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持将棋になるのはどういう場合?
ルール解説では「双方が入玉した場合は持将棋」、とあります。 では、「共に入玉」した瞬間に対局終了、となるのでしょうか。
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こんにちは。 入玉だけが条件ではない、ということはご存知なのですよね? ご存じでなければ、下記(連盟のサイト)の説明をご参照ください。 http://www.shogi.or.jp/osirase/qa.html#rule 実際は、両者の合意によって成立します。 両方が入玉していないのに、持将棋が成立するケースもあります。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8C%81%E5%B0%86%E6%A3%8B 蛇足ですが、 先崎八段は、「(ほかのいかなる条件にも左右されず)先手の玉が5一にゴールしたら先手勝ち、後手の玉が5九にゴールしたら後手勝ち」とするルールを提案していたらしいです。 たしかに、このほうが、見ていて面白いですね。
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- moritan2
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プロの場合は両者ともに24点以上の駒があれば双方の合意で時将棋となります。このルールは対局者双方が紳士的であることが前提です。極端なことを言えば、自分の方が相手より体力があると思えば持将棋に合意しないで延々と指し続けることも可能だからです。 ですから、アマの場合は合意を必要としない宣言ルールが採用されます。
お礼
ありがとうございます。 やはり、私は「持将棋」の意味を間違えて認識していたようです。
- dodemoii
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こんにちは >「共に入玉」した瞬間に対局終了、となるのでしょうか。 お互いの同意で決めるので、その瞬間では無いです。 点数で勝敗が決まりますから、点数の足りない方が 相手王を詰めようと努力したり、大駒(飛、角)の点数が 高いので、大駒を詰まして終了と言うようなケースも ありますね。 では。
お礼
なるほど、そうでしたか。 ありがとうございます。 なお、私は「持将棋」の意味を違えてとっておりました。 「駒の数を競う」こと、だと。 正確には、その上で引き分けた場合、なんですね。
お礼
ありがとうございます。 矢崎棋士の案は、たしかに面白いです。