陶芸と絵画どっちにするか迷っています。
27歳女性です。
題名の通りですが、
陶芸か、絵画を始めたいと思っています。
きっかけは結婚したかった人と別れてしまったからです。
何か新しいことを始めて、できれば展示会などに参加できるレベルになりたいです。
芸術を通して感性や教養を磨いたり、もっと人に関わってみたいと思っています。
また、芸術に関する世界は物事への偏見が少なく、居心地がいいと感じるからです。
私は美大卒ですが、絵や陶芸のできる学科ではありませんでした。それを後悔しており、ずっと遠くから自分の手で作れる人がいいなと思っていました。素材は、デジタルでパソコンを使うのもいいですが、アナログなものを扱って素材の感触を味わいたいです。そっちの方が感性が豊かになると思ったからです。
そこで、陶芸をするか日本画をするか、油絵をするか迷っています。
陶芸と日本画は体験教室に行ってみました。
日本画は、絵の具を塗り重ねる細かい作業は難しいですが無心になれて好きです、模写は昔からまあまあですが、できる方なので、合っているかもしれないと思いました。日本画の先生からも、日本画とは相性がいいかもねと言われました。
しかしながら、もっと抽象画をやってみたいという気持ちもあります。油絵の具は全く触ったことがないですが、未知の世界で気になっています。油絵の方が、自分の中の架空のイメージを自由に表現できるイメージがあります。やったことがないので、なんとも言えません。
陶芸については、こちらも立体物をコツコツと作っていく作業がいいなと思いました。焼いたり、着色したり、素材に触れ合えるのもこちらだと思いました。ろくろは難しいですが、ハマるとおもしろいです。焼き上がりも楽しいだろうなと思います。
しかし、芸術をする上でこんなことを言ってはナンセンスかもしれませんが、物が家中に増えてしまうという懸念があります。
絵も、1点2点くらいならわかりますが、家に置いてゴミになってしまうのではないかと思います。作家として売れるレベルなら売りたいですが、お金をかけて画材などを買ったのに、それが邪魔で捨てることになるのは勿体無いし、悲しいです。
陶芸についても、花瓶や茶碗は家に数個あれば十分なので、そんなに置きたくないです。それに、部屋のテイストに合うものしか置きたくないという気持ちもあります。
ものを作り続けても用途がないならただのゴミでしかないと感じてしまいます。
芸術をしている人は、このあたりについてどうお考えでしょうか。デッサンすらままならない私がいう無礼をお許しください。
ずらずらと言葉を並べましたが、何か答えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。