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単体ストロボにオキシライド電池使用で
最近ミニバスの試合撮影をデジカメのFZ-30で撮っています。練習を含め試合全てがインドアでカーテンを閉めての水銀光ですので、このときカメラ内蔵のストロボでは到底光量が足りません。当然カメラのISOも400にはしていますが、やはりぶれぶれの状態です。 幸い銀鉛時代に使っていたオリンパスのQuick Auto 300が、デジカメのホットシュウに装着でき、同調もできることが判明しました。 問題はこのストロボにはNi-MH電池など二次電池が使用できないので、アルカリ電池を使うことを余儀なくされています。しかしアルカリ電池での問題は、充電に時間を費やすことはやむを得ないとしても、使用時間の問題があります。 ならばと製造中止が決まっているオキシライドに目を付け、恐る恐るトライして見ました。 先日50枚程の撮影でしたがさすがに連写は出来ないまでも、ストロボ自体やカメラにも高温を含め異常な兆候は今のところ一切出ていません。 実際このような組み合わせで使っている方はいないのではと思いますが、もし何らかの事でお気づきの点がありましたら是非アドバイス下さい。
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最新の専用ストロボだと、同調用のターミナル接点(シュー側がマイナス、中央の接点がプラス)以外にも、通信用の接点があってデータのやり取りを行いますが、今回のケースでは、単に同調させるだけですね。 ところで、ストロボ単体でも端子をショートさせると発光しますよね。 これをカメラ側で同調を取ってショートさせる回路がトリーガーです。 小型ストロボで、トリーガーに掛かる電圧は数ボルトです。一般的に小型カメラで12V、一眼レフだと大型ストロボの使用も考慮して300Vぐらいの電圧に耐えるような仕様になっています。 アルカリ電池の起電圧が1.5V、オキシライドが1.7V、4本直列で電圧差0.8V、勿論、この電圧がそのままトリガーに掛かる訳では有りませんので、十分許容範囲だと判断されます。勿論、自己責任である事は申すまでも有りません。
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- P9000581
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ホットシューの接点に、既出のように高電圧が掛かることはまずありえません。 そんなにかかっていたら、カメラはともかく、感電したら大変です。 自己責任での使用は当たり前ですが、数百Vとか数千Vは無いと思いますよ! また、電池電圧が少々高いからって、それが原因で何かが壊れるのは、かなりセンシティブな機器のみの話です。 ストロボは壊れないと思うけれど・・・・。
- ddg67
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リスク承知なら別に構わないですよ。 昨日まで使えたけど、今日は使えなかった(昨日死んじゃった、というのもありますので。 オキシライドは起電流が高いので、それでストロボ本体が壊れるだけでなく、その時のショートでデジカメのデータが飛んじゃったり(リカバリ不可能)チャージしたストロボの電圧(5000v以上)がカメラ側に流れたりしてしまう事があり、それでカメラが壊れる、発火する、カメラの電池が爆発するなど、リスク承知ということであれば誰も止めませんよ。 カメラやストロボが壊れるのは別に構わないけど、データが飛んじゃうのはねー(T_T)
補足
>昨日まで使えたけど、今日は使えなかった(昨日死んじゃった、というのもありますので 実例の確証をするのは困難ですので、果たしてその真実はいかがなものかと疑いたくなります。それでも開発費には相当な費用をかけて発売したのが製造中止となったのですから、実際トラブルに遭遇した事例も発生したのは確実ではと思っています。 また通電時の電流の問題も確かに懸念事項としては考えれますが、これはトリガー操作以前の問題ですので、在ったとしてもそれはストロボへ問題であって、直接カメラへは関係は薄いと結論しています。 この電池の最大のネックは使用初期の電圧が高いことにあると思います。実際使用前の電圧は1.74Vでしたが、50数枚の撮影で発光した現在は1.5Vと、通常のアルカリ電池と同じ程度にまで下がっています。 従ってもしアクシデントやトラブルに遭遇するのであれば、既に派生していても不思議はありません。しかし現状までには何ら変化も問題もありません。 何れにしましてもご心配いただく程のトラブルに遭遇することはないと、私自身は確信をもっています。今後も他人へ迷惑を及ばすことがないよう注意をして、このまま使い続けていくつもりです。 もしダメージの大きい変化などがあった場合は、何らかの方法でこのカテに報告させていただきたいと考えています。 貴重なご意見並びにアドバイスありがとうございました。
- kuma-gorou
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リスク承知なら、オキシライド使用も有りだと思います。 仮に、トラブルが有っても先に壊れるのはストロボの方で、カメラへのダメージは少ないと思われるからです。 何故なら、カメラ側は同調のタイミングを計り、単に回路を短絡するだけです。この時、トリガー(短絡回路のスイッチ)の耐電圧は、外付けストロボも考慮していると思われるからです。 この点は、一応松下電器の相談センターに確認を取っておく方がよいでしょう。
お礼
>仮に、トラブルが有っても先に壊れるのはストロボの方で 不確定要素ばかりの使用ですので、リスクを承知した上でのトライです。Quick 300も発売直後の購入時は相当な高額でしたが、昨年オークションで捨て値であったのを追加としてゲットしたものです。従ってストロボが破損したからとしても、それほどのダメージはありません。 今回のテストでも結構連射的な使用も試みていますが、ストロボに懸念した温度上昇も全くありませんでした。 Quick 300の後継で発売されたのにQuick 310がありますが、オートストロボの発端とも聞き及んでいます。しかしこれは所持していませんので使用出来るか否かの有無さえ定かでありません。 更なる参考意見などがありましたら、教えてください。 アドバイスありがとうございます。
- tokpy
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> 幸い銀鉛時代に使っていた・・・ シンクロ電圧や極性は確認されましたか? たぶんフィルムカメラ時代のストロボは,シンクロ電圧が300Vくらいあるものばかりだと思います。説明書によるとシンクロ電圧が高圧のストロボを使うとFZ30が故障する原因になる場合があるみたいですよ。
お礼
早速にアドバイスいただきありがとうございます。 確かにリスクは承知の上です。種々確認したいのですが、如何せん古い機種なのでほとんどデーターがありません。 オリンパスにでも照会して見ます。
お礼
再度のアドバイスをいただき恐縮です。 >同調用のターミナル接点(シュー側がマイナス、中央の接点がプラス)以外にも、通信用の接点があってデータのやり取りを行いますが、今回のケースでは、単に同調させるだけですね。 そのとおりでして目的は同調だけです。Quick 300は中央接点のみで、データー用の接点があるのは後継機のQwick 310からです。またFZ30も中央接点のみですから、問題ないのではと解釈しての使用となりました。 最大懸念していたのがオキシライドの初期の電圧差で、連続使用で温度が上昇しなければ継続使用が可能と考えた次第です。