一つ前の質問にて#1で回答した者です。
基本的にどの歯も希望すれば健康保険を用いて安価で直すことが可能です。健康保険はどの歯のどういった治療かで、それぞれ値段が決まっています。
それに3割負担(うちは国保です)なので、一本当たりトータルで精々数千円程度の負担ではないでしょうか?
しかし、保険が適用される時に用いられる材料は一定の物に決まっており、より良い材質のもので治したいとき(例えば前歯を頑丈な陶器にするとか)には、保険が適用されず、自由診療となります。
自由診療というのはぶっちゃけた話、寿司屋の時価と一緒です。極端なことを言うと、客(この場合は患者)を見て値段を決められるのです。(もちろんそこまで悪どいことをする歯科医は一部でしょうが…)けれども、向こうの言い値であることに違いはありません。定価が存在しないのです。
ですから、治療前に歯医者さんから、これからどういう治療を行うか、そして費用は幾らぐらいかかるのか、きちんと説明を受けなければなりません。
なお私の場合自由診療分は、陶器製の差し歯が7万円か3万5千円どちらを選ぶか説明を受けました。2本入れねばならなかったので、3万5千円の物を選択しました。結構懐が痛みましたが、以前受診していた歯科医(前の回答に書いた歯科です)がヤブだったため、痛いところは何ともないと言ったり、折角治したハズの場所の詰め物が何もせずに数ヶ月で取れてしまったりしたので、それに比べれば今は健康な状態は非常に幸せです。
お礼
有難うございました。わかりやすかったです。