落ちて滑り止めの関関同立の経済学部に通っている者です。 私は京阪神の法or経済学部に編入しようと思っています。 ここで疑問に思うのですが、編入する動機が不純であってはならないのでしょうか? 私の場合、はっきりいって編入の動機は学歴コンプレックスを払しょくするためとも言えます。勿論、それだけではないですが(私立は学費が高く、国立のほうが学費が安いからとか、自分の力を試してみたいとかもあります。)学歴コンプレックス払拭が目的ではないというと嘘になります。 ネット上では、編入した人が叩かれていることがよくあります。 確かに一般入試で入った人より基礎学力(ここでは高校卒業程度の学力と定義させてもらいます。)が劣ることは認めます。私は現に一般入試で落ちているわけですから。 でも、編入でも試験を受けてから入ってくるのでそこまでたたかれなくてもよいかなと思ったりします。 実際のところはどうなんでしょうか? 私の場合は、編入に成功しても「自分は基礎学力では一般入学組より劣っている」という意識を持って、彼ら以上に努力していかないと単位取得は難しいということもはっきりとわかっているつもりです。 だから受かった瞬間に「自分は○○大生だ」と威張って、ゼミをさぼったりするつもりは毛頭ないです。 編入学を実際にした人は、どういう動機で編入したのでしょうか? 純粋に学問を追求したいという目的だけだったのでしょうか? 回答お願いします。

みんなの回答

回答No.1

 編入指導しているので、その大学の大学入試でのレベルを気にされるのはわかりますが、目的については「学歴コンプレックス払拭」などとくどくど考えずに「キャリアアップ」と思えばいいわけで、余計な事に頭を悩ます必要はありません。  日本人は、「18歳の時の実力(学力)がその人の実力の全て」という誤りに捕われすぎています。その弊害で、「18歳で最優秀でその後努力していない人」を「18歳では優秀でなかったが、その後努力した人」より評価するような歪んだ構造になってしまい、国際競争力の低下を招く原因となってしまっています(欧米では18歳からの4~6年間に徹底した教育を施し、その実力を評価する)。もし編入試験に受かったら、あなたは18歳以降も努力し、欧米標準のキャリアアップ(アメリカでは中堅大学で上位の成績であれば、上の大学に編入するのが普通)に成功した人間として堂々としていればいいだけです。  ところで、 >一般入試で入った人より基礎学力(ここでは高校卒業程度の学力と定義させてもらいます。)が劣る >「自分は基礎学力では一般入学組より劣っている」  とありますが、これは謙遜でしょうか?  問題の傾向は違いますが、編入試験はそんなに簡単ではありません。もし簡単であれば、編入ルートに人が殺到するはずです。編入試験で問う専門や外国語に関しては、そこの大学に所属している同学年の学生以上の実力が必要という印象を受けます。  編入してからのことは編入試験に受かるだけの学力を身につけて試験に受かってからでいいでしょう。

noname#65732
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >これは謙遜でしょうか? いいえ、謙遜ではありません。 一般受験組は5教科7科目のセンター試験、そして英数国(京大は英数国地歴)の2次試験を突破してきているわけですから、仮に私が編入で受かったとしても編入に関係ない科目では確実に彼らに劣っていますからね。 もっとも編入に関係する科目に関しては編入してはいる大学の学生と同等かそれ以上であるべきかなとは思います。