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「センター試験利用の私立大学受験」について根本的にわかりません
中高一貫校に通う高一女子です。 大学受験に関することを調べてはいるのですが、複雑すぎて私には理解できません。どなたか明解な答えをお願いします・・・ 例えば、私は私立ではICUに興味があります。 この学校は「センター試験を利用する」場合、外国語には英語を課してきます。 しかし、私は仏語を勉強していて、センター試験では英語よりも仏語のほうが問題が簡単なことから、外国語には仏語を選択することも視野に入れています。 センターで仏語を選択した場合、この大学を「センター利用」で受けることはできないんですよね?でも、一般入試だったら受けられるのでしょうか。 ICUの場合、「センター利用で受験する」とは、単にセンター試験で得点の多かった人が順に受かっていくということですか? 慶応の経済学部だと、センター試験の得点が2次試験の得点の何割かに組み込まれるという感じでしょうか。
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根本的な考え方が違います。 「一般的な学力(ストレートに言えばテストの成績や偏差値)のよいものが、大学に進める」 というのは、違っています。 複雑すぎるというのは、上記のような原理で大学受験の制度ができていると理解しているからだと思います。何でもかんでも偏差値で割りきれるに違いないという誤解です。偏差値を上手に上げられるためのテクニックとして受験生側は、社会の科目や理科の科目などを選んで対応しています。 大学側の視点で考えると 「自分の大学で欲しい学生を取るには、どうやったら効果的か?」 という観点で選択方式をつくっています。 ○ ICUは、アメリカ人がアメリカを理解する日本人を作るために創った大学です。なので、フランス語のできる学生が来ても困るのです。 ○ センター試験で、自分たちが欲しい学生(□□の科目をちゃん学習してきている)を判定できるように、センター試験の一部を指定してきます。(なので、外国語では英語指定なのです) ○ 大学では、どの方式で入学した学生が、入学後ちゃんと教育できているかをチェックしており、そのチェック内容で、方向を変えていきます。 → もっとブッチャケますと、自分の大学で問題を作るコストとセンター試験を利用するコスト、それぞれの方式で入ってきた学生の質で、費用対効果を計っているわけです。 たとえば東京大学では相変わらず、センター試験は足きり程度にしか使っていません。それは、センター試験のレベルでの成績の差は、東大が欲しいと思っている学生を区別するに足らないと思い、自分たちで作った問題に答えられる学生が、自分たちの欲しい学生だと考えているからです。
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ICUはセンター利用は英語になっているので,フランス語ではダメだと思います。 センター利用は得点が高ければ合格です。 一般入試ですが,センターは関係ありません。 ICUは入試が独特ですし,キリスト教の学校なんで,英語ができないと受からないと思います。 慶応のセンターは,センターの得点が何割か組み込まれるのでしょう。詳しくは知りません。でも,慶応を志望する人はセンター利用で勝負するべきではないです。東大,京大を狙っている人たちがほとんど合格してしまうと思います。一般入試での合格を狙うべきです。
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ありがとうございました。
センター利用入試と一般入試は別枠なので普通は両方とも受験できます。稀にセンター利用の2次と一般入試が同日の場合がありますが、それは入学希望の大学のサイトで調べてください。 ICUのセンター利用入試では外国語は英語を指定してます。当然仏語を選択したら門前払いです。 慶應法学部の場合はセンターの結果だけで合否判定をするはずです。というより私立大学のセンター利用は2次を課さない場合がほとんどです。早稲田などは2次を課しますけどね。ICUもセンター利用だけで結果が決まる入試なら(これもご自分でお調べください)当然センター試験の結果順で合否が決まるでしょう。 ちなみに慶應経済ってセンター利用ありましたっけ?
お礼
ありがとうございました。 >慶應経済 まちがえました><
お礼
ありがとうございました。