またもやJRは山手線の英語車内放送を収録し直した?!
またもやJRは山手線の英語車内放送を収録し直した?!
山手線などの自動車内放送アナウンスは、
三浦七緒子とクリステル・チアリが担当しています。
このうちクリステル・チアリによる英語案内部分は
2008年の3月に収録をし直したようで、
アナウンスのテンポが速くなりました。
【参照1】http://okwave.jp/qa/q3895277.html
前回の変更からわずか2年しか経っていませんが、
今月(2010年6月)に入ってから
またもや放送を収録し直したのでしょうか?
本日乗車したら英語案内部分がまた変わっていました。
一番大きな変更点として、駅名の読み方が変わりました。
以前は駅名をローマ字化したものを
そのまま「英語として」読んでいましたが、
現在では駅名を「日本語の音」で読んでいます。
(旧)The next station is Shibuya.
(新)The next station is "しぶや".
同じくクリステル・チアリが担当している
東京メトロの車内放送と同じ感じになりましたね。
(今まではJRとメトロで読み方を使い分けていたようです。)
【参照2】http://okwave.jp/qa/q5866485.html
また、開くドアを案内する部分のアナウンスが、
「トツトツ」で「はっきり」とした口調へと
変わったような気がします。
(例)The doooors ON THE LEFT SIDE ... will open
(なんかわざとらしい・・・。ww)
米国人などが聞いたらかえって変に思うかもしれませんね。
英語案内は主に外国人向けに行われているのだと思いますが、
観光客の多くを占めるアジア圏の人にとっては、
日本の駅名は“日本語風”に読んだ方が聞きやすいし、
開くドアの案内も“ゆっくり”の方が聞きやすいでしょうね。
これらは中国人や韓国人を意識した変更なのでしょうか?
関係者の方がいらっしゃいましたら教えてください。