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書道学院師範科の高額出品料への疑問

数ヶ月前、“思い立ったら”の勢いに任せ、某有名書道学院に入学しました。 資料請求後10日経った夜9時頃に、説明会参加の強いお誘いの電話があり、少し驚きました。 背中を押され入学したのですが、どうせやるならと一般科とは違い、年一回の作品展示会への出品は必須の師範科にしました。先日偶然にも、授業料に含まれてる、くらい思っていた展示会出品料がなんと16万円というのを先輩生徒に聞き、本当にパニックに陥ってます。 これはどうなんでしょうか? どんな会や派でも、やはりお金(高額)はかかるのでしょうか? また、私の引っかかる点はもう一つ、説明会まであったのに、 どうして16万という金額が今まで一度も耳に入らなかったのか、ということです。 場合によっては、今までの月謝は別ですが、入学金4万円返金を求め、即止める気持ちもあります。 詳しいことご存知な方、よろしくお願いいたします。

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  • uson-9873
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回答No.3

まず結論から申し上げますと、即解約したほうが良いでしょう。 書道に限りませんが、会派というのは全国に数万とあります。 あなたの入会した会が、違法かどうかは別としても、内容から察して入会は取り消したほうが良いと思います。 私は30年ほど書道をしており、現在は師範・審査会員までになりました。 ここで参考までに、私の所属する会の費用に関する概要を述べます。 本部の下に支局(会員数100名以上)・支部(会員数10名以上)があって、それぞれ支局長・支部長がおります。書道を習いたいと思った人は、このいずれかに入会を申し出ます。入会は全て無料です。が、支局・支部にはそこに決められた会則などのあるところが多いようです。それはその会の長なり会員に、入会する前に確認したら良いかと思います。 どの支局にも支部にも所属せずに書道を習いたいのなら、直接本部に教本の送付を申し込んで、その本に毎月出品するためのお手本が示されていると思いますので、それを書いて締切日までに到着するように送付すれば良いわけです。そうすれば、誌上で実力に見合った級を付けてくれます。こうして1級までは月例競書で級が上がって行きます。(作品の完成度によりますが)これはお金は一切かかりません。段位は試験を受けなければなりません。四段までは春秋2回、以降は秋1回です。これには受験料がかかります。初段・準二段=5500円、二段~四段=6000円、準五段~準六段=7500円、六段~八段=8500円、準師範・師範9500円となります。ですから新規出品で10級から始まった方は、師範になるまでに最低でも13年の年月を要するんです。これが実力の伴った人の昇段なんです。 また、支局・支部に入ってそこの先生に就いて習った場合は、受験のための特別指導料やお手本料などもかかると思います。(でもこれが本来の姿です) 書道を習って実力を身に付け、級や段を上げて行くには、営業本位ではなく、親身になって指導してくれる優秀な先生に就くことです。 新聞や雑誌等で「短期間であなたも師範」なんてうたい文句には乗らないほうが懸命でしょう。だいぶ細かい説明になってしまいましたが、参考のなれば光栄です。

taecocco
質問者

お礼

お礼が大変遅くなりまして失礼いたしました。とっても親身になってくださり、このような有効な内容のご回答を頂けて、心から感謝いたします。事前にしっかり調べなかった自分の責任を痛感しております。それもあるので、主張できることは最後まで抗議してみるつもりです(いかなる理由も納入金の返金は認めない、とあるのですが入学金について合法性を確認したいです)。大好きな書道に対しても、なんだか申し訳ない気持ちです。教えてくださった内容と今後の自分をしっかり照らし合わせ、何をどのようにしたいかを責任持って決めたいと思います。この度は本当にありがとうございました.重ね重ね恐縮ですが、どうか今後もよろしくお願いいたします.

その他の回答 (3)

  • Asanae
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回答No.4

メッセージありがとうございます。 体調はもう良くなられましたか? 入学金のことですが、法的手続きをとったりすると、精神的にまたしんどいこともあると思うので、高い授業料をはらったと思われて、早く、すっきり、さっぱり手を切ってはどうでしょう。 そして、落ち着いて新しい先生探しをされた方が良いように思います。 がんばってくださいね。

  • Asanae
  • ベストアンサー率16% (4/24)
回答No.2

私の所属している会派では、必要最低限のお金しかかかりませんよ。 日展・読売展・毎日展などは出品料は決まっています。それに、手本料とか、表具代とか、送料とか、そういうのしか本来はかからないはずです。 それに、いろいろよくわからない上納金がひっついているんだと思います。これは会の幹部の方の考え方次第ではないでしょうか? まずは、16万円の内訳を聞き直されることをすすめます。 不審な点があれば、今後も、似たようなことが続くと思いますので、考え直す機会にされても良いのではないでしょうか。 書道は、紙・筆・墨にしっかりお金をかけましょう。 本当に、よい先生を見つけるのは、これからでも遅くないと思いますよ。

taecocco
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。書道学校のせいではないのですが(笑)、体調を崩しお礼が遅くなりましたこと、大変失礼いたしました。療養中読んだ本に、硯の話があり、良質の物を一つ欲しくなりました。Asanaeさんのおっしゃる通り、今後を考えると、あの学校で大好きな書をやることは不可能に思います。この度は本当にありがとうございました.

  • loodyu
  • ベストアンサー率34% (11/32)
回答No.1

書道に限らず、着付・華道・香道などの世界では、展示会への出品料や免許状として高額の費用を請求されるのが一般的のようです。 理由としては、審査の手間賃、あなたの技能・能力に対してその会派が公にお墨付きを与えることに対するライセンス料といったところが表向きな理由だと考えられます。 個別に事情は異なりますが、卒業証としての免許状を頂くためには展示会への出品が要件となっていることもあったり、師範代として卒業するまでに100万以上掛かることも珍しくないようです。 その免許状がなければ、その会派を名乗って教室を開いたりもできないわけですし、ロイヤリティーという色彩もあるかもしれません。 うがった見方をすれば、上納金という見方もできますが、先生方はそれで生計を立てているわけですから、(セミ)プロを目指す方から高額の費用を請求するのはやむを得ないのかもしれません。 このことを教訓に、これから習い事を始めるときなどは、衝動買いなどせずじっくりと考えてから申し込むべきですね。

taecocco
質問者

お礼

loodyuさん、早速ご回答ありがとうございます。 やはり暗黙の上納金ということですか。 普段はじっくり納得するまでリサーチは惜しまない私ですが、 どういうわけか、エネルギー漲る瞬間を逃さなかったと言う感じで、 これも縁だったと開き直るべきでしょうか・・・。 説明会で金額を教えてくれなかったことに抗議はしてみようかと思ってます。

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