• 締切済み

時計仕掛けのオレンジの知名度ってどれくらい?

例えば20代、30代、40代とさかのぼって行きこの映画を知っている人の割合といったらいかほどでしょうか? また、公開時の観客動員数についても知りたいです。

みんなの回答

noname#54559
noname#54559
回答No.6

NO4ですが、NO5さんの回答を見て、重要なことを思い出しました。 昔は映画はロードショー館、二番館、名画座という具合に移動していったんです。ビデオなどない時代ですから、ロードショーで見逃した人はこういうところで見てました。公開から10年くらいたってもまだ名画座で見られるなんてことは普通でした。 だから、初公開のロードショーの数字は、映画館で見た人の一部でしかないんですね。それを考えると、ビデオがない時代でもかなりの人が見ていたと思います。

  • jlrsmama
  • ベストアンサー率21% (150/693)
回答No.5

私は30代ですが、実は映画館の大スクリーンで観ています。 当時10代後半で、地元で一番大きな映画館で「2001年宇宙の旅」と同時上映という超豪華2本立てでした。 その頃は名画座なんていうのもありましたが、大きな封切館で古い映画を2本立てで上映するなんて異例のこと(私の覚えてる限るではこの時だけ)でした。 かなり広い客席が結構埋まってましたよ。 「時計仕掛けのオレンジ」だけではありませんが、18年位(?)前でもネームバリューは結構あったんじゃないかと思います。

noname#54559
noname#54559
回答No.4

この映画を10代で見た人はすでに50代、20代で見た人はすでに60代、その上は。。。という感じで、70代、80代でも知っている人は知っていると思います。 なぜかというと、この映画は社会的に話題になったというか、映画の枠を超えて話題になったと記憶しているからです。 もちろん、大ヒット作ではありませんでした。だから、初公開でたくさんの人が見たとは言えない。しかし、話題になると、タイトルと内容は人の記憶に残るわけです。 時計じかけという言葉も当時、ちょっとは流行った気がします。 この映画は若者の理由なき暴力という点で話題になりました。だから、そういう若者の出現に恐怖を感じる大人たちが関心を持っていたと思います。 各世代で見た人、知っている人の割合はそれほど多くないとは思いますが、その分、若い人から100歳もの高齢者まで、知っている人は知っている映画なのだと思います。 また、日本では60年代末に公開された「2001年宇宙の旅」が大変話題になっていたので(「わけわからん」とか、「猿の惑星」かと思ったとか、そうそう、「猿の惑星」もけっこう話題になってました)、その監督の新作という意味で、注目されていたと思います。 あと、もうひとつ重要なのは、当時はSFがかなりメジャーなジャンルだったということです。コアなSFのファンが今よりずっと多かったのです。その点からも、「時計じかけのオレンジ」への関心はあったと思います。

  • -___
  • ベストアンサー率68% (193/283)
回答No.3

映画好きな人に限れば30代(1968~1979年生)でも知らない人はいないでしょう。30代全般となるとどうなんでしょうかね。 日本での興行成績や観客動員数は分からないですが、allcinemaによると1972年4月に公開後、1973年11月と1979年8月にリバイバル上映されているようです。どの程度の規模・期間の上映かは分かりませんが、人気のほどが分かります。 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=15902 ちなみに、制作費2,200,000ドルに対し、アメリカでの興行成績は26,589,355ドルらしいです。1972年当時だと1ドル=300円くらいなので、80億円弱の興行成績でしょうか。 http://www.imdb.com/title/tt0066921/business あと、キネマ旬報の1999年に出したオールタイムベストの外国映画ベスト100ではぎりぎり100位内に入ったかっこうです。このベスト100は、1999年10月下旬号(創刊80周年記念特別号)のものだと思います。1995年のキネマ旬報増刊 No.1173「世界映画オールタイムベストテン」では、世界映画(邦画・洋画を区別してない)の100位に入らなかったようです。 http://www.tcp-ip.or.jp/~iwamatsu/best10/kinew_best99.html

  • ucok
  • ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答No.2

まず、40代以降の世代が若かった頃は、洋画自体、限られた人しか見ていなかったと思うのです。まあ、限られたといったらオーバーですが、大学生にもなって、一度も映画館に行ったことがないという人が何人かはいましたね。今なら考えられません。また、1980年代後半までは、映画館に行かない限り、なかなか映画は、まともな形では見られませんでした。 しかし、映画館に足を運んだような人なら、40~50代に関しては、必ず『時計仕掛けのオレンジ』という題名を知っていると思います。一応、キューブリックにマルコム・マクドウェルですし、原作もその翻訳も出来がいいですし、公開時の時代を象徴する作品でしたから(舞台は未来ですが、映画のトーンが)、『イージー・ライダー』『気狂いピエロ』『時計仕掛け~』は押さえておくって感じでしたよね。ちなみに、私は中学生のときに原作から入りました。 名作ですから、30代以下のかたがたについても、映画が好きな人は必ず知っているのではないでしょうか。ただし、一般大衆の中でどれだけ知名度があるかは、分かりません。 尚、動員数は不明ですが、こうした類いの作品は、『スターウォーズ』のような大衆的なものとは違いますから、必ずしも公開時の観客動員数が知名度に比例しているわけではないと思います。

  • kuroi-uma
  • ベストアンサー率16% (7/43)
回答No.1

回答と違いますが作品の参考程度に http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%99%82%E8%A8%88%E3%81%98%E3%81%8B%E3%81%91%E3%81%AE%E3%82%AA%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B8 外部リンク翻訳のとこなど一見の価値あるかと

関連するQ&A