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オーストラリア移住に関して
今年後半より、オーストラリアにてオーストラリア人の主人と共に住むことになりました。現地に帰化はせずに、ずっと日本人として住み、年に1度は日本にも帰国しようと思っているのですが、その際、住民票を日本においていくべきかどうか、迷っています。 現地の医療事情や、日本でかかる税金(住民税など)、年金の受給に関してなど、考慮すべき点はたくさんあるのでしょうが、住民票を置くことに具体的にどのようなプラス・マイナスがあるのか、正直分かりません。 どなたか、オーストラリアにワーキングホリデー以外で住まれたことがある方(もしくは住んでいる方)、アドバイスいただけませんでしょうか?
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数年前にオーストラリアへの移住関連について調べたことがあります。 国がまたがると法律や規則に異なるので、プラス・マイナスを判断するのはなかなか難しいように思いましたが。。。 住民票については、専業主婦や学生などで、収入がない場合は、日本に住民登録があっても特に問題はないように思います。 ただ、登録してある住所で何らかの不都合が起り市町村役場の調査が入って、現住所に在住していないことが分かった時には、問題あるのかも知れませんが?? 日本に住民登録がない場合は、国民年金保険は任意加入で継続出来ますが、銀行口座、クレジットカード、健康保険、共済型の傷害保険、国民年金基金等が加入継続できないと言われましたよ。 日本で、円でのお金の出し入れがあったり、海外送金する必要があれば、日本の銀行口座は捨てがたいですけどね!? 実家の親御さん等の所に住所があれば、継続出来るのかも知れませんが。。。?? 年金については、最近、日豪間の社会保障協定が結ばれたようですので、場合によっては、メリットを受けられるかも知れませんね?? 年金受給時には、日本の銀行経由で、海外にも直接送金してくれるそうです。 経験から言うと、オーストラリアの医療費は非常に高いので、Medibankとか、Unityとかのプライベートの健康保険に加入した方が良いかも知れません!? 風聞ですが、病院で予約する時に、プライベートの保険も持っているとプライオリティーが上がるのではないかと聞いたことがありますので。。。 また、国民健康保険の海外医療費の給付は、日本で治療を受けた場合に掛かる費用をベースに計算されるので、実質的な給付率は相当低くなりますし。。。 個人的には、オーストラリアに滞在している時はオーストラリアの慣習やルールに従い、オーストラリアに適応した方が良いように思いますが、どうでしょうか??
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- plokij75
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ANo2です。「回答へのお礼」を読みました。 国民健康保険で海外医療費の給付についてのお尋ねですが。。。 企業の健康保険に加入したままで、オーストラリアに滞在していましたので、給付を受けたのは健康保険組合からですが、手続きは国民健康保険とほとんど同じだと思います。 国民健康保険の海外医療費給付申請手続きについては、市川市のサイト:ttp://www.city.ichikawa.chiba.jp/net/hoken/kokuho/kaigai.htm が分かりやすいと思いますので、参照してみてください。。 日本人がよく診療を受けているようなクリニックでは、国民健康保険の海外医療費給付申請に必要な用紙を持っていて、日本の健康保険に請求すると言うと必要書類を書いてくれたので、健康保険組合に提出して給付を受けたことがあります。 また、日本人が掛かっていないようなクリニックのGeneral Practitioner(医師)には、このサイト:http://www.city.ichikawa.chiba.jp/net/hoken/kokuho/kaigai.htm から、「必要書類」項の (2)診療内容明細書と(3) 領収明細書等の用紙をプリントして持って行き、記入してもらっていました。 (1)療養費支給申請書の用紙は,ダウンロードできないので、渡豪前に市町村役場で、沢山貰っておくと良いと思います。 そうすれば、1ヶ月単位でまとめて申請書類を郵送でして、給付申請出来ますので。。。 以上、ご不明の点があれば、また質問してみてください。 分かる範囲で、補足させて頂きますので。。。
お礼
plokij75さん、非常に事細かな情報を2度にわたりいただきまして、有難うございました。情報をいただいたあと、色々調べてみてなんとかどうするかの決心がつきました。親身にいろいろと教えていただき、感謝いたしております。
- leah055
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在住者です。 日本の住民票はぬいています。 私の場合、日本に帰国した際に、その間だけ住民票を入れ、その期間分の保険料のみ支払います(一ヶ月で3000円ちょっと)。 そうすると、いつもどおり日本の国民保険が使えるからです。 こちらでは、歯の治療などに保険がきかないので、そうして日本に帰国した際にまとめてなおす感じです。 年金に関しては、すでに25年分支払われているのでしたら、需給年齢になってから受け取りの手続きをすればいいと理解しています。 まだでしたら、それまで毎月、国民年金を払い続けるおつもりかどうかということになると思います。 住民税は、この1月1日に日本に住民票があったということは、2008年の分も払わねばならないことになっています。(年収がなければ関係ない) 2009年の分は、、今年の年収からの計算ですので、今年中に年収がなければ関係ありません。もし2008年中に収入がある場合、今年の12月31日までに出国して住民票をぬけば、来年度分はとられません。
お礼
leah055さん、情報有難うございました。市役所や税務署にストレートにはなかなか聞きにくい内容のことだけに、教えてもらえてとても助かります。 1ヶ月だけ住民票を戻すことが出来るとは知りませんでした。帰省の折に通院するのにはちょうど良いですね。 住民税についても、頂いた情報を元に身の振り方を考えようと思います。今年の3月末日までは収入があるので、やはり今年中には住民票を抜いておこうかなと考え初めています。ちなみに、今年中に住民票を抜いて、来年の1月2日以降に住民票を一時戻しても、やっぱり次年度の住民税を取られてしまうんでしょうね? お礼のお便りでまた質問をしてしまい、申し訳ありません。もしご存知でしたら、お時間がおありの時にお教えいただけないでしょうか? 今回の情報本当に有難うございました!
お礼
plokij75さん、ご解答有難うございました。 質問投稿後色々調べてみて、「社会保障協定」によって海外在住期間が年金受給の必要年限(現行25年)のうちの「空期間」としてカウントされるということがわかり、年金のほうは少しほっとしているところです。 ただ、国民健康保険で海外医療費の給付もしてもらえるとは初耳でした。もしそうなら、金額は低くても嬉しいのですが・・・。plokij75さんご自身は、給付を受けられたことや、手続きをされたことはおありですか? またまたお礼のお便りで質問してしまい、申し訳ございませんが、もしよろしければ詳しく教えていただけませんでしょうか? 貴重な情報、有難うございました!