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セックスで女性が興奮する理由とは?
- 男性は瞬時に臨戦態勢になれる生理的な特徴がありますが、女性は興奮するのに時間と手間がかかる理由は進化的な要素によるものです。
- 女性が興奮するためには、キスや愛撫などの時間と手続きが必要です。これは進化的に分かることであり、メスが優れたオスを選ぶために必要な行動です。
- 女性が直ぐに臨戦態勢になれない理由は、合理的な生物学的な要素に起因しています。女性は時間をかけることでより強い快感を得ることができ、より良い子孫を残すことができるためです。
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ごめんなさい、説明不足でした。(長くながーく説明します。) >濡らすため、子宮に準備をさせるために必要。 >なぜその為に(=濡らす為に、子宮を準備させるために)「時間が必要なのか」を知りたいのです。 >男性はそのような準備は一切不要なのに(パンツ脱いだら何時でも瞬時にOK)、なぜ女性はそうは行かないのか、の理由を知りたいのです。女と男、同じ人間だのにです。 私はこう言いました。 >人と時期によって違います。 >排卵日なら直ぐに臨戦態勢に入れます(一番妊娠しやすいです)。 つまり排卵期間(=臨戦態勢期間)は本人の意思・同意無しに(つまり無意識の内に)一日中塗れています。 その期間は、パンツ脱ぐ前から塗れています。居酒屋に居る時から塗れている女性もいます。 全くお酒を飲まなくても外でベンチに座っている彼氏の上に乗っただけでパンツをずらして挿入できる女性もいます。 寝ている時でも塗れています。 それはなぜでしょう? 排卵中で子宮口が開いて、卵子、子宮は子孫を残すために受精を待っているからです。 春になると赤ちゃんのように泣くメス猫のように、 オス犬がメス犬の性器の臭いを嗅いで確認した瞬間に交尾を始めるように。 そして、それは男性の精子が作られ子孫を残すために男性は排出しなければならないように。 さらにはオナニー、セックスをしない男性が無意識の内に夢精して射精をするように。 その排卵期間(=欲情期間)、精子を受け入れる子宮口の大きさと期間は女性によって違います。 その違いはなんでしょう? お尻の大きさです。お尻が横にも広くて後ろにも大きい場合は一般的に形の良いお尻(=最高にSexyなお尻)と言われています。 お尻が横に広い場合はクリトリスが大きく、膣壁と共に敏感です (かつ香り、臭いにもとても敏感。論理的、理屈な男性に対比してとても感情的)。 お尻が後ろに大きい場合は子宮口がとても大きいです(花びらのような感じです)。 お尻の大きい女性は排卵期間が長いようです。 お尻の小さい女性はおよそ3日前後(一般日本人女性?およそ今の30歳前後の前の世代)のようです。(人それぞれですが。) では逆に排卵期間中以外の時間を考えて見ましょう。 子宮口は閉まっています。つまり卵子は受胎準備はできていません。 男性でいうと受精するための精子を作られず発射準備では無いと考えましょう。 妊娠準備ができていません。 それを妊娠準備するためにSEXへ持っていくにはどうしたらいいでしょうか? 妊娠準備するためにいつでも精子発射OKの男性はあの手、この手を使って妊娠準備をさせなければいけません。 閉まりかけている子宮口を開ける為にまずは時間をかけて女性の心を開きます。 それから初めて女性の子宮に訴えかけるのです。 子宮口は閉まっています。 クリトリスに開かない?と時間をかけて尋ねてみます。 それから膣口入り口にどう?顔出してみない?と挨拶します。 そこでようやく子宮口は、ん?何々?と顔を出して口を開いてくれます。 そこでようやく男性器は女性器に挨拶ができます。 (この時にようやく♪Boy meets Girl!♪とようやくメロディが流れることができます。笑。) >質問はこう言い換えても良いです、なぜ時間的に差別があるのか? それが女性の奥深さの秘密のひとつです。 男性は単純なのに対して女性は繊細かつ緻密です。 だから女性の奥深さを知る楽しさがあります。 >その差別は女にとって(男にとって)何か利益か、が質問の趣旨なのです。 >もっと平たく言えば、急いで終了しないと外敵に襲われのに、どうして女性はグズグズ時間が掛かるか、を知りたいのです。 ある意味、男、女、両性にとって利益はあります。 ちょっとズレますが、考え方を変えてみます。 その利益とは簡単に言えば”種の保存”のためです。 つまり、”種の保存の法則”に立ち返ってみます。 なぜ男性は一人の女性に限らず多くの女性と性交渉ができるのに対し、 女性は決めた一人の男性としか性交渉ができないのかを考えましょう。 一般に言われているのが、 オスは自分の種を残すために多く、自分の種をばら撒く必要がある。 メスはより良い種を残すために自分が選んだ素晴らしい種を選び、その選ばれた種だけを受け入れます。 その”種の保存の法則”こそが現在、進化し続けて地球上に生存している種なのでしょう。 もし、オスが多くの種をばら撒かなければ(=瞬時に臨戦態勢でなければ)、 もし、メスがより良い種を選んで受け入れなければ(=何の種でもOKでなければ) とっくに何万年もの過程の途中で進化せずに種は滅び、消え去っているでしょう。 >つまり、女だってパンツさえ脱げは何時でも瞬時にOKのように、過去何万年という充分な時間があった筈なのに、「なぜ、そのように(便利に)進化が出来なかった」のか、を知りたいのです。 比べてみると、年に1回の発情期(春)しかない動物(猫、犬)に対して、月1回も発情期のある女性といつでもOKの男性である人間の方が充分に進化していると思われます。 最近の若い日本人女性の中ではパンツさえ脱げば瞬時にOKの人も現れ始めました。 前述しましたが、それは排卵中かつ女性ホルモン過多の日本人女性が増えてきました。 輸入肉(=女性ホルモン牛)の食用により男性精子減少と共に、お尻の多きい女性が増えてきました(30代以下の女性)。 こうした体型の女性ほどセックスと男性の存在はとても必要不可欠になりつつあります。 (そうした中で性欲減退の若い日本青年に対して援助交際、外国人と付き合う女子高生が多く現れるのも自然な成り行きでしょう。 なぜなら宗教信仰心が薄れ、核家族化によりモラル、伝統文化、精神が失われつつあります。) >どうぞよろしく。 こんなんでましたが、いかがでしょう。 長々と稚拙な乱文を読んでいただきましてありがとうございます。 参考になればと思います。
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- HIKARU 0321(@HIKARU0321)
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good-father様 私の回答に納得していただきとても嬉しいです。 かつお褒めの言葉をいただきとても恐縮です。 私はただどこまでも深く”女性”を愛し、最高を提供していきたいと思って探求しているだけです。 (それは母親の愛のおかげでしょう。) 私たち人間は体という道具を使ってるので出来る限り道具の仕組みを知ればより体という道具を使って人生を楽しめると思います。 かつ情報を皆で共有できればさらに楽しめるかと思います。 それは車所有者は車の仕組みをしることで長く大事に車を維持できるかのように。 なのでgood-father様と同じように好奇心旺盛な疑問だらけで、ただ普通の女性大好き(もとい、”女最高!”)人間です。 その疑問を日々の生活の中で解決、新しいことを発見できたときはとても嬉しいですね。 社会ではまだまだの人間なので日々精進しく所存です。 ありがとうございます。
- HIKARU 0321(@HIKARU0321)
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ごめんなさい、前回は非常に長過ぎました。(読む気を無くさせます。) 要約します。(夜書いた手紙は翌朝、見直せと言われるように気をつけます。) 質問は 1.なぜ女性は塗らす為に「時間が必要なのか」 2.なぜ時間的に差別があるのか? 3.その差別は何が利益か 答えは 1.排卵日(=受精 可能期間、月に3日(平均)~2週間。人それぞれ。)以外の子宮の状態は受精 可能態勢が整ってないので、受精 可能態勢を取らせるために時間が掛かります。 2.男性はなぜ即臨戦態勢に入れるかは自分の種を多く残す必要があるため 女性は排卵日(平均:3日~2週間)だけ即臨戦態勢可能。いつでも塗れています。 3.より良い種を残せます。つまり種の進化による保存が可能。 女性は妊娠(受精)しない時(=排卵日以外の時)ほど見た目がSexyになるとNewsで見ました。 それは、いつレイプされても妊娠しないように女性の体はなってるとそこでの学者は結論していました。 (確かに女性の中には月経中は胸が大きくなり張ります。その時の女性の胸は痛みが伴い易いので気をつけてください。) つまり、女性による選ばれた男性の種のみが排卵日(受精 可能期間)にセックスをすることができるのです。 それにより種の進化、保存と自然淘汰が行われます。 受精 可能期間以外では男性は万年発情期なので適当に相手をしますが排卵日以外なので妊娠しません。 これでよろしいでしょうか。 前回は長くて(飲み明けで=酔っ払いで)ごめんなさい。涙。
- HIKARU 0321(@HIKARU0321)
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>セックスでなぜ女性は興奮するのに時間と手間が掛かりますか? >女性はそれからでさえも直ぐに臨戦態勢になれないのはなぜか? >どんな合理的な生物学的な理由があるのでしょうか? 人と時期によって違います。 排卵日なら直ぐに臨戦態勢に入れます(一番妊娠しやすいです)。 それ以外では仮に(生理直前では)閉じかけて(下付き女性の場合奥まで入り込んで)いる子宮口を手前まで持ってきて開ける必要があります。 それをするのに前儀が必要です。 膣内では、排卵期間後、一度子宮口が閉まります。 そして、生理時に子宮口が開き生理が始まります。 そして排卵日まで子宮口は閉まります。 女性器は順番と焦らしが必要です。 まずクリトリスを愛撫すると膣口が開いて濡れてきます。 クリトリスでイクと膣の入り口内が伸縮します。 膣の入り口、Gスポットを愛撫すると子宮口が(仮に生理前で子宮口が閉まって奥に隠れていたとしても、現れて)開いてきます。 子宮口が完全に開くと精子受け入れOK状態です。 女性器は男性器が非常に欲しくなります。 それが臨戦態勢です。
補足
1.それをするのに前戯が必要です。 2.女性器は順番と焦らしが必要です。 ーーとの回答をくださいました。ありがとうございます。 でも私の質問(疑問は)「なぜ、女性には1と2の手間が必要なのか」、その理由を知りたいのですがーー。勿論それは、濡らすため、子宮に準備をさせるために必要だ、という事は判ります。 しかし私の疑問は、そうではなくて、なぜその為に(=濡らす為に、子宮を準備させるために)「時間が必要なのか」を知りたいのです。 別な言い方をすれば、男性はそのような準備は一切不要なのに(パンツ脱いだら何時でも瞬時にOK)、なぜ女性はそうは行かないのか、の理由を知りたいのです。女と男、同じ人間だのにです。 質問はこう言い換えても良いです、なぜ時間的に差別があるのか? その差別は女にとって(男にとって)何か利益か、が質問の趣旨なのです。もっと平たく言えば、急いで終了しないと外敵に襲われのに、どうして女性はグズグズ時間が掛かるか、を知りたいのです。つまり、女だってパンツさえ脱げは何時でも瞬時にOKのように、過去何万年という充分な時間があった筈なのに、「なぜ、そのように(便利に)進化が出来なかった」のか、を知りたいのです。 どうぞよろしく。
- walkingdic
- ベストアンサー率47% (4589/9644)
>例えば人間の女は「年中」オッパイが大きいです。 ただ牛とかヤギとか他にもそういう動物はいますよ。 >原因は他の動物に較べて遥かに知性が発達している点に起因するのではないでしょうか? これは非常に関係していますよ。 たとえば何で人間が他の動物より極端に妊娠機会が多くなるように(年中準発情にあるということはそういうことです)なっているのかというと、一つは妊娠しにくいということと、妊娠期間が長く(これだけならゾウ等他にもいますが)、また出産後もあまりにも未熟で(人間だけ特別です)自分で食事などが出来るまでも長くかかるので、どうしても沢山の種を残すにはそうせざるを得なかったからです。そしてそのように未熟に生まれる理由は人間の脳のためです。(これは学説としても定着しているようです) 人間の脳は非常に大きくて、おなかの中で十分に成長するまで待つと、出てこれなくなります。そして発達は時間をかけて、他の動物とは比較にならないほど高度になります。(子育ても大変なのは、それを補助するために人間が長寿で3代生きる理由としてあげる学説もあるようです。だから孫はかわいく思えるのだと。) >それらの不可解な現象は進化論や種の保存に関係がなくて とはおもいませんが、単にそれだけの説明では、現実の人間の性行動は説明できないでしょうね。 >実は人間の発達した「知性」がそれらを作り上げた結果 も当然含まれているでしょう。 特に他の動物の脅威などから逃れるすべを身に付け、食料も用意に調達できるようになり、生きるためだけに行動することから開放されて、それ以外のことをする余力が生じるようになってから、性行動も単なる種の保存の目的だけではなくなっていったのは事実と思います。 ただベースとなってる基本として、生物学的な要素はあるでしょう。でも、それを発展させて色々要求したり、楽しんだりなどというのはまさに知性の進化と余暇の増大のなせるわざと思いますね。 >彼女の体を2時間も愛撫しているのに、「まだ足りない」と不平を言われながら ご苦労様です。^^;
- dogday
- ベストアンサー率29% (2313/7949)
私も思想的でそういう事考えるのが大好きですが、相談者さんが「知性」というものにこだわりすぎている感じを受けます。 生物学と進化学がお得意なのでしょうが、環境学とか、宗教学、理系哲学も複合的に考察されるとよいと思われます。進化学も宗教の一つですから。 陰陽思想とかエントロピーの力学分野で解決しそうな疑問なのですが、相談者さんはその分野が弱そうなので、生物力学だと物理学者のシュレーディンガーあたりを調べる事をお勧めします。 私は女性は時間と手間はかかると思っていません。個人個人に、解除スイッチが複数あって手順が違うだけのように感じます。 時間と手間は、そのコマンドを見つけるパズルだと思っています。手順がわかれば瞬間でスイッチ入れられる自信があります。マスターパスワードの無敵コマンドもあるような。。。
- Aspirater
- ベストアンサー率15% (59/375)
No1です。 補足いただき、改めて考えてみました。 自分たち自身を考えるとコロンブスの卵のごとく、たしかに痛みを知る前に喜びを知ることになるといわれるとそんな気もします。 ただ人間はその知性のため食物連鎖の頂点におり、他の動物からの危険性がすくなく、また二足歩行のために出産の痛みも伴ってしまう。ということでダーウィンの進化論のごとく、進化の伴い、感度が鈍ってきたような気がしますね。 まぁ、女性がなかなか満足してくれないのは、世の中が平和で、人間はいつ攻撃されるとか無縁という動物の中でも特別に許された行為であり、幸せの対価なのかもしれないなぁと思ってがんばりましょう。しんどいですが(笑) 戦争とかで、生きるか死ぬかの人たちは種の保存に直面するのですぐイって、そこまで長く楽しめないような気がします。
補足
Aspirator様 戦争とか死に到る危機が募ると、営みもゆっくりやってられないから、女も早くカンジルようになる、女が遅いのは今の時代「平和な証拠」だ、のお説は愉快で素敵です。こんな回答が欲しかったと思います。 これに似た体験が何度かあります。私は山登りが好きです。山を縦走しヘトヘトに疲れ切り疲労困憊で下山をします。足も痛いし、疲労で体も熱っぽい。しかし、そんな時に限って「普段よりも激しく」セックスをしたくなります。これは本人にも不思議だ、と感じます。多分、疲労で死ぬ前に「種を残そう」と焦った本能がそれを私に教えるのかな、と感じます。この体験は一度や二度ではなく、山に登る都度ですから、生命が危機に晒されるならばーーという貴方のお説がポイントを突いているように思います。 そうかもしれませんね、今は日本は平和ですから、燃えるのに時間が掛かるのだという口実で、女性は「男からの充分な時間とサービス」を楽しもうとしているのかも知れませんね。女性はそのように既に充分平和に慣れていますが、男はどこか鈍感なので平和にまだよく慣れていないのでしょうか。だから、まるで戦時下のように「大急ぎで済ませなくちゃ」と未だに瞬間湯沸かし器の体質なのかもしれません。 女の勘は真実をえぐり、常に鋭い。その勘が何千年にも渡って「男の悪事」を暴いてきました。今でも「ねえーー」という深刻気な言い方で彼女から声を掛けられると私は緊張します。今度は何がバレたか、と思って震え上がります。読みかけの新聞で顔を隠し気味にして、大急ぎで言い訳を考えるのです。情けない事に、これーー、毎回なんです。
- Kunishige
- ベストアンサー率20% (35/167)
セックスでは男性がお手軽単純に興奮する分、女性が冷静になる必要があるんです。(私見による推論です) ♂がお手軽簡単に種を撒き散らす分、♀が何重にも厳戒なロックをするコトで良質な種の存続を保つプロテクトになってます。 基本的に生物は快・不快で行動を決定します。 満腹が快、空腹が不快。 故に満腹状態を保とうとする。 生き物は別に「生きる為には食べなければ!」などと小難しいコトは考えてません。 腹が減って空腹であることが不快だから食べるんです。 生物種としてはエネルギー源確保の為に食事というプロセスをさせる目的があり、個々の生体はそれを快・不快という本能で実行します。 種の存続も同じです。 行為に快感を伴わせることで性交をさせるプログラムになっています。 質問者様の仰るように、性交はかなり無防備な状態で行う為、いつ外敵に襲われるか解らないリスクがあります。 また、♀にとってはその後10ヶ月もの期間かなり行動が制限されるし、胎児を育てる為に普段より過剰な栄養摂取が要求されます。 さらに、お産は母体にとって非常に危険な行為です。 このようなハイリスクな行為は相当な見返りが無ければやりません。 何も知らない処女ならまだしも、一度お産を経験した♀なら絶対にしたがらない・・・。 それでも尚、繁殖可能年齢期間中に複数回お産をさせる為には性交に強い快を持たせることです。 それだけ強い快を伴わせるコトにより、性交自体は行わせるコトに成功しても、もう一つの課題である「良質な遺伝子を残す」ことが疎かになっては困ります。 強い快だけを求めて、「どうでもイイから兎に角ヤりたい!」で劣等遺伝子が残っては生物種として困るんです。 故に、 ♂が「気持ちイイんだから兎に角ヤりたい!数打て押せ押せ!」な分、 ♀は「兎に角最後の最後まで選び抜け!一抹でも不備が有ればやめておけ!」となったんだと思います。
補足
Kunishige様 人間の営みは食欲も含めて快・不快が原点、とのご意見を賜り有り難う御座います。質問を送信した後、自分なりに私も再考してみました。女性がベットに入ってから燃え上がるまでに「時間が掛かる」(=これが私の質問なのですが)のは、果たして快・不快が原点でしょうか? 男が仮にベッドで3分で行為を終了しても、男はイケたので100%満足しますが、女はそんな短時間では「快」(=イク)を感じる暇はないでしょう。しかしそれでも子供は生まれ子孫は残せます。更に女は生まれて最初の営みでは(痛くて)不快なばかりと聞きます。 もし彼女が、その後3分実行型の男と結婚すれば、女は「イク」経験をしないので、生涯セックスとは「そんなもの・面倒なもの」と信じ生涯を終えるのじゃないでしょうか。でも子孫はちゃんと残せます。つまり種の保存はこの際、女の快(=イク)・不快は無関係のように思えます。 現代でこそ、ネット・Hビデオ・女性週刊誌の知識のお陰で、「私もイカなければならない」と女もベッドで闘志を燃やし、相手の男に労力とサービスを強要するようになっています。でも、もし先の性情報が世の中に皆無で存在しなかったと仮定したら(=仮に明治時代)、どうでしょう。 「イクまで3時間やってくれ」と男に要求するだけの性知識が女には無いから、その為に「生涯イケナイ」女は今より数多かったろうと思います。それでも、だからと言って明治時代に我が国の人口が減り、種の保存が危うくなりかけたとも聞きません。ですから先の3時間の女の楽しみは進化論に関係ないようですよ。 女の身長が男より低いのは、何百万年間も男が小さな女を好んだせいで、小型の女へ優先的に種を与え続けたからそうなった、と読んだ事があります。女の体が平均的に小さいのは、単なる「男の好み(=嗜好)」がそうしたという説です。これだと「快・不快」や「種の保存」と無関係だといういう事になりそうです。 これを思いますと、女の性欲は「元々は無くて、或いは有ってもごく微量で」男によって人工的に後から開発されたものではあるまいか、と感じるのですが。どう思います? つまり、こうです。営みの最中、男が長時間撫ぜたり舐めたり心を込めて延々とサービスしてくれるんだから、私(女)も男の労力に応えて「感じて上げないと悪いわ」と思う。心優しい女はウソでも、「感じようと努力する」。 これを何万年も繰り返す内にそれが本物となり、本当に「目くるめく」までの水準に達し、結果として「嘘が真に変化」した。そんな風な経緯があるから、女が燃えるには「長時間の男のサービス」が不可欠となってしまった。瞬間湯沸かし器のようには行かない。だから、女の「イク」現象は人間(=正確には女自身の)の知性(脳)が作り上げた結果かも知れない。種の保存には無関係な気がするのです。 そんな女の知的な策略に乗せられて、男は今日もベッドで3時間の労働奉仕を強いられるーー、私はそんな風に感じます。
- walkingdic
- ベストアンサー率47% (4589/9644)
面白い話題ですね。 きちんとした学説があるのかどうかは存じませんけど、結構この手の話は私も好きで、前々から色々考えていたことがあります。 なので、私なりの説を書きます。 まず、人間の基本は哺乳類なので、哺乳類での生殖というものから考えねばならないと思っています。すると例外があるのかどうかは知りませんけど、その大半は、オスはいつでも発情、交尾可能です。メスは発情期が存在してそれ以外は受け付けません。 この発情期は大体1年に一回か、多くても2~3回程度というのが多いようです。 動物の種類によって、季節に関係して発情期を迎える場合もあれば、季節にはそんなに関係しないけど、定期的に発情期を迎える場合があります。季節に連動するのはえさの確保と生活環境などと子育てということを考えるとなんとなく理解できます。 季節に関係しないのはあまりえさの確保や環境が子育てにとってあまり重要ではないからという見方も出来るかもしれません。 で、初めに疑問に思うのは、何故発情期という限られた期間のみになるのかという点です。特に季節に連動しないのであれば、常時であってもおかしくはありません。 そこで考えられるのは、子供を宿して胎内で育て、そして子育てするには特別な生物学的な準備が必要だからということが考えられます。 一つ思いつくのは、卵子です。卵子は時間をかけて熟成されて受精可能な状態になります。この熟成には時間を要します。それまでは交尾しても無意味だから発情期はそれに限定し、それ以外は交尾を拒否する、つまり無駄な行為はしないようにしているとも考えられます。 さて、話を人間に戻すと、確かに人間にも卵子の熟成期間はあります。ただその周期が非常に短い。約1ヶ月単位でやってきます。この頻度は異常に高いです。 荻野式妊娠法(本来は避妊ではなく妊娠のための方式です)でわかるようにその周期の中でも妊娠しやすい時期と、妊娠しにくい(妊娠しないではない)時期があるのはご存知の通りですけど、あまりにも周期が短いので程度の差はあるけど、いつでも妊娠できるくらいの短い周期になっています。 言い換えると、人間の女性の場合は「常時発情」もしくは「発情に近い状態」にあるといえます。 とはいえ、動物の場合と明らかに違う点があります。動物は発情期にはオスを求めるようになります。他の時には拒否するのにです。 積極的にオスを求めます。 でも人間の女性が常時男性を求めるということになると、今度はご質問に書いてあるような男性の選別というものが不完全になるでしょう。つまりやりたいという気持ちが先行すると、適当なところで妥協してしまうことになりかねません。 ということは、体内では常時発情に近い状態でも、精神面では発情ではない状況に普段はおいておく必要があると考えられます。 逆に言うと、精神面で発情の状況にするには、何らかのスイッチを入れる必要があるということを意味します。つまり、それがご質問のいわれている必要な準備行為ではないかというのが一つの考えです。 あと、もう一つ私は別の観点からも考えていることがあります。 哺乳類の場合、子宮により受精卵を育てます。 そしてこの受精卵を育てる子宮は様々な細菌・ウィルスなどから保護されていなければなりません。より複雑な遺伝子をもつ哺乳類の場合には、両生類のように卵が外気にさらされた状態では育つことは出来ません。 更に言うと、子宮は非常にデリケートですから、これ自体もやはり保護されなければなりません。とはいえ、精子は受け入れなければなりませんので、完全にふさぐことも出来ません。 そのため、精子が子宮にたどり着く経路というのは普段は何であっても侵入できないようにしておく必要があります。そのため、普段は非常に殺菌性が強い状態を保っています。しかしそれでは、精子も侵入困難になりますので、「発情期」のみ、この状態を緩和します。 ところが人間の場合には、妊娠可能期間としては常時発情状態に近いわけで、そうなると、いつでもオープンしておくことになり、これは困ります。 それゆえ、単に精神的な発情だけが目的ではなく、実は精神的な発情により、膣内の分泌を変化させ、そのときだけ精子の侵入が容易になるようにする必要があります。 そのためのスイッチを入れる時間として必要なのだという考えもあります。 ただ、このためだけに必要なシステムなのかというと、仮に準備が整わなかったとしても、絶対妊娠できないほど強固な守りではありませんので、このためだけに存在しているとは言いがたいものもあります。 とはいえ個別の話はともかくとして、種として考えたときに細菌・ウィルスの侵入を防ぐ能力を高くしながら、妊娠率を上げるためにはそうしう仕組みは必要だというのは多分異論はないだろうと思います。 全くの私見ですが。
補足
Walkingdic様 発情期のお話を頂ました。有り難い事です。 私ももう一度考えて見ました。人間には発情期が無いですね。それとも、おっしゃるように年中発情しているのでしょうか。発情期の有無に関係無く、例えば人間の女は「年中」オッパイが大きいです。最近は小学生の高学年からそうですよ。発情期が年中無休・生涯無休なのと年中オッパイが大きいのは、他の哺乳類と著しく違う点らしいですね。なぜ人間だけが飛び抜けて例外か、を考えてみました。 原因は他の動物に較べて遥かに知性が発達している点に起因するのではないでしょうか? 先のKunishige様の所へも書きましたが、発情期が年中無休なのも、年中オッパイが大きいのも、女性が男並に「イク」事が出来るのも、ベッドで「イク」のに手間と時間が掛かるのも、それらの不可解な現象は進化論や種の保存に関係がなくて、実は人間の発達した「知性」がそれらを作り上げた結果ではないかと思うのです。つまり、それらは「人間が作り上げた嗜好品」みたいなものではないでしょうか? どう思われます? 我々はダーウインの進化論を信じ過ぎているのかも知れませんよ。人間の知性は、人間の体や感覚をダーウインの進化論を遥かに超えて嗜好品のセンスで進化させようとしているやに見えます。進化のプラスに全く役に立たないにも関わらずーー。 彼女の体を2時間も愛撫しているのに、「まだ足りない」と不平を言われながら、私はベッドでそんな事を考えております。
- Aspirater
- ベストアンサー率15% (59/375)
女性は出産の痛みと苦しみの等価として、少しでも長く楽しませるように進化したのでしょう。 ちなみに人間は二足歩行維持と、胎児出産という相反する事象を行うために、骨格含め構造が赤ちゃんがぎりぎり通るサイズに進化したそうで、どうしても痛みが伴う進化は免れることができなかったと聞いたことがあります。
補足
Aspirator様 出産の苦しみの対価を得る為に、バランスとして女性は営みを長く楽しむーーのお考えを頂きました。有り難う御座います。 でも、少し変ではないでしょうか。なぜなら、セックスはお産の以前に営みますから、その時点では「お産が苦しいもの」という事実を女性は未だ知らない筈ではないでしょうか。だからセックスを敢行する時点でバランスを画策(=時間的に長く楽しもうという贅沢でセコイ作戦)は出来ないと思うのですが、どうでしょうか。 それに似たお話で、女は出産で苦しむから、その分に報いるために女は長生きの「得」をする、という説に似ています。何か怪しげな説です。自然界ではメスは子を生めなくなったら直ぐに死ぬと聞きます。鮭なんかもそうです。人間だけは、生めなくなってからも長期間生きます。人間だけが例外的に(生殖の役に立たなくなっても)長生き出来るのは、「老人の知恵」を子へ教育する時間が必要な為にそうなった、と読んだ事があります。 もしこの説が正しいなら、人間の長生きは、(他の動物に較べて)人間独特の「高い知性」(脳)のせいではないでしょうか。 彼女の過激な歓喜の声に長時間悩まされながら、退屈しのぎに私はベットでそんな事を思います。
お礼
HIKARU0321様 貴方の説明に私は感動しました。二度に渡って回答を頂きましたが、私は「長たらしい」と貴方が恐縮された先の方の回答に一層感動しました。成るほど、と思いました。それに、下さった回答が楽しくて思わず笑いました。 お陰さまで私の疑問が氷解した事をお知らせします。 適切な回答を得た気がしますので、これで私の質問を締め切る積もりです。 再度お礼申し上げます。 それにーー、貴方はとても頭の切れる人ですねーー。ウチに欲しいような人材です。 (質問者から)