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物音にビビって散歩しない柴犬
我が家の柴犬(♀5歳)が、全ての「音」に対して怖がって散歩になりません。 そもそもの原因は、不覚にも花火大会に連れて行ってしまった事です。 それまでは雷も全く平気で物怖じしない性格だったのですが・・・それ以来「パンッ」という響きに関連したもの(バイクのエンジン音・ボールのはねる音・車のドアの閉まる音etc)をはじめとして、様々な音に怯えるようになってしまいました。特に夕方の散歩は家から出ようともしません。室内で飼っているのも要因のひとつでしょうか?確かに、日中は音がほとんどしない住宅街で過ごしています。 やっと散歩に出ても、ちょっとの音に反応し胴輪がはずれんばかりの力で引っ張り帰ろうとします。 なので一日、排便ができない事もあるのです。 そんな時は、無理やり引きずってでも続けるべきでしょうか? 家族全員、本当に困っていて・・・何か良いアドバイスをどうぞよろしくお願いいたします。
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Q、物音にビビって散歩しない柴犬。 A、対策は2つです。 対策1、散歩スタイルの改善。 対策2、基礎訓練を重視する。 まず、散歩の途中で雷や花火の音がした場合、貴柴犬を心配そうに見ないことです。 構わずにスタスタ、スタスタと歩き続けることです。 犬ってのは、<飼い主が心配そうに見る=>音=>怖い>と学習します。 犬ってのは、<飼い主がスタスタ歩く=>音=>怖くない>と学習します。 次に、この学習を促進するには、飼い主から色々と学ぶという関係が構築されていることが肝心。 ですから、毎日、近くの空地とか自宅の和室とかで「お座り・待て・伏せ」の基礎訓練も大事です。 飼い主の目を見て歩くという脚側歩行訓練も大事です。 こういう「基礎訓練+散歩スタイルの改善」で改善されると思いますよ。 頑張って下さい。
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- bunbun001
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お困りの件はどのわんこにもあることで、犬として当然の反応です。 室内でいることはこの場合関係ありません。 無理やり引きずることになっても「音で帰る」のはやめましょう。 車に乗せることはできますか? できるなら、車で少し窓を開けて〈犬は、安全だと犬自身も感じるようにゲージにいれること)音に慣れさせながら、騒音のないところまで連れて行く。静かに下ろし、十分な時間楽しく遊ぶ。などで、まず音に慣れる。大きな音=楽しいと覚える。 散歩時、音に驚いて逃げようとするときは、負けずに引っ張り返して、犬を捕まえ、「よし、危ないぞ、隠れて、」と犬を覆うようにかばい、守ってやるふり。少しして、『もう大丈夫だよ!』と放してやる。 こうして、外でもご主人がいれば安心と思うようにさせる。毛布などで覆ってやるとなお安心します。 それも慣れてきたら、少しの音なら『音がした!でもなんともないよ~」と、知らん顔で引きずり返して、散歩を続ける。 今年の夏は、室内で花火の音が聞こえるところにいき(または車中でも)ご主人が毛布などでくるみ、隅っこで守ってやる。そして、ご主人がいれば怖いが安全と思わせる。 外で花火大会も平気になるまで矯正するのは、わんこにかなりのストレスがかかりますから、やめておいた方がいいでしょう。 家庭でも(最初は新聞紙の鉄砲から、徐々におもちゃの鉄砲、クラッカーなど)時々予想もしないときに音を鳴らし、家の中でも時々すごい音がするなあ、でもみんな気にしてないし何事も起きないなあ、と学習させます。 犬は目が悪いといいますが、花火は音と共に視覚でも覚えています。パチンコ店などの飾りの電気の花火、また、そのように見えるものにも驚いて逃げ出すことがありますから、事故に合わせないよう、十分気をつけましょう。
お礼
この度は、迅速に回答いただきまして有難うございました。 >犬として当然の反応。室内でいることは関係ない。 まず、この言葉で安心できました。 それから早速実行したのが「音で帰るのをやめる」ことです。 それまではいいなりに帰っていたのですが、音がしても【知らん顔】が重要だったんですね!出来るだけ散歩を続けるように努めました。 幸い車は大好きです♪ でも、原因の花火大会に車で行ったので・・・それからは遊びに乗せて行っても降りようとしません。 これも時間をかけてゆっくり付き合ってみます。 アドバイスいただいたような「家庭でも予想もしないときに音を鳴らす」を実行したいと思っています。最近は庭に出すようにしていて、バイクやトラックの音にも慣れ「いつか鳴り止む」ことを理解しているようです。 御忠告通り、電飾やライトは危険なので夜の外出を控えています。 目の前で打ち上がった花火は本当に怖かったと思います・・・ ちょっとずつでも回復に向かっているので何よりです! bunbun001さん 細かいところまで丁寧に説明して下さいまして、本当に心強かったです。ありがとうございました☆彡
お礼
この度は、迅速に回答いただきまして有難うございました。 【対策1・散歩スタイルの改善】 >散歩の途中で音がした場合、貴柴犬を心配そうに見ないこと これは・・・本当に目からウロコでした! 真逆の事をしていたからです。 散歩中は、私の方が目を離すことなくずっと様子ばかり伺って、少しでも犬がこちらを見ると「怖い?あっちの道にする?」とか言ってしまってたり。 スタスタ、スタスタ歩く方がダメとばかり思い込んでました。 『アイコンタクト』の解釈を根本的に間違っていたんです。 <飼い主が心配そうに見る=>音=>怖い> <飼い主がスタスタ歩く=>音=>怖くない> この事を肝に銘じて毅然とした態度をとってからは、みるみるうちに症状が軽くなってきました。 【対策2・基礎訓練を重視】 基礎訓練はバッチリです!と言いたいところですが 「伏せ」だけは出来ません・・・ 5歳にして遅ればせながら訓練中です。 でもこちらが具合の悪いときは、ゆっくり歩行してくれますし 坂を下るときも、加減して止まってくれたりします。 今回の「音」さえ無ければ、柴犬独特の利口で従順な愛犬です。 なので、一緒にこの試練を乗り超えていこうと思います♪ Husky2007さん わかりやすい端的な文面で説明して下さった上に≪頑張ってください≫のエールはとても嬉しかったです! ありがとうございました☆彡