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野良猫、猫ホテル、海外からの引越し、適応力
私は現在米国に居住中の者です。アパートの床下に住む野良猫さん達と仲良しになり、現在3匹にキャットフードをあげています。 今年(2008年)の5月末に日本に帰ることになり、猫さん達を連れて帰りたいのですが、日本に猫を連れて行く為に必要である狂犬病の予防接種後の様子を見る期間(2回目の予防注射後、6ヶ月間は日本に連れて行けません)の終了前に、私達がビザの関係で先に日本に帰らなければなりません。 ゆえに、母猫「リリィ」(年齢1年11ヶ月位)、リリィの息子「モコ太」(年齢6ヶ月半)、モコの大親友「雄太」(年齢9ヶ月半位)を日本に連れて帰るには、猫のリゾート(ホテル)に4ヶ月預けないといけないのですが、野良猫であるために適応力がとても心配です。猫リゾートの4ヶ月間の室内のみの生活に我慢できるか、テリトリー感覚を失って大丈夫か、4ヶ月間の室内生活後に、飛行機に乗っての日本への旅に耐えられるか、そして日本での環境の変化に適応できるか(ストレスで病気をしないか、脱走したりしないか)など、非常に案じています。 リリィには年齢6~7ヶ月頃から約1年4ヶ月間、モコ太は(リリィがモコ太を床下から連れて来た)生後2ヶ月から5ヶ月間、雄太は年齢4ヶ月位から時々そして過去4ヶ月間は毎日、ご飯をあげています。アパートがペット禁止で、今までに家の中で寝たことは、3匹が相次いで風邪を引いた今年の12~1月の約3週間ほどのみです。 今は、寒い時など、昼間から家の中に入れたままにしていると、リリィは(トイレ以外は)大丈夫ですが、雄太はモコ太との遊びに退屈するのか、時々「ニャー」と鳴いています。リリィと雄太は、暖かい時以外は一日中家の中に居たい様子で、夜も家の中で寝たがります。モコ太は食べるとすぐに外に出たりますが、寒い日は家の中で寝たがります。 リリィと雄太は私達に慣れており、なでられに来たり膝で寝たりするのですが、モコ太は、小さいころに実の兄弟を犬に殺された経験のせいか、とても怖がりで、私が傍を通っただけでも逃げて行きます。この頃やっと機嫌が良い時、食べる前後に触らせてくれます。3匹とも他の人間には慣れていません。 知り合いの1人は、この地域に住んでいる他の大勢の野良猫達は痩せこけていないのだから、この3匹とも残して行っても野良で生きていけるのではないか(この地域は野ざらしの4mx15m位の鉄製の大型ゴミ捨て場があり、アパートに沿って続く30幅ぐらいの林がねずみの繁殖場になっているのではないかと思われます)、もしろ、人間同様に、生き物にとって生まれた土地を去るのは悲しいもので、猫達のことを本当に考えるのなら、この林を含む地域を走り回って生きてきた猫達のために、3匹とも慣れた土地に残していくのが一番良いのではないかと言います。また、他の知り合いは、母猫リリィだけ連れて行けば良いとも言います。リリィは、子猫モコ太とはいずれ別行動になるのだし、リリィは野良にしては性格がおとなしすぎる、モコ太が猫リゾートや日本での環境の変化に適応できない可能性が一番高いから、モコ太を置いていくべきで、モコ太が残るのなら、雄太も置いていかないとモコ太がひとりで可愛そうというのが、その理由だそうです。 私は、リリィは野良でやっていけるのか、生まれたときから狩りもしたことが無いモコ太がひとりで生きていけるのか、非常に疑問に思います。生後5ヶ月ほど人間の世話になっていなかったとはいえ、現在は完全にキャットフードに頼っている雄太も、自立した野良になれるのでしょうか? 私の5月帰国の際に3匹を連れて帰ると、3匹とも成田の検疫所で4ヶ月過ごすことになります。面会は自由で、日常のお世話もして良いそうです。私が空港の近くで臨時の職を見つけ、4ヶ月間毎日会いに行くことは可能です。しかし、この場合、一番親しい人間である私とは毎日会いますが、一日中おりのなかで過ごすので、それなら米国で猫リゾートに預けて、ジャングルジムで遊ばせた方が、私がいなくても、ストレスが低いのではないかと思うのですが。 私としては猫達を是非日本に連れて帰り、幸せな生活を保障してあげたいと非常に強く望んでいます。猫リゾートでの滞在、飛行機の旅、日本での最初の数ヶ月をなんとか切り抜けてくれたらと願っています。私も日本での生活が快適であるように、最大の努力を払うつもりです。もちろん、猫リゾートの費用、飛行機代、もろもろの諸費は、全く問題ではありません。 膝で丸まって仲良くすやすや寝ている姿を見ると、可愛そうで、非常に悩んでいます。どうしたら猫たちが一番幸せになるのか、そのために私は何をしたらいいのか、その最善の策が解らずに、眠れない夜が続いています。 猫について詳しい方のご意見をいただけたら、誠に幸いです。ご教示のことを、何卒宜しくお願い申し上げます。
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私の意見は。 あなたが、猫の為にベストであろうと思われる環境を用意しようというのであれば、180日の待機期間をUSで、すごしたあとで、日本へ、連れて帰られればよいと思います。USでも、野良猫は、殺処分されることはあるのですし。また、長期の空港検疫設備での拘留は、ストレスがおおきすぎるので、動物検疫所自体も、輸出国での待機を推奨しています。 そのためには、マイクロチップ、2回のRabies shot,採血、抗体値検査という、日本の動物検疫が求める必要手順を、すぐにも始める必要があります。また、そと飼いは、やめないといけないでしょう。
- jiji1219
- ベストアンサー率41% (32/78)
心情お察しします。 私なら、つれてかえります。もちろんです。 内にも4匹います。みんな1ヶ月くらいで、保護したり、保健所行きの 大人猫を保護したりした子です。もちろんもし、引っ越すならつれていきます。玄関に餌を食べにくる雌猫います。すぐ不妊手術しましたが、 その子は家にはいりません。そとにおいてやった発砲スチロールで寝ます。あえてその子は家にはいらないのですが、 質問者様になついている猫ちゃんは、部屋にもはいってきたり 寝たりするようですし・・・・・こんな子たちをいくらほっておいても、いきられるかもしれませんが(野良は過酷な生活のため3~4年) なついておまけに、質問者さまの心に入ってきた子たちをどうかみすてないでやってください。ペット屋さんで売っている血統書ついた猫以外なら皆さん保護した猫を飼っていらしゃいます。(うちもそうです)。幸い費用的に問題ないようですので、ぜひとも連れて帰ってあげて、家族にしてください。お願いします
- candies
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人間の都合で、家の中で飼われていない猫を「野良」と呼ぶようですが 「野生猫」といったらどういう響きに聞こえますか? 反論承知で、お聞き下さい。 野生動物に必要以上に手を掛けると、野生に返すのが難しくなる。 今、質問者さんは、そういう状態なのかもしれませんね。 野生動物は思った以上にチエがあり、生き抜くための能力を備えています。 ですから、野生で生活できるような訓練をしてあげたらいかがでしょうか。
こんにちは 今は日本の検疫は4ヶ月も勾留するんですね。 過酷な条件下で自由に生きるのが良いか、少し苦労やストレスは経験するが将来温かい人に保護されて生きるのが良いのか人それぞれの考え方があるでしょうが、もし私があなたの立場なら三匹とも連れて帰るだろうと思います。 文面からすると寒い地域のようですし、人間に慣れた猫は、いろいろな面で危険も多いと思います。 私は二年以上前になりますが、犬と猫を連れてオーストラリアから帰国しました。 オーストラリアは狂犬病がないので出国はいたって簡単ですがやはり、国の指定したvetで検査を受けなければならなく、そのために多少日にちはかかりましたが、そんなに難しいことではありませんでした。 私の場合は専門の業者ん頼んで、出国の二日前から業者が預かったため、丸三日は私の手を離れたわけですが、彼らにとってはたった三日でもかなりのストレスだったと見えて、犬の方は元々は黒い色の鼻先が白くなっていました。後で知ったのですがストレスが掛かると犬はよくクレートなどに鼻をこすりつけるそうです。 また、出発の一日前からは水以外は何も食べられませんし、飛行機の中でもクレートに取りつけた器の水しか飲めないのですが、日本に着いたときにはその器はすっかり乾いていてその代わり猫の体はビショビショの濡れねずみでした。 しかし、私の顔を見るなり、ミャーミャー、ワンワンと鳴く彼らの可愛らしさはやはり何ものにも代え難いものです。 あなたの場合は私より、もっともっと連れてくる条件は厳しいものがあるでしょうが、何かの縁で知り合った猫たちです。 預ける期間も長く心配でしょうが、野良はたくましいですし、少なくとも野外での危険いっぱいの生活よりも心配はいらないと思います。 置いてくるのも一つの考えとは思いますが後で後悔しないでしょうか? 寒い地域の野良猫は平均4年しか生きられないと聞いています。あなたのそばで暖かい生活を味合わせてあげてはいかがでしょうか? なお、日本での環境の変化への対応は全く心配いらないとおもいます。