• 締切済み

公の人間や世情を批判する芸能人やフリーアナウンサーなど

道路特定財源の使い道で、公務員が批判されています。ここ10年くらい、何か公の人間・団体の不祥事があるとニュースにして激しく批判する。もちろん、財源が税金や財政投融資など国民の貴重なお金で事業を起こしたり、職員の給与や福利厚生に充てられるわけですから、不適正な支出の仕方をすれば、批判を受けるのは理解できます。 また、最近の穀物や原油の値上げにより、多方面の影響が出て、さきほどラーメン屋さんに行きましたが、やむを得ず値上げに踏み切ったことに理解を示して欲しいとのことでした。そのことに対して、テレビで節約術など示す評論家もいます。それはいいことです。 しかしながら、思うのはそういう番組で批判するフリーアナや評論家・芸能人などいずれも世間一般レベルからすれば、とてつもない高収入です。局アナで2,000万円、フリーになると億を超える人もいますが、正直そういう人が節約術を言っても内容としては理解できますが、心情としては「庶民的な顔していくらもらっているんだい」と言いたくなります。 公務員の批判にしてもそう。不適正に対する批判は理解できますが、給与や福利厚生を享受することは法律に則っていること。格安の家賃に対する批判もわかりますが、では民間でも家賃補助をやっていないかと言えば、公の機関以上に恵まれている企業もたくさんあります。公の人間だってある程度の生活を営む必要があるわけで、その財源は民間のように足で営業するような性質でない業種もあります。 この2点どうしてここまで批判ができるのか理解がしにくいです。公務員といっても普通は成果があっても、給与に反映することはありませんし、多くは庶民レベルの生活です。特に高収入タレント・フリーアナなどが、庶民感覚で庶民の顔して批判するのは説得力がないと感じるのですが、いかがでしょうか。正直そういうタレントより、そういうテーマのときは時には庶民を出演させた方が本当の声が聞けるし、説得力があると思います。出演料もあまりかかりません。いかがでしょうか。

みんなの回答

  • dent7
  • ベストアンサー率42% (3/7)
回答No.2

おっしゃられていることは心情的には理解できますが ただ、民間と比較すると話がややこしくなると思います。 民間は民間で、たとえばテレビの第一線で働いている 方たちはほんの一握りの成功者達で、その他多くは全 くうだつの上がらない、アルバイトと掛け持ちしなけ ればならないような厳しい状況の人たち。 公務員の方は、それを嫌って公務員になられたわけだ し、民間のいいところばかりと比較してもそれはちょ っと筋違いだと思われます。そういうことに文句を言 いたいのは、民間でもその他大勢の私たち庶民なので すから。 もちろん、生活を一定水準で安定させるために格安の 家賃などを設定するのはいいと思いますが、しかし、 あまりに目立つ、行き過ぎた補助はやはりおかしいと いわざるを得ません。また、それへの批判があって初 めて適正かどうか議論されるわけです。 また、タレントやアナウンサーがまとめなければテレ ビは進行しませんし、彼らはその時勢の大衆の言いた いことの代弁をうまくやっているに過ぎないので、そ の話題をしっかり盛り上げて白熱した議論になればい い訳です。 よって、気持ちは十分に理解できますが、官・民は全 く別物といして切り離して考えられてはいかがでしょうか?

pacemen888
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。まあ、画面に出ているアナ・フリーアナ・評論家・法律家などの知識人は確かにごく一部の成功者で、その影にアルバイト的なスタッフが支えて番組は成り立っているようです。 まあ、高収入の知識人が庶民のふりして、国会議員や公務員の都心一等地の低額家賃の宿舎の批判をするのも本当は心苦しく思っているのかもしれません。誰が論じるかはテレビは難しいですね。

  • assault852
  • ベストアンサー率48% (1364/2797)
回答No.1

顔をさらして批判しているのです。 それに見合う報酬だと思いますが。

pacemen888
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。確かに顔が知られていることと狭き門をくぐって今の地位を築いてきたことで高い報酬であることは理解できます。しかしながら、何か見ていると常に自分は悪いわけでなく、公務員など悪い対象を見つけては批判のターゲットにし過ぎに思うのです。まあ、民放4局は同じスタンスでほぼ同じ論調ですが、裏を返せば視聴率第一、ワイドショーはほぼ似たような感じがします。がゆえにまたかというイメージがあり、おもしろく感じません。 まあ、本当に不正など悪いことは正すことも必要ですが、むしろ組織の風土・文化が一般企業と違っているのですから、効率性を求めるだけでなく、むしろ知識人は積極的に公の機関に教授していく必要があると思います。 公の機関の問題点は利権にしばみつくことしか、自分たちの糧を得られないという特殊な文化で育っているので、ただ批判しても正面衝突するだけですから、民間のノウハウを教授したり、利権にしがみつかなくても一定の幸せは得られるのだよと教えてあげてくださいよ、と思うのです。 きっと私が批判するだけの能無し知識人に腹が立つのはそういうことだと思いますよ。ただ批判するだけで意地悪するより、私だったらこういう税金の効率的な運用ができますよという手法を教えて官民が協力的姿勢で向かえばいいのではないでしょうか。