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知的障害者の人生について
私には知的障害の妹がおります。 歳はもう40になりますが、知能は小学生低学年くらいしかなく、お金も勘定もできません。今は地域の作業所に通っています。母と二人暮らしです。 母も高齢で、いずれは私が妹の面倒をみる事になるのですが、体があまり丈夫ではなく、おまけに主人と早くに死に別れたので今は病院に通院しながら働きやっとのことで何とか子供と暮らしている、という感じの毎日です。 周りは母との同居を勧めますが、母はとても気難しい人間なので同居は難しいと思い同居にいたっておりません。 でもいずれは私と妹の二人になるわけです。 私は正直不安です。 作業所にだっていつまでもいられるとは思えませんし、60,70,80になった時、こんな障害者の妹はどうなってしまうのでしょう。 私もとても自分が長生きできるとは思えませんし、もしかしたら母より早く逝ってしまうかもしれません。 みよりのない障害者の人たちは、どんな風に老後を送るのですか? 今から妹にしてやれる何か最善策はないでしょうか。 ちなみに、母は妹にいくらかの蓄えは残しているそうです。生活の資金程度ですが。私に蓄えはほとんどありません。
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- madmax4
- ベストアンサー率6% (111/1826)
その時に考えましょう 今から考えてるとあなたが参ってしまうような気もします
- rosavermelha
- ベストアンサー率33% (334/1006)
グループホーム?だったかな?障害のある方たちが集まって協力しあって暮らしている施設を仕事上の研修で見学させてもらったことがあります。 イメージとしては、普通の家庭と老人ホームの中間のような施設で、グループ行動をする、といった感じでしょうか(わかりにくいですね)。 5人くらいの人たちが一グループになって、食事を一緒にとったり、洗濯や掃除を当番制でやったりするそうです。 といっても、入所者だけで生活しているわけではなく、入所者を支援する方たち、施設を管理する方たちがいます。 基本的には、入所者自身に役割を与えてできることは自分たちでやってもらうけれど、 難しいところは支援者が手伝う、という具合です。 作業所には、送迎バスなどでそこから通って、夜はまた施設に帰るそうです。 別にお年寄りだけではなく、身寄りのない若い障害者の方もたくさんいました。 NO.2の方がおっしゃるように、寄宿施設を探されるといいと思いますよ。
- mmyy
- ベストアンサー率69% (18/26)
できましたら、通所ではなく寄宿制の施設をいくつか探しておくことをお勧めします。 作業所の方や、保健所、福祉団体などすべてに相談したほうがいいです。 それから、お母様の蓄えについてですが、成年後見登記制度をしっかりしておくべきです。 これをしておかないと、例えばお母様も相談者様も寿命を全うした場合(縁起でもないことですが、いずれは誰もが天寿を全うすることですからお許しください)、せっかくお母様が蓄えたものも宙に浮くことになります。(妹さんはご自分で手続きをすることができないかもしれない可能性が高いからです) 非常に手間のかかる手続きですし、ここで言われてもピンとこないと思います。 保健所や市町村役場に詳しい担当がいますので、相談なさってみてください。 単純に「万が一、私が先に逝ってしまった場合、妹が母の遺産を受け取れるようにするにはどうすればいいのか、またその管理は誰に頼めばいいのか、、その後の妹の生活はどうしたらいいのか?」とご相談なさるといいです。 詳しく教えてもらえます。
- morino-kon
- ベストアンサー率46% (4176/8936)
いざとなったら、保健所や役所の福祉課に相談すれば、なんとかなるでしょう。生活保護の道もあります。 将来のことは、思い悩まなくてもよいと思います。 私も、親族に同様の子供がいます。 他に親族に子供もなく、親より若い親族もいないので、親の老後に何かあれば、その子の面倒は、見る人もいません。 でも、悩んでも仕方のないことではありませんか。 もし、突き詰めると、心中、とかなってしまいます。 ちゃんと、行政が面倒見てくれます。
お礼
この場をお借りしてお礼申し上げます。 みなさんの貴重なご意見、今後も参考にさせていただきます。 私ももう50歳なので不安に思っておりましたが、みなさんのご意見で少し救われた気がいたします。 行政などに出向き、今後の事をいろいろ相談してみます。 ありがとうございました。