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テレキャスのブリッジ交換について。
現在fender JAPANのテレキャス(TL62B-75TX)を使用しています。 http://www.real-guitar.com/spec/fej-026.html オクターブ調整のできるブリッジに交換したいと思い、色々と調べたところ、 ・6WAYのブリッジに交換 ・斜めに角度のついたスラント3WAYブリッジに交換 という選択肢があることがわかりました。 この「斜めに角度のついたスラント3WAYブリッジ」でオクターブ調整がやりやすくなる仕組みがよくわかりません。 初めからついているブリッジでも、弦を緩めれば斜めに動かせます。 楽器店の店員さんにも聞いてみたのですが、スラントブリッジの存在をあまり知らないようでした。 宜しければ教えてください。 また、今候補としているのが、 http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=1230^574602^^ で、これをネットで購入して楽器店で取り付けてもらおうと思っています。(自分で取り付けられれば良いのですが…) 他におすすめの方法があれば教えていただけたらと思います。 宜しくお願い致します。 ※二つ目のURLはコピー&ペーストしないと飛べないかもしれません。
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No.1さんと同じ回答ですが、 >オクターブ調整がやりやすくなる仕組み >初めからついているブリッジでも、弦を緩めれば斜めに動かせます →ご察しの通り、斜めになっているから”正確なピッチ調整が”やりやすい、というだけだと思います。スラント式は予め斜めにネジ穴が開けられていますが、その角度調整はできない(固定)と思います。大多数の人が使う弦の太さ・弦高に合うように作ってあると思いますが。 >初めからついているブリッジでも、弦を緩めれば斜めに動かせます。 →ちょっとの振動で戻ってしまいませんか?
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- ayupapa
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>予め斜めにネジ穴が開けられています これの利点が良く理解できませんが、ピッチが合いやすい位置にずらされているということでしょうか? →ずらす理由はご存知ですよね? ギターの場合、弦長(スケール)の丁度真ん中が12フレットとなり、12フレットを押さえると開放弦より1オクターブ高い音になります。但しそれは理論値であって、押弦によりテンションが加わりピッチが上ずれするので、これを補正するためブリッジの駒の位置を0.5~数ミリずらします。このテンション変化による音程の上ずれが、弦の太さやポジションによって違います(太い弦ほど、ハイポジションほど大きい)。そのため正確なオクターブ調整を行うには1弦よりも2弦、5弦よりも6弦の駒を後ろ(ネックの反対側)にずらす必要があります。尚、3、4弦に関しては3弦の方がピッチ上ずれが大きい(プレーン弦、巻き弦の違いや、ハイポジションを使う頻度が違う為だと思います)ので3弦側の方が駒が後ろにずらすのが一般的です。 >ちょっとの振動で戻ってしまいませんか? 一応弦をしめれば、斜めのまま固定されます。 →お持ちのタイプはギザギザタイプの駒(正式名忘れました)なので、弦を通す箇所を選べるのかな。これで不満がなければ問題ないと思いますが(笑)。 ちなみにこんなのもあります。 http://www.stewmac.com/shop/Bridges,_tailpieces/Electric_guitar,_non-trem_bridges/Wilkinson_Adjustable_Compensated_Vintage_Tele_Bridge.html
お礼
遅れてしまってごめんなさい、ありがとうございました!
手持ちのストラトを見てみると、ブリッジの位置は6弦側から -\/な感じになっています。 /\/のようなこともあるかも知れません。 3Wayは---です。 つまり、3弦より4弦が、2弦より1弦が、ブリッジのコマがネックよりにある傾向があるのに、3Wayではその違いが設定できないので、その位置の差を3Wayブリッジのコマ自体に持たせてしまっているのがスラントですね。 最適な位置関係は、ゲージの選び方、弦高などによっても変わってくると思いますので、それでぴったり決まるという保証はないと思います。 通常の3Wayでは、3弦で位置を調整すると4弦はフレットオンチになります。4弦であわせると、3弦が…。そうすると、3弦も4弦もそこそこ合うけど完璧じゃない位置で妥協しなければならない、スラントなら、妥協の度合いが小さくなる(かも)。 弦によって下に押さえられていますが、その力はブリッジのコマをネック側に押し出す方向にも働きます。それに抗するのはコマの高さ調整ネジとプレートの間の摩擦だけです。だから無理に斜めにしても簡単に動いてしまうでしょう。 オクターブ調整を自分でやる気が満々だと思ったので、弦高調整もできるのだろうと思い込んでしまいました。 びびらない範囲で低く設定すればいいと思います。 オクターブ調整のほうがはまるのではないかという心配があります。 やってるうちにわけがわからなくなってしまった私がいる…。 本質的に完璧には合わないものらしいです。 ですから、パーツの入手、交換、調整の全てを楽器屋さんにまかせてしまうか、とりあえず自分で交換、調整して、調整しきれなかったら楽器屋さんに調整を依頼するのがいいと思います。
お礼
なるほど、スラントと言っても6wayの正確さには及ばないんですね。 角度調整もなかなか難しそうです。 ちなみに自分のギターのブリッジ画像です。 http://pict.or.tp/img/47793.jpg すみません、自分でやったことはありません。 ですが調べるとやり方が出てきますね。 scudの6wayブリッジを安く譲ってもらえそうなので、自分で取り付けるか、楽器店持ち込み交換をお願いしてみようと思います。
>斜めに角度のついたスラント3WAYブリッジ で、オクターブ調整がやりやすくなるわけではなく、単に2本の弦のブリッジの位置が変えられ(てい)る、ということだと思います。 >初めからついているブリッジでも、弦を緩めれば斜めに動かせます。 これは容易に動いてしまうのではありませんか。 TL Bridge CR 6way Saddle なら、ネジを外して付け直すだけですから、自分で交換できると思います。 楽器店に頼むなら、そのパーツもその楽器店で買いましょう。
お礼
回答ありがとうございます! ピッチが合いやすいような位置にずらされているということでしょうか? はい、気持ち斜めになるかな、という程度です。 自分で交換する場合は弦高の調整が難しくはないでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます! >予め斜めにネジ穴が開けられています これの利点が良く理解できませんが、ピッチが合いやすい位置にずらされているということでしょうか? >ちょっとの振動で戻ってしまいませんか? 一応弦をしめれば、斜めのまま固定されます。