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スウィングとシャッフルの違い
- スウィングとシャッフルは2拍子系のリズム形態で、クラシック的に考えれば8分の6拍子あるいは8分の12拍子。
- スウィングは2,4拍にアクセントがあるのに対し、シャッフルは1,3拍にアクセントがある。
- そして、スウィングとシャッフルは異なるジャンルの分類ではなく、単にリズムパターンの違いを表している。
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簡単に言うと、ジャズの4ビート(日本的呼び名ですが)がスウィングで、ブルースなどから派生した8ビート系がシャッフルです。
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- tattom55
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ビートの場所が違うという説はちょっと眉唾ですね。まずはテンポとノリが違うということしかないかな。最近は何でもカテゴリー化したがるけど音楽をそんな風にとらえても面白くないですよ。オレだったらちょっとゆったりめでオールドっぽかったらスウィングだし、前に前に進むような気持があったらシャッフルかなあ。3連音符系であることは確かだけど例外もあると思うよ。
お礼
確かに、最近は、区画整理みたいに、何でもカテゴリー化する傾向がありますね。分かりやすくなる反面、可能性を削いでる部分も多分にあると思われます。 創作活動するときは定義にまどわされずに、人にものを伝えるときは定義をしっかりと、という感じで使い分けできればいいんですけどねえ。
ええーと・・・、カテゴリ違いや、地域での違いもあるでしょうけれど、一番重要なのはプレイヤーの中での違いだと思います。 主にジャズやブルースのプレイヤーにあたると思いますが、そうした人達自身は、「スィング」でも「シャッフル」でも良いですし、何拍でも何連符でも関係無いと思いますよ。。。 勿論ジュリアード等に通っている人達はそうした知識も持ち合わせているでしょうけれど、プレイする際にはリズムを感じたままに表現するのだと思います。 まあ、あえて言うなら私の中では「スウィング」はおっしゃられている様にリズムにのっている状態を指しますから「音楽のノリ」で、「シャッフル」はもう少し技術的な「ハネの種類」でしょうか。。。 こうした回答を求めていない感じもしてきましたので失礼します。。。
お礼
いえいえ、ご回答ありがとうございます。 そうですね、言葉の定義の話なので、個人差もありますし。それに、何らかの「良い音楽を作る」という目的のためでしたら定義なんてどうでもいいんですよね。 ただリハーサルなどで、こちらの意思をうまく伝えるには、どうしても言葉の定義の把握は必要かと思いまして…。
お礼
なるほど…。 明確なご回答、ありがとうございます。 音楽用語は、こういった明瞭な定義に画一していくことができれば、いいですね。もちろん、流動的な部分が、プラスに働くこともあるかとは思いますが…。