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クラシックギターのネックの幅はなぜ広いのか
アコースティックギターに比べるとクラシックギターのネックはかなりワイドです。なぜアコギに比べてクラギはネックの幅が広いのでしょうか?そういうものだから広いと言われたらそれまでなんですが、なんとなく気になりました。それなりの理由があるのかなと。
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趣味でギター製作をしている者です。 確かにナイロン弦は振れ幅が大きいですが、エレアコの中にはフォークギターに近い幅のものもありますので必ずしもそれだけの理由ではないように思います。 スチール弦ギターでもフィンガーピッカーの中には若干広いネックを選ぶ方も多いということから考えても、複雑な左手の演奏性やアルアイレ/アポヤンドといったピッキングのコントロールを求められるクラシックギターにおいては、長年の経験値から落ち着いたのがあのネック幅ということなのではないでしょうか? スチール弦の初期の頃(20世紀初頭頃)はボディも小さくネック幅もクラシックギターに近い太さでしたし、マーチンの12フレットモデルの多く(D-28SやOOシリーズなど)は今でも当時の太さだったりします。 このことから鑑みると、スチール弦のフォークギターが演奏しやすいように細いネックに進化したといえるでしょう。
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noname#58692
回答No.2
弦がよく触れるからです。そのため一本一本の間隔を広く取ると 必然的にあの広さになってしまいます。
- suz83238
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回答No.1
クラシックは弦が柔らかいため、弾いたとき弦のふれが大きいためです。
お礼
ご回答ありがとうございます。長年の経験で今の幅になったんですね。ありがとうございました!