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うつ病からの復学に向けて注意点
大学4年生のときにうつ病になり、一年間休学してだいぶ元気になったので、復学することになりました。 しかし、自分で意識している以上にプレッシャーを感じているらしく、お腹の調子も最近悪くなってきて、学校のことを考えると徒競走の前のように緊張し、だんだん元気もなくなってきてしまいました。 授業やゼミの選択も、なかなか決断できないし、復学したら卒業論文や就職活動が待っているかと思うと気持ちが萎えます。 また、同学年の友達がみんな卒業して社会人や大学院生になってしまったので、学校に誰も知り合いがいなくなっているのも憂鬱のひとつです。孤独に弱いので…。 医師からは、復職などのときもそうですが、最初は学校に行くだけでも疲れるから、とにかく無理はしないことといわれているのですが、一年休んだこともあって、焦りもけっこうあります。 うつ病で休職あるいは休学し、復帰された方には様々な不安があったと思いますが、どのように不安を乗り越えていけましたか? 復帰するときの注意点などありますか?
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私は40代のうつ再発者です。 8年前に発病し、3年かかって社会復帰し、一昨年5月に再発し、現在は服用しながら、少しずつ社会に出る準備体操をしています。 人生のステージは違うけど、何かの足しにしてください。 私の場合、うつの原因が子育て(障害児の療育疲れ)なので、子供たちが一人立ちできるまで服用が続くかもしれないと医師から言われています。いろ~いろあって、不安に押しつぶされ、廃人同然でした。当時は医者も見離すほど状態は悪かったです。 なので、復帰のときはそれこそ、電車の切符がちゃんと買えるか?とか、近所に人にドキドキせずに挨拶できるか?とか、もー、1から10まで全てが全部不安でした。 でも今は、こう考えることにしてるんです。「できることに感謝!!」と。 ふさぎこまずに、家族と気持ちよく生活できる。 ご飯がおいしいって思うことができる。 散歩や買い物が楽しくできる。 こうして、誰かの相談に乗ってあげることもできる。 うつから復活のときは、出来なかった事が出来る様になるのですから、 そのパワーを「焦りや不安に遣いすぎない」ようにしたいですよね。 でも、周りが気になる。 そんな時私は、ちょっとグローバルに、地球規模で物事をとらえてみます。例えば、日本に生まれたから、医療が受けられる、勉強ができる、稼ぐことが出来るんだと。戦争、貧困、政治の混乱etc・・・。そちらの人口の方が、地球規模では断然多いのですから・・・。 自分が恵まれていることを再認識し、不安や焦りなんていう自分の内面でつまずいていることを申し訳なく思う。やりたいことも出来ずに死んでいく人がいる。 ダメでもともとの精神。自分の人生、自分なりでいいのだと。 具体的には、以前医者に[1日のエネルギー使用は7割」と言われました。つい頑張り過ぎちゃいますが、精神エネルギーの備蓄がないと、何かあったときにコケます。私の再発はこれがうまくいかなかったため。 参考になってるかどうか。 受け売りですが、最後に。 「宿命は変えられないが、運命は変えられる。運命は自分で作っていくものです。」 これからですよ。ボチボチいきましょうね。
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前置きです。 答えになっていないと思いますので、スルーなさってもけっこうです。 私もmicky9646と同じ状況で、4月か5月に復学する予定です。micky9646と違う点は、私のほうがずっと歳をとっていて、もう周りは結婚、もしくは社会人としてたくましくやっています。 不安を取り除くのは難しいと正直思います。私の場合研究室に知り合い(後輩)がいる分尚更復学するのが辛いです。 ただ、復学してみないとわからない、と最近思っています。周りの人間は、思っている以上人に無関心であり、優しいです。 ですので、思い切っていってみるのがいいかもしれません。 学校のカウンセラーは・・・私は信じていません。実際、誰が通っているかばれます(大きい大学なら別ですが)。 なので、今通っている主治医を頼るのがいいかもしれません。
お礼
回答ありがとうございます。 >周りの人間は、思っている以上人に無関心であり、優しいです。 これすごいわかります。 自分が自分に注目するぐらい、他人が自分に注目してることって絶対ないですよね。忘れがちなことですけど。 カウンセラーは…どうなんでしょうね。 私の通っている学校はいわゆるGMARCHの中の学校なので規模は大きいほう…かな? 一応学校と自分をつなぎとめる手段というか、また授業に出ずに引きこもってしまうことがないように、定期的にいってみようとは思っています。 また、私は心理学を勉強しているので、カウンセラーの人は当然臨床心理士で専門家ですから、卒論とか手伝ってほしいというのもひとつです(笑 同じような立場の方に回答いただけると勇気づけられます。 ありがとうございます。
- tera_tora
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私も医師の診断に同意します。あなたは行けると思っても、原状に復帰するそれ自体、あなたが想定する以上に負担が大きいと思います。あせった状況での復学はあまり良い状態の復帰の仕方ではありません。行けると思ったときは、その自分の感情に、だまされてはなりません。 あせらなくなって、身体症状や不安も取り除けた段階で行けると思ったときが、復学のときです。今はまだ、復学のことは具体的に考える必要はありません。 なお、一応復学に向けての対応の仕方を話しておきます。学校には保険医の先生がいるはずです。体調も良くなり、不安による抑うつ気分が薄らいできたら、復学に向けて、保険医の先生とコンタクトを取ってください。保険医の先生は、メンタルヘルスの専門教育を受けているはずです。本人にとって、無理のかからない計画を一緒にたてながら話は進んでいくと思います。なお、かかりつけのお医者様には引き続き診断を受け続けてください。 計画の概要ですが、復学前に以下のことは試しておくとよいと思います。(1)まず家から学校まで行って帰る、(2)学校で半日程度過ごしてみる(2週間くらい)、(3)学校で昼をまたぐ感じで過ごしてみる(2週間くらい)。無理が生じれば、また引き戻っても結構です。これはならし通学ともいえるでしょう。 具体的に復学となれば、これから係るであろう教授やゼミの人たちへの近いが事前に多少必要になると思います。それは保険医の先生のほうで具体的に指導が入ると思いますのであなたは心配する必要はないでしょう。それと論文作成や就職活動ですが、最初は無期限に時間を取る感じで望んでください。早くから通常の人と同じペースはかなり難しいと思いますので、身体をならしながら臨んでください。それと医師と同様、保険医の先生とも定期的に面談してください。 まあ、まだあなたは若いですので、出遅れたなんて考える必要は全くありません。就職も卒業も自分のペースですることが大切です。就職が不利になる等そんなことは考えなくて結構です。逆に、若い時期にこのような病気に合われたことは将来のあなたにとってプラスになる部分もきっとあります。自分の限界が分かったはずです。どんな人でも限界というものがあります。限界というのは倒れてみないと分からないものですので、これからはあなたの経験した気持ちの限界があなた自身の生活リズムを普通の人に比べ容易に作り上げることができるでしょう。無理しているときは「かなり無理しているな」という感じがはっきりと分かってきます。そこで休みを入れればよいのです。
お礼
回答ありがとうございます。 一応医師からは復学はOKが出ており、復学書類も提出しているので、来年度から復学は決定です。 あと保険医の先生ではありませんが、学生相談室のカウンセラーの先生に定期的に会うことになっています。 あと、私は4年生でもうほとんどの単位をとってしまったので、あとひとつ専門科目と卒業論文を書けばよく、通学も週1~2回で済むと思います。 こう書くと、何に悩んでいるのか自分でもよくわかりませんね。笑 ただ、ご指摘にもあったように、焦りから、就職活動を始めなくては、とか、休学したことが就職に不利そうだから公務員試験の勉強も並行して始めようかとか考えてしまって、それは自分でもNGだとわかっています。 でも焦ってしまうのが人間の悲しいところですね。。。 出遅れたと考える必要がないと言って頂けてうれしいです。 同期の友人たちは皆、社会人か大学院生になっているので、自分だけ取り残された感がすごくあって、それも苦痛なんだと思います。 自分のペースで卒論や就職のことを考えたいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 私は中程度のうつだと医師に判断されていますが、それでもかなりつらかったので、重症の方はもっとつらいのでしょうね…。 >「できることに感謝!!」 そうですね。私もうつ病がひどかったころに比べればかなりのことができるようになりましたし(一時間電車に乗って学校にも行けるわけですし)、何を考えても不安に押しつぶされるようなこともなくなりました。 また、お金に困っているわけでもなく、有名大学に通わせてもらい、親も教授も病院の先生も友達も、みんな温かく(?)見守ってくれているので、私は恵まれているんですよね。うつのときは気づかないですけれど。 >パワーを「焦りや不安に遣いすぎない」ようにしたいですよね。 それが大切ですね。ついつい周りを見るとあせってしまうので。 特にもう友達は皆、社会人あるいは大学院生なので。。。 今ももう就職活動が佳境の時期だから、私もやったほうがいいだろうかとか思ってしまいますが、学校へ行って帰ってくるだけで疲れているのに、欲張りすぎですよね…