- ベストアンサー
デイトナ製グランドエフェクターって?
以前同様の質問をしたところ納得の回答が得られず再質問します。 車のシャーシに取り付けると空気整流でき、 高速道・雨・雪の悪路に威力発揮する・・・とありますが本当ですか? 取り付けた後の情報をお願いします。 当方はNAの2000ccで普段の高速走行は90~120の間で走行します。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
今、前のQAを見てきました。 効果ですが車高が高ければ高いほど効果は薄いと思った方が良いと思います。 車高高いと空気逃げますから大した抵抗にならないと思います。 車両の裏(下)は効果が1番高いと言っても過言ではなくベンチュリートンネルなどが代表例です。 質問者さんが現在タイヤの接地感に不満があるのでしたら付けてみる価値はあると思いますがこのへんは何とも言いにくいです。 空力パーツは1番効果を体感する機会が少ないものですから‥ パーツ選びは費用対効果では無く費用対自己満足で考えて選べば後悔は少ないと思います。 因みに私は一通りの空力パーツに手を加えてますがグランドエフェクターは付けていません。 車って自己満足と自己主張の塊みたいな物ですから例え付けたパーツの効果が体感出来なくても『他人に見える物』であればこんなパーツ付いてるんだ~と自然に自慢出来る物?として割り切ってます。 タイム競うなら別ですが基本ストリートメインなら効果に不安や疑問がある物は他から見えるか見えないかで判断しています。
その他の回答 (1)
- MK0023
- ベストアンサー率50% (4/8)
グラウンドエフェクトとは空気抵抗によって下方向に強い力で押さえこむものだと解釈すれば良いと思います。 箱型ボディの場合、空気抵抗が強くフロントが押し上げられて前輪の接地が薄れるのでカナードを付けてフロントを押し付ける。 高速域又はフロントのダウンフォース(下方向への作用)が強い形状のボディの場合は車体が『前のめり』状態になったりブレーキング時にフロントが下がりリアが浮いてしまい後輪がロックする事を防ぐものがリアウイングです。 グラウンドエフェクターは車両の中心点(前後加重の中心)でダウンフォースを発生させて全体的に押さえつける様に設計してあるのでカナードやウイングの様に前後バランスを調整せずにタイヤの接地感を増す物です。 で、体感するかと言うとカナードやGTウイング同様でダウンフォースの変化を実際に体感するのは大抵150キロ位からです。 サーキット走行レベルの速度域外で『変わったわ~』という人がたまに居ますがあれは新しいパーツを付けたという満足度からくる先入観だと思います。 ひと昔前に流行ったアーシングと同じで効果を体感したと言う人が多いですが実際アーシングで5馬力上がったところで5馬力の違いが判るはず無いのと同じです。 スタビライザーを付けると乗り心地を損なわずにロールを抑えられるというのと同じで実際バネレートや剛性に変化があるからスタビを入れると乗り心地は変わってるんですよね。 長くなりましたが効果はあります。 しかし体感は出来ないと思った方が買った後に後悔しないと思います。
お礼
ご回答に感謝致します。 今回のグラエフェ質問は2回目ですが、とても分かりやすい内容です。 購入を悩んでましたので大変参考になりました。 体感できないのはよく分かりました。 当方はNAの2000ccミニバンに乗ってますが、それでも効果ありますか? 以前の質問では燃費が悪くなるとかハンドルが重くなるとか色々と情報を頂きましたが参考にはなりませんでした。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3800684.html 改めてご回答頂けたらポイント付けて質問を終了します。
お礼
大変参考になりました。 グラエフェは確かに空気抵抗で整流させるパーツ、 車高が低ければ効果発揮すると思いますが、当方の足回りはノーマル。 車高の高いノーマル車に装着しても意味がないと判断できました。 次の課題は、どのようなパーツを着けるとタイヤの接地が多くなるか、 車走行に良い空気整流パーツは何かを模索します。 有難うございました。