> 画像の残像を残しながら切り替わる
これは画像が アルファ0→アルファ100 と変化するモーショントゥイーンを
"ムービークリップ内" のタイムラインに作成すれば良いですね。
ステージ上に配置した各写真を
それぞれのグラフィックシンボルに変換して,
さらにムービークリップに変換して,
ムービークリップ内のタイムラインで,
アルファ0→アルファ100 と変化するモーショントゥイーンを作成するということです。
いわゆる写真のフェードインです。
ムービークリップ内タイムライン
レイヤー ・・・・|●>------------->|●|
アルファ0の画像 アルファ100の画像
(透明) (不透明)
そしてムービークリップ内の最後のフレームには,
stop();
を書いてムービークリップ内がループ再生しないようにしておきます。
写真が5枚あれば,
このようなものが5つできるということです。
この5つのムービークリップはぴったり重なるような座標に,ステージ上に配置します。
レイヤーは1つでも5つでもどちらでも良いですが,
作成の都合上は5つのムービークリップを別々のレイヤーに置いた方が良いと思います。
それで上にあるボタン
「agete」「CLASSIC」「SELECTION」「FIRST」「FOR MEN」
などにロールオーバーしたときに,
それぞれの目的のムービークリップを,
gotoAndPlay(1) させるとともに swapDepths() で一番上の深度に移動させてやれば良いということになります。
「それぞれの目的のムービークリップ」を指定する場合は,
それぞれの目的のムービークリップにインスタンス名を付ける必要があります。
例えば,
最初に(「agete」ボタンロールオーバーで)出没させたい写真のムービークリップには,
「MC1」というインスタンス名を付けるとしておきます。
また 2番目,…,5番目 も同様に,
「MC2」,…,「MC5」 というインスタンス名を付けたとしておきます。
「agete」のようなボタンには,
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// ロールオーバーしたとき
on (rollOver) {
// MC1 を フレーム1 から再生
_root.MC1.gotoAndPlay(1);
// MC1 を 最高深度の次の深度にする
_root.MC1.swapDepths(_root.getNextHighestDepth());
}
------------------------------------
「CLASSIC」のようなボタンには,
------------------------------------
// ロールオーバーしたとき
on (rollOver) {
// MC2 を フレーム1 から再生
_root.MC2.gotoAndPlay(1);
// MC2 を 最高深度の次の深度にする
_root.MC2.swapDepths(_root.getNextHighestDepth());
}
------------------------------------
のように書いて行けば良いということになります。
基本のベースは上のような形で,
最初の 「MC1」 は最初表示されたとき,
フェードインさせたくない場合は,
「MC1」 内のタイムラインのみ,
レイヤー ・・・・|●|●>------------->|●|
100 0 100
のようなモーショントゥイーンを作成して,
フレーム1で stop() させて,
この 「MC1」 を表示させるボタンのみ,
------------------------------------
// ロールオーバーしたとき
on (rollOver) {
// MC1 を フレーム2 から再生
_root.MC1.gotoAndPlay(2);
// MC1 を 最高深度の次の深度にする
_root.MC1.swapDepths(_root.getNextHighestDepth());
}
------------------------------------
のようにしても良いです。
その辺やその他細々したことは自由にバリエーションを考えれば良いと思います。