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シグマ18-200ミリ F3.5-6.5DC OSの手振れ機能のタイミングについて
当該レンズを最近購入しキャノンEOS DNで使用していますが、手振れ防止効果を余り実感できていません。 以下の点についてお教えください。 (1)AFでシャッター半押しフォーカスロック状態で、構図を変えて撮影する。OSは、この手順でシャッターを切る時点に手振れ防止機能を発揮するのでしょか? (2)説明書に三脚使用時はOSをOFFにする事と記載して有りますが、何故なんでしょうか?OSがONだとデメリットになるのでしょうか?
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(1).シャッター半押しで、OSが駆動を開始します。 シャッター半押しで、ファインダーの画像がスーッと安定するのが判ると思います。 なお、手ブレ補正は万能ではありません。自身の手ブレ限界を把握しておく事も必要です。 OSのONとOFFを交互に切り替えながら徐々にSSを落とし、画像をPCのpixel等倍か1/2ぐらいで確認してみて下さい。 (2).OSは、手持ち固有の周期に合せてあり、三脚使用時は誤作動を防止する為です。
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- tuukinkdx
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私はKissDXでこのレンズを使用していますが、 実際に200mm時で1/20でも手ぶれしない事が多いです。 その事から、おそらくシャッター切る時にOSが動作してるんではないかと。 ただ、フォーカスロックの時に何かレンズが動くのが少し気になります。 三脚使用時にOSをOFFにするのは、そのレンズの動きによって返ってブレてしまわないようにだと思われます。 私も最初の頃はそれが分からず、失敗した事がありました。
お礼
実際的経験のご回答ありがとうございます。 お小遣いを貯めて手に入れたレンズですので、 皆さんの回答を参考にして、有効に楽しみたいと思います。
- bardfish
- ベストアンサー率28% (5029/17766)
同じレンズではありませんがAPO80-400mmF4.5-5.6 EX OSを使用しています。 SIGMAのOSはCanonのISほどファインダー像での効果を実感しにくいのは確かですが、確実に効果はあります。 最新バージョンのOSについては判りかねますが、SIGMAのOSレンズを三脚につけてOSを暫く動作し続けてみてください。ファインダー像がゆっくりと左右どちらかに移動すると思います。これが「三脚使用時はOSをOFFにする」と言う理由です。 AEBでの撮影は三脚使用が基本。特に撮影後にHDR処理をするなら。 後は実践で試しその効果を実感してください。 また、OSやISはシャッター半押し(AFが動作してから)から手ブレ補正効果が発揮されるまでタイムラグがあります(概ね0.5秒)。取説にも書いてあるはずですが、OSの効果が実感できないと言うことは補正効果が出る前にシャッターを切っていませんか?
お礼
ありがとうございます。 大変参考になりました。 ご回答いただいた点を考慮して、OS機能を実感して見たいと思います。
- kuma-gorou
- ベストアンサー率28% (2474/8746)
SS⇒シャッタースピードの略です。略してご免なさい。m(__)m AEBの連写では、OSは駆動し続けます。1枚撮りではシャッター半押し後、一呼吸おいてシャッターを切ってください。
お礼
重ねてのご回答ありがとうございました。 今週末に雪国に出かけますので、OSの心地良さを実感出来る写真を撮れることを楽しみにしています。
- kuma-gorou
- ベストアンサー率28% (2474/8746)
一つ書き忘れ シャッター半押し状態で、構図を変えて、直ぐにシャッターを切ると、揺れ戻しにより誤作動する場合があります。一呼吸おいてシャッターを切ってください。 シャッター一気押しの場合もOSが誤作動します。
お礼
追伸まで配慮していただくご回答、ありがとうございます。 ついでに申し訳ありませんが、お教えください。 当方、しばしばAEB撮影をするのですが、 この場合のOS機能の効果は如何様に考えておけばいいでしょうか?
- Us-Timoo
- ベストアンサー率25% (914/3620)
(1) シャッターが切れる瞬間にも手振れを感知して補正がはたらきますので、 大丈夫なはずですが。 (2) 手振れ補正の機能が、自身の振動などで誤動作を起こすからです。 それと、三脚をつけているときに手振れ補正はいりません。 手振れしないように、三脚を使うのですからONにしていても意味がありません。 ただし、CanonのLレンズなどでは一脚などを使用を想定した 手振れ補正モードの機能を搭載したレンズはありますが・・・ >手振れ防止効果を余り実感できていません。 これは逆に言えば、それを使わなくても大丈夫なシーンや被写体しか写していないか ご質問者様の撮影時のフォームがしっかりしていて、手振れ補正を必要としていないか のどちらかだと思います。 それと、手振れ補正といっても極端に動く様なブレ幅では、対応し切れませんし 被写体自体が動くものに関しては、手振れでなく被写体ブレになるので これも手振れ補正機能では補正できません。 シャッタースピードが適正よりも3段くらい遅くても補正できると一般的には言われていますが、 「あぁ、もうちょっとシャッタースピードが欲しい!でもこれ以上開けない」 というような場合にその能力を発揮するものです。 ちょっと、薄暗いよりすこし明るいくらい環境で、少し絞り込んで手持ちで 機能をOnとOffにした状態で同じものを比較撮影してみてください。 拡大してみるとその違いがおそらくわかると思いますけれど。
お礼
詳細なコメントありがとうございます。 >シャッターが切れる瞬間にもーー 半押し時合掌時の手振れ&撮影時シャッターを切る時の手振れ時共にOSが機能しているのですね。 >三脚をつけているときに手振れ補正はいりません。 初心者なもんで三脚を上手く使いこなし切れず、三脚・手持ちとの繰り返しで、ついOSのOFFを忘れてしまいます。
お礼
早々の書き込みありがとうございます。 >シャッター半押しで、ファインダーの画像がスーッと安定するのが判ると思います。 半押し時AFの合焦の動きとの区別がはっきり認識できないものですから。 拙い知識の初心者です。”SS”て何でしょうか?