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心霊写真はでっち上げ?
どうして心霊写真を作りたいと思う人が存在するんでしょう? また、どのようにして心霊写真を作るのでしょう? by king
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心霊写真とは直接結び付かないかもしれませんが、 霊の世界とかUFOとか、科学的に証明できない現象を信じている人間と付き合ったことがある人間です。 一人は男で、いわば、ジャンキーでした。すなわち、薬中だったということです。 彼は自分が住むアパートの窓際に、UFOが現れたと言っていました。 私は自分が信じることが出来ないものでも、その人が信じているものを否定する勇気がなかったのです。 「君が手で抱えられる大きさのUFOを見たというなら、それは君の現実だね」と言いました。 ところが、後日、その男の友人から、その男がが危ないんだよ、と言われました。 要するにドラッグ中毒だと。 もう一人は、現実に私が交際した女性の話です。 彼女は、とても複雑な家庭に育った人間です。 その人の母親は死語の世界や、霊界の研究をしている人でした。 母親にとって、研究であり、仕事でしたので、ある意味何かを超越しているような感じでしたが、娘は完全に精神世界で浮遊していました。 毎晩夜中の2時頃、コビト達(15センチ)が数人集まって踊っていたというような事を何度も話す女性でした。 私はどちらかというと、科学で証明できないものは信じない性格です。 厳しい言葉かもしれませんが、私はその女性のことを、精神病と判断しました。 長い年月(約7年間)お付き合いしましたが、何かこう、現実の世界に生きていないような感じでした。 私は彼女に「じゃあ訊くけど、俺に霊が見えないのに、何故君には見える?」と尋ねました。 彼女の答えは「良い人にしか見えないのよ」でした。 私は憤慨しました。 私は幽霊を見たことがありません。というより幽霊とは何なのか知りません。 例えば、先祖に対してお参りしたことはあります。 しかし、霊というのはあまりにも漠然としていて、何故あなたには見えて、俺には見えないのかという疑問がありました。 私は彼女に「霊界が存在して、霊がいるのなら、なぜ中途半端に浮遊し、なぜ限られた人にしか見えないの説明しろ」と詰問しました。 なぜなら、私は苦しんで現世からいなくなった人が何か言いたいのであれば、いつでも、その苦しみや悩みを訊く準備があったからです。 突然、現実的な話になりますが、私が付き合った彼女は、極度な神経衰弱、強迫観念症、被害妄想、人間不信、というような、一種の神経衰弱、しかもそれが慢性的だったということです。 直接関係ないかもしれませんが、「宝島文庫の{トンデモ本の世界](と学会・編)とかを読んでみたら如何でしょうか? 質問の答えにはなっていませんが、私は、どのような理由があれ、人を騙すのは嫌いですし、騙される人も愚かだと考えています。 何故なら、私は本当に苦しみ、悩み抜いた死者が浮遊しているとすれば、心から同情しますし、話を聞いてあげたいと考えるからです。 寺の境内の暗闇で、一人座禅を組んでいても、何方ともお会いしたことはありません。 馬鹿げた嘘は嫌いです。
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- mashirito
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どうも、御祓い屋です。 >どうして心霊写真を作りたいと思う人が存在するんでしょう? 回答、テレビや雑誌に重要があるからでしょう。また、小銭を稼ぐ意味もあるでしょう。ある意味で、別世界への浪漫でしょう。世間を惑わす意味もあるでしょう。 >また、どのようにして心霊写真を作るのでしょう? 回答、簡単にコンピュータで作る事が出来るでしょう。さらに、友達同士グで、足がわざと消える角度からシャッターをおろすことも可能でしょう。よくあるのは肩に手が不自然に映っているなど、首から上が消えているなど、写真機だけで、簡単にできますよ。 写真専門家、映像研究家に分析してもらうと、わかると思いますが、科学的、物理的にある程度説明できるのです。さらに、心霊写真がとられた現場に行って、撮られた時と同じ条件で撮ると、同じ心霊写真が撮れるのです(笑)つまり、心霊写真を撮った本人はその時の現場の状況をしっかり記憶していないのです。それぐらい、いい加減な写真なのです。つまり、科学者にとって、心霊写真が撮られた状況が不透明な場合、分析結果も必然的にわからなくなるのが当たり前なのです。そこを利用し、写真だけで心霊写真を判断するのは霊能者の得意技なのです。世に出ている心霊写真は写真機と自然(光)の物理的な相互関係上、必然的にあり得るのです。つまり不自然に見る側の勝手な知識判断で心霊?と決め付けているだけでしょう。霊なる物は写真には決して写らないのです。まあ、プロの写真家や映像研究家も、霊魂ごとが好きなら当然、曖昧な返答にして、濁すのです(笑)。私ども、御祓い屋は一切の心霊写真を完全否定します。また、論じるなら感情論ではなく現実的な証拠で、心霊写真研究家に伝えしたいものです。一度、心霊と言ってしまった以上、後には引き返せませんからね(笑)。世の中の真実をあまり惑わさないで欲しいですね(笑)。やるなら、迷惑のかからないバラエティ番組や個人的な趣味で思う存分にどうぞ(笑)。心霊写真を作る人、どうぞお好きに趣味の範囲で、お作りになって下さい(笑)。 *心霊写真と思われる写真をお持ちの方は、持っていても何も問題はありません。気分的に悪いとお考えなら、捨ててしまっても問題ありません。 不幸の原因を、偶然持っている心霊?写真のセイにするのは、精神的に健全でない証拠です。もう一度自分自身の精神力を鍛え直して下さい。
お礼
すごい説得力のある意見ありがとうございました。
「霊が存在する」と信じたい人が偶然写ったものをこじつけるのが一般的です。それ以外は注目を集めてお金を稼ぎたい人かな。 一部に、霊能者と呼ばれる人たちの嘘を暴くためにニセ心霊写真を作る人もいますね。 作り方は、錯視が出やすいように撮ってみたり、撮った後PHOTOSHOPなどで加工してみたりなどが考えられますね。実際、この類の画像処理ソフトで加工したものは霊能者も見事にひっかかります(つまり彼らは自称に過ぎないということですね(笑))。 具体例は http://macmi.tripod.co.jp/ とか。
- 参考URL:
- http://macmi.tripod.co.jp/
- kintaro009
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故意に作る場合もあると思いますが無理矢理こじつけたものが多いと思っています。 例えば、トンネルの壁に顔が映っているといっても単にシミが目と口に見えるだけのことなんて多々あるでしょう。昔テレビでやっていたのですが3つのシミがあれば何でも人の顔に見えてくるなんてことをやっていました。 テレビでも心霊スポットに出向いて赤外線カメラに何かが写ったとかいってますがカメラのレンズに埃がついていてそれが取れたときに何かがカメラの前を通り過ぎたとか言っているのではないかと思って見ています。 作る人の心理としては話のネタか怖がらせたいとかそんなものじゃないでしょうか。
御質問が、どういう動機で??という意味なら、 「世間を騒がせたいから」 ではないでしょうか。 周囲の注目を浴びる“だけ”なら、良い事をするより、ウソをついたり犯罪を犯したりするほうが手っ取り早いですからね。歪んだ自己顕示欲の現れ、というところでしょうか。近頃多いですね、この手の「自己顕示目的犯罪」。 尤も、実際にウソの心霊写真を発表する人は、悪意の目立ちたがりではなく、本当に「写真に霊が写っている」と信じて疑わない人も多い気がします。 光の加減や何かでぐーぜん“素人目にアヤシイ写真”ての、結構撮れちゃいますから。 心霊写真として出回っているものの多くは、写真のプロが見ると、「単なる写し損ない」に過ぎない、と聞いています。
お礼
見識的な意見どうもありがとうございます。 私もあなたの意見に賛成します。