Solaris+VeritasVMでミラーディスクからの起動
SPARC版Solaris8,VeritasVolumeManager3.5,U10を使用して、
ディスクの障害実験を行っております。
ディスクは、IDEで接続されたものがルートディスク(プライマリ)と
ミラーディスク(セカンダリ)で構成されています。
この2つのディスクを、VeritasVolumeManagerを使用して、RAID1で
ミラーリングしました。その上で、ルートディスクを障害状態・・
物理的には壊せないので電源断し、ルートディスクを外した状態・・
にし、ミラーディスクから起動させようとしました。
その際に下記の問題が発生した次第です。
1.ミラーディスクから起動できない
?>ミラーから起動できるようにするには、どんな設定が必要か?
VERITAS Volume Manager にて内蔵ディスク2本をミラーリング後、
ミラーディスクから起動しようとすると以下の様になる
・ルート、ミラー両ディスクが接続された状態
→OKプロンプトにて boot disk1 で起動可能
・ルートディスクを外し、ミラーディスクのみ接続された状態
→OKプロンプトにて boot disk1 とすると「Can't open boot
device」のエラーメッセージが表示され起動不可
・ミラーディスクをマスタへ、ルートディスクをスレーブへ繋ぎ変
えて実行しても同じ結果となる
2.OS上でディスク障害を認識した場合のメッセージが判らない
先に記述したとおり、V240で実施できれば早いのですが、現状は使用でき
ず、本当にマスタが障害となった場合、messages等にどんなメッセージが
出力されるのか、ログ等をお持ちだったら見せて頂きたい
どなたかアドバイス等お願い致します。
お礼
起動ドライブは1台です。 それ以外のHDD2台でRAID1を構築したい訳です。 前者の場合に当てはまりますので、可能と言うことですね。 どうもありがとうございました。