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五黄土星
五黄土星の方についてですが、私の周囲には親戚、知人含め全員(約6名もの方)共に、もう治らないという重度の難病にかかり病と闘っております。五黄土星というのは『業が深い家系』とか、そのご本人に両極なエネルギーを備えているとか聞きますが、運勢的にも、この状況をどう判断したら良いのでしょうか?
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- kigurumi
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全く関係ないと思います。 血液占いや花占いと一緒でちゃんとした根拠が無い。 統計学とか言ってますが、100人中1人がそうだったから、全員がそうなるというのは、統計学に基づいていないですよね。 ある占い師の人が地震を予知したと注目されました。 その人が予言した月に本当に起こった。 からくりは、各地方講演で、A町では1月、B町では2月 、、、と全部の月を言っていたわけです。 当然 全部言えばあたりますよ。 しかし、そんなこと知らない人は、「おお 当たった 偉大な占い師 予言者 超能力者」と勘違いするわけです。 例えば、癌。 癌家系とか言われますよね。 癌が疾病による死亡のトップですから、親戚の一人や二人 発生する可能性はあるわけです。 で、胃がん。 原因はウイルスです。 私は一種の生活習慣病みたいなものじゃないかと思います。 ウイルスですから、うつります。 ピロリ菌が胃の中に住んでいて、若いときは免疫力が高いので抑えていられるのですが、年齢とともに抑える機能も低くなり、それで抑えられなくなると出てしまうわけです。 でも、生活習慣で、箸を使いまわしたりするのも、ウイルスを子供に移してしまう可能性が無いかなって思うんですね。 虫歯だってそうです。 虫歯菌を持っているものが、口の中で食べ物を下して赤ん坊にやれば、子供に虫歯菌がうつる。 子供に抵抗力がつく年齢になる前にそれをやると、子供は将来虫歯になるが、抵抗力がついてからだと、親が食べた端を使って食べてもうつらないらしいです。 つまり虫歯も生活習慣病。 難病の場合は、遺伝子がなんらか関係していると思います。 親戚にいろいろな難病を持つということは、それだけ弱い遺伝子の家系だと思えるんですね。 占いをやったところで遺伝子は強くなりません。 子孫を強くしたければ、強い遺伝子を持ち、またその遺伝子を持っていても、打ち消すだけの遺伝子を持っている人と結婚すれば、子孫に様様な病気を発病する危険を減らせると思います。 だから、結婚するとき、親戚に難病の人がいないか調べたりする家系もあるわけです。 将来的には遺伝子研究がすすみ、持っていても発病しないようにできるようになるかもしれません。 それまで占いに頼るか というと、難病を持っていたとしても、一人の人間として、人生を楽しめると思うんですよ。 それはまず本人の自覚が必要だし、周りの人の援助で、実現可能なことだと思います。 確かに病気は治らないかもしれない。 それとは別に、自分と同じ年代の人がやっていることを、楽しむ。 これが大事だと思うんですね。 病気だからできない とか 病気だからやりたくない とか あなたはいいわね病気じゃなくって と卑屈になって、助けてもらわないと自分は幸せになれないとか 助けてもらって当たりまえ、俺のためにさっさとやれよ 尽くせよ 健常者だろ こっちは弱者さまだぞ とか おんぶに抱っこじゃあ 与えられた人生を全く歩いていない つまり 生きていないことになるじゃないですか。 で、病気になって卑屈になってしまい、占いで一時になぐさめても、結局嘘なので、ボロが出ます。 ボロが出たら次の嘘が必要になる。 どんどん嘘を重ねていき、それにエネルギーを費やし無駄な時間をすごすことになる。 そうじゃなくて、現実をしっかり受け止め、やれるものがあるはず ってのを自覚させることだと思うんですね。 貴方は、親戚の病気に対して、受容をしていないと思うんです。 だから占いとかそういったものに目を向けていると思うんです。 この情況とは、あなたが親戚の病気を受容していないことですよね。 どうして受容しないのか、考えてみたらどうでしょうか。
人間は人間である以上、いつかなんらかの病になります。 それは不治の病であることもあります。 さて。 業が深いということについて。 業とは罪ではありません。 行為です。人間の行動によってどうにかなるものです。 つまり業という言葉を使うのであれば、 運命・運勢を否定することになります。 何も決まっていることなどない、ということになります。 一方、運勢とは何かの物事が既に決まっていることをあらわします。 だから、両方の考えた方をごちゃ混ぜにしています。 >運勢的にも、この状況をどう判断したら良いのでしょうか? ただたんに、病気になった。 それをあなたが、占いと関連付けた。そして かってに悩んでいる。それだけです。 厳しい言葉になったかもしれませんが 病気は病気でたとえ不治であっても診断するべき人は医者であり 人は人でその事実を事実として受け止めるということです。 新聞、ニュースをご覧下さい。そして、あなたの身内以上に多くの人に 目を向けてください。よくあることなのです。 特別視することではないのです。
お礼
ありがとうございました。
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