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なんちゃって四駆
クロカン四駆を除く、いわゆる乗用車、軽自動車ベースの四駆で、「なんちゃって四駆」と言われる車があります。 機能的にはある程度理解はしているつもりですが、とても全部は試乗できないし、雪道を試乗車で走る経験はなかなかありません。 実際に雪道など条件の悪い道路を走らせてみて、「なんちゃってじゃない四駆」と差はどこでどんな形で出ますか? ちなみに「なんちゃってじゃない四駆」とはどんな車でしょうか。 具体的に車種を挙げてください。(日本車限定)
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前の車がスバルのフォレスターで、現在日産のセレナに乗っています。 フォレスターのときは、少々の段差や積雪などものともせずに、4輪にしっかり力が加わって、力強く走ってくれたのですが、セレナではまったくそのようなことは望めません。 何より直進安定性に不安が出ます。凍結路面で走ったとき、セレナはすごくふわふわしている感じがして(常に横滑りしているような)、気を抜くとどっかに吹っ飛びそうな気がするんです。50キロ出ると怖くてしょうがないです。フォレスターはしっかりまっすぐ走ってくれていて、50キロくらいでは怖さなんか感じたこともなかったんですけどね。なんちゃって4駆って、こんな車のことを言うのかな?と思いながら毎日乗っています。 日産の営業さんにはこんなもんですといわれましたが、少なくともスバルと日産では、4駆の性能は圧倒的にスバルが上です。
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- shigao
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副変速機がついてるかどうか。
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回答ありがとうございます。 乗用車、軽自動車では副変速機はほとんど付いていないと思います。 ということは全部なんちゃって、ということでしょうか。
- kazuof23
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パートタイム4WD: 通常は2WDで走行し必要に応じ2WD⇔4WD切り替えレバーで切り替えが出来る、構造上前後輪が直結になりタイトブレーキング現象が発生する、ジープに代表されるクロカン四駆に多い。 スタンバイ式4WD:(いわゆる生活四駆) 軽や大衆車の4WDに多い、FF車にトランスファーを追加し後輪側はビスカスカップリング等を介して接続される。 前輪(駆動輪)が空転すると後輪と回転差が生じカップリング内のオイルが膨張し動力が伝達される、ホンダのCR-Vなどはこのタイプで形ばかりのナンチャッテ四駆と言われる。 電制式4WD: 基本的にはスタンバイ式だがビスカスカップリングのような粘性カップリングでなく、電気的に空転を検知し即座に4WDに切り替える、最新タイプは4WDロックも可能でセンターデフ付のフルタイム4WDにそん色ない性能になってきた、ニッサンエクストレイルや三菱アウトランダーなどはこのタイプ。 センターデフ付きフルタイム4WD: センターデフを設け直結四駆の欠点であった前後輪の回転差を吸収することでタイトブレーキング現象を解消させた4WD、GT-R、ランエボ、インプレッサなど高出力のスポーツ車やランドクルーザー、パジェロなど本格的な4WD車に使われる。
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詳しい回答をありがとうございます。 四駆のシステムもいろいろあって、「なんちゃって・・」が一概にダメというわけでも無いのですね。 理由があるということ。
4駆車の2駆バージョンをナンチャッテ4駆と言う事もありますが、ナンチャって四駆の語源は、「4駆車となっているのに、4駆走行時に、4輪に同じように駆動力が伝わらず、ほぼ2輪のみに駆動力がかかっている車」の事です。 具体的には、4駆を安く作るためにFFベースで、後輪への駆動力の伝達をビスカスというトルク伝達機構のみを使用した車の事です。この構造は軽の4駆に多くあります。 この構造の特徴は、前輪がスリップして、前後輪の回転差が生じた時に、回転差に比例して後輪へトルクが伝達され、初めて4駆状態になる事です。前後の回転差が出なければ後輪へ駆動力は、伝達されません。また伝達されるトルクも、回転差が元となるため普通の4駆に比べ、はるかに少ないです。 強力な駆動力は得られませんが、センターデフを必要としない事と、伝達トルクが小さいため、プロぺラシャフトも細く出来、その他パーツも強度を小さく出来ます。その結果、値段も安くでき、車重の増加もあまり無いと言う長所があります。 深雪とか砂地、悪路などの走行をしない、普通の人の場合は、雪道の発進時のみ4駆があれば、事足ります。特に車重の軽い軽自動車は、コスト面も考えますと、ナンチャッテ4駆の長所が生かされます。 と言うわけで軽に良く採用されています。
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詳しい回答をありがとうございます。 なんちゃって四駆の質問しておいて何ですけど、皆さんが「なんちゃって・・・」で回答してくれるので楽しくなってきました。 普通の生活の中で使うのなら、「なんちゃって・・」の方が使いやすいのかもしれませんね。
ナンチャッテ4駆とは昔のイスズに有ったような外観はジープですが実はFRや現在ではジムニーでも中身はFR等を私ら4駆乗り(クロカン)は言いますが、普通のクロカン車の場合はレバー操作で2駆と4駆を切り替えますし、大抵拭く変速が付いています。 このようにトランスファーを用いて切り替えをしている場合は対角線スタックは起こりますが、リヤのデフにLSD等が有れば常に3輪に駆動が掛かります、LSD無い場合はリヤ一輪フロント一輪に成りますからフロントの右が浮いて、リヤの左が浮いている場合二輪にしか駆動が掛からないためヤジロベエみたいになりスタックします(二輪にしか駆動が掛からない) 又このトランスファー方式の場合は、4輪駆動の状態でタイトターンをするときに、センターデフが無いために前後の回転差を吸収仕切れないために押されて曲がりにくくなります。 その様なネガ(この場合タイトターンブレーキング現象)を取り除いて乗りやすくした物がセンターデフ方式であったりフルタイム方式であったり色々と後から出てきました、もちろん乗用車の場合は副変速も無いです。 それが進化して行けばパートタイム方式、フルタイム方式、AWD等と名前とともに乗っていても大半の人が気がつかないうちに4WDの恩恵を受ける物に変わっています(スカイラインのアテーサだったかな、あれもAWDの一種でしょう) 又乗車では対角線スタックなど起こる場所に行くことは皆無ですから(成ればモノコックがねじれる気もします)ですから私の考えるナンチャッテは現在の車両では、ジムニーやパジェロミニ等のFR車それ以外の4WD機構を持っている物はすべて予備なの違いは有っても4WDです。
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回答ありがとうございます。 この質問はスバルはフルタイムということですが、ホンダなどの他社の四駆と雪道の急坂などでの発進で本当に差はあるのか?という素朴な疑問からです。 今頃はいろいろな四駆システムがあって何がいいのか分からなくなります。
- XB9R
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多くの四駆は、生活四駆と言われるもので、フルタイム四駆、パートタイム四駆が、有ります これは、なんちゃって四駆に為ります なんちゃって四駆は4つのタイヤのうち1本でもグリップを失うと走れなくなります デフがフリーの為(フロントデフ、センターデフ、リヤデフ)クロカン4駆の多くもそうです なんちゃってじゃない四駆は、スポーツ4駆と言い、最低2本がグリップしていれば走れます(フロント、リヤ、1本ずつでも) の四駆車両で、センターデフ、リヤデフに ビスカスカップリングやデフロックが付いている車両です 現在、なんちゃってじゃない四駆は、国産車では、無いのでしょうか 燃費が悪くなりますし、ユーザーがそこまで望んでないのでは無いのでしょうか?? 確か、GT-R、インプレッサST-IRS、ランエボに、オプションかグレードで センターデフのトルク配分が弄れて、リヤデフが、LSDが着いている車両が、有った様な? なんちゃってじゃない四駆は、造ればできます
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回答ありがとうございます。 本当のなんちゃってじゃない四駆では走りにくいのかもしれません。 ただ、スバルのユーザーレポートなんかを読んでいると、T社などのなんちゃって四駆と違って・・・という記述があったので何が違うのかと・・
- tatsu01
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乗用車ベースでも四駆は四駆です。 恐らく平らな雪道で普通に走るには、それほどど差は無いでしょう。 なんちゃってじゃない四駆=クロカンのことを言うなら やはり林道のようなところで最低地上高の差が走行性能の差になるのでは? クロカン乗っているのに山は青山、川は品川しか行かない人は なんちゃって四駆乗りと言われたこともありました。
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回答ありがとうございます。 なんちゃって四駆乗りは笑えますね。 ブームのときはたくさんいました(笑
- tos-1974
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見た目が4駆、中身が2駆をなんちゃって4駆というのでしょう。 切り替えスイッチで4駆にするのも捉え方によってはなんちゃって4駆なのでしょうけど、フルタイム4駆に比べて普段の燃費が多少延ばせる利点はあります。 真のなんちゃってじゃない4駆はフルタイム4駆でしょう。
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回答ありがとうございます。 語源が分からないのですが中身が2駆の場合は、なんちゃってではなくてれっきとした2駆のような捉え方をしていました。 違っていたのでしょうか・・・
お礼
回答ありがとうございます。 現在、アウトバックに乗っていて安定しているといえば安定しているのですが、他に比べるものがないので質問してみました。 経験に基づく具体的な感覚でとても参考になりました。