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反省って何でしょう？
すでに話題に出ていますが母子殺害事件の犯人に死刑判決が出ましたね 今回の事件、犯人は反省したのでしょうか？ または今後、反省できるのでしょうか？ もし、犯人が反省できるとするなら何に対して？ １．被害者または遺族に対して。 ２．自分の人生を台無しにした事に対して。 どちらでしょうか？ 彼が死を望んでいないのであれば これから強烈な死への恐怖と闘うことになるでしょう。 その中で真に反省するならば 自分の人生を台無しにした事に対してではないかと思います。 『１』に対してはどうでしょう？ 私見ですが『２』が前提になければ 『１』に対して反省は出来ないのではないかと思います。 反省とはなんでしょう・・・ ちょっと考えさせられる事件でした。 皆様のご意見をお聞かせ下さい。
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- dell_OK
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私は、反省とは「己の悔いる行いを省みて、同じ過ちはおかさないようにする事」だと思っています。 犯人が反省したのかはわかりませんし、反省できるかどうかもわかりません。 私は、犯人にはすでに反省する必要がないのではないか、と思います。
お礼
>私は、反省とは「己の悔いる行いを省みて、同じ過ちはおかさないようにする事」だと思っています。 仰るとおりです。同じ過ちを犯さない・・・ たしかに反省ですが、『２』になりますね。 同じ過ちを犯さないことが『２』から『１』に 変化するのかもしれませんね。 >犯人にはすでに反省する必要がないのではないか 被害者の命の対価として自らの命を絶つからでしょうか？ 彼には、それだけの事をした報いを受ける必要があると思いますが 被害者はどうでしょうか・・・ ひとつの命という意味では加害者、被害者に関係なく対価なのかも しれませんが被害者の命には、それ以上の重みがあるのではないでしょうか。 回答、ありがとうございました。
＞犯人は反省したのでしょうか？ していないと思いますが。 ＞または今後、反省できるのでしょうか？ できないでしょう。 犯人の心情を想像してみれば 『俺は何にも悪いことしていないのに、なんで反省しなければいけないの？』 ってところだと思いますよ。ゆえにその後の設問には答えられません。 世の中には徹底的に価値観がずれている人が存在するのだ。と 思わざるをえません。
お礼
反省できないとの意見ですね。 >『俺は何にも悪いことしていないのに、なんで反省しなければいけないの？』 実際に彼が思っていたら非常に恐い事だと思います。 彼に限らず、そんな人が世の中にたくさんいる事になるでしょうね。 回答、ありがとうございました。
- comeundone
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私は難しいことはわかりません。 子宮でしか物事を考えられない世に言う「女」です。 私は随分母親に反抗してきました。 仲の良い母娘をみて、反抗していた頃、私に対して理解のない母親（私の世間知らず、ワガママが根底にありました）を恨みました。 反省についてですが、私は、子を生み、無償で愛すること→それを知り少しずつ、反省が生まれました。 二次元的に考えれば １．被害者または遺族に対して。 ２．自分の人生を台無しにした事に対して。 ＞『２』→『１』はあり得ても、その逆はないのでは？ それしかないです。 と申されますが、そう言う考えしかなかったら、反省は生まれないと、「私の場合」は断言できます。 無償で愛されること、無償で愛されていたこと、無償で愛せること（血のつながりはなくとも）を知れば、反省が生まれると私は私の経験の中で確信しています。 とぉお～～い昔、子供の頃、先生に頭叩かれても、反省できました。（笑 質問者様の質問の意図に反し恐縮ですが、今回の例の事件で残念に思うのは、 折角の弁護団、彼を、いいえ、一つの命を愛しての弁護団では決してなかったと思います。 罪と命を秤にかけた時、自己愛だけでは、誰しも反省は生まれないと思います。 （もちろん自己愛が前提にあってこそですが、自己愛だけでは反省は生まれないと言う意味です。 きれいごとではなく、自分がが普通に愛されていたことに気づけてこそ反省が生まれる。 仮に愛されていても、それに気づけなければ反省はないと思います。 もともと、「愛されていると言うには程遠い人生を歩むしかなかった人」に、それを求めるのは、、悲しいかな難しいとおもいます。 「彼」のしたことは、許せませんが、この事件に関してやるせなさが生まれるのは、私の場合、ここの所からです。 ・・・質問者様に上手く伝わればいいなぁ。苦笑） 「それが人なのではないだろうかなぁ」と考えています。
お礼
>もともと、「愛されていると言うには程遠い人生を歩むしかなかった人」に、それを求めるのは、、悲しいかな難しいとおもいます。 「彼」のしたことは、許せませんが、この事件に関してやるせなさが生まれるのは、私の場合、ここの所からです。 似たような事を感じたので今回の疑問が生まれたのです。 先生に叩かれても反省できましたとありますが、ごく自然な事ですね。 わたしが反省知らずの人間みたいに言われているようです。（笑 今回の犯罪はどうでしょう？ １００歩譲っても同情できるような犯罪ではありません。 自己の欲求を満たすだけの犯罪だと思います。 その犯人が反省するとすれば、やはり『２』がメインになるのではと思うんです。 わたしが彼と同じ境遇で犯罪を犯したとしても同じかもしれません。 >・・・質問者様に上手く伝わればいいなぁ。苦笑） 十分、伝わってますよ。もとより回答者様と考え方にそれほどの 相違はありませんし回答内容もしっかりと理解していますので捉え 違いもしておりません。苦笑いされるとあまり気分良くないものですね。（笑 回答、ありがとうございました。
- hyakkinman
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【反省】とは、未来がある人間が、「これから、どう生きれば」二度と同じ過ちを繰り返さないかを、考えること。 彼に、未来は無い。 死をもって【つぐなう】こと（過去の清算）しかできないのです。 １も２も、「彼の行動によって、引き起こされた悲劇」の結果です。 ならば、せめて「自分のことよりも、被害者のことを思え！」 最後くらい「人間らしくなれ！」
お礼
>ならば、せめて「自分のことよりも、被害者のことを思え！」 前の回答者のお礼に書きましたので私の思いは省略させて もらいますが、この台詞は綺麗事になるのでは？と思います。 >最後くらい「人間らしくなれ！」 死刑執行日に何を思うでしょうか・・・ 自分の愚かさに悔いる事でしょう。でも、そこで被害者に対して 詫びる気持ちが大半を占めているとは思えません。 これが被害者に対して真の意味で反省になるのか？ わたしは彼の気持ちは理解できませんので想像の域を出ないのですが 今回の事に限らず人間は自分本位な反省しかできないのでは？ と思いました。 こんな私は生涯、本当の反省は出来ないのかもしれません。 回答、ありがとうございました。
- mi-dog
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わたしなら、死を選びます。 また、弁護士が利用してるという側面を考慮してください。 弁護士がいろいろ言ってると思います。 本人は困惑もしてるでしょう。 生きたいと本人が望むなら、福祉施設でのボランティアでもとは思います。 でも、被害者さんが、もう、「感情論」に、なってしまってるからだめでしょう。
お礼
回答ありがとうございます 少し質問内容に解り辛いところがありました。 母子殺害事件の犯人を例にしましたが質問の焦点は『反省』にあります。 今回の事件に限らず言えると思うのですが 自分の人生を台無しにしたという自分本位？な反省、後悔し その後に被害者に対して反省する事になるのではないか？ と思ったのです。 つまり反省するにしても 『２』→『１』はあり得ても、その逆はないのでは？ どんな形でも反省と言えば反省ですが これが本当に被害者に対しての反省と言えるのか？と疑問に思いました。 ありがとうございました。
お礼
再度、回答ありがとうございます。 皆様に回答を頂き、ようやくモヤモヤが取れた気がします。 反省とは『同じ過ちを繰り返さない』と前の回答者さまも 仰っていましたが、果たしてこれが本当に反省になるのか？ そんな事であれば、もう二度と刑務所に入りたくないと思えるならば誰でも出来ることでしょう。 もっと根幹的な部分が変わり その上で犯罪を犯さないことで初めて反省になるのだと結論が出ました。 日常で何気なく使われる言葉も時として非常に重みがありますね。 >「社会の根本的な問題を解決するためのきっかけに」 本村さん良い事を言いますね。 今回の事件は私も含め多くの人が、もっと深く受け止める必要がありますね。 ありがとうございました。