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精神病でしょうか?
私は現在医療系の専門学校に通う23歳の男性です。 小さいときから両親の仲が悪く、私が16歳のときに離婚するまで、顔をあわせればケンカもしくはあからさまな無視。ケンカを止めようとして怒鳴られることもしばしば・・・そんな両親の間で板ばさみに会いながら成長してきました。 当時の私は両親は仲が悪いのが当たり前っという感じで、離婚寸前のときは、それほどショックとかつらいとか感じた記憶はないのですが、20歳を過ぎたころから当時のことを思い出すようなことがあると、涙が止まらなくなり、物凄く怖くなって震えるようになりました。ただ、鮮明に何かを思い出すというよりは、暗く重い家の雰囲気が襲ってくるような感じです。発作がおさまった後も1ヶ月から2ヶ月程度の期間は何もなくても急に怖くなったり、思考が全くできなくなったり、意味もわからずイライラしたりといった感情の起伏が起るようになりました。 20歳の同じぐらいの時期から、思考パターンや価値観、性格、好みが違う自分がコロコロ入れ替わるような感覚があり、前述した1ヶ月から2ヶ月程度の期間だと特に頻度が増してきます。物凄く人に対して冷酷な自分(頭の回転が非常に良いです)、人助けをするのが半ば生きがいな自分(自己犠牲を好みます)、物凄く子供っぽい自分(ほとんど頭が働きません)、すべてがどうでもよくなっている自分、冷ややかに自分を見つめている自分など、どれが自分なのかよくわからない状況です。物凄く子供っぽい自分になっている時にテストがあったりすると、全然わからなくて実際問題としてかなり困っています。人間関係でケンカしても何で自分がその時そう思っていたのかがわからないので、聞かれても答えられない時が多々あります。 解離症ではないかと調べましたが、解離症にしては他の自分をしっかり認識できているし、ほかの自分が行ったことや言動をはっきりと覚えていないということが時々ありますが、全く記憶がなくなるッと言うほどの健忘はないので、解離症ではないと思っています。 20歳過ぎたころから急に出だしたので、異常なのか、それとも異常だったのが正常に戻ったからこのような感じになっているのかさっぱりわかりません。詳しい方いらっしゃいましたら教えてください。
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- maremare
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#3です。 精神科やカウンセラーには抵抗がどうしてもあるんですね。 特に、カウンセリングは、つらい記憶も話さなきゃいけないのか? と考え始めると、嫌な気持ちになってしまうでしょうね。 ただ正直なところ、人格のことは何とか我慢してやり過ごすことに したとしても、感情の起伏が起こってしまうことはそのうち つらくなってきませんか? テストのときに人格が変わって 本来の実力が出せないという事態がこのまま続くようだと、 今後社会に出てからも、実力を発揮すべきというときにそれができず、 正当ではない評価を一方的に下され、ますます生きることがつらくなる 事態が来るのではないかと心配です…… せめて、感情の起伏が落ち着かないということだけでも、 精神科医に相談してみませんか? 精神科医は基本的に本人が つらさを感じている症状を聴き取って薬を出して様子を見る、 という繰り返しが続くだけです。ちなみに、カウンセラーも 興味本位で相手のこころを引っ掻き回すようなことは、基本的には しないものです。精神科医に最初からすべてを話す必要はないのです。 イライラなどを抑える薬を飲んでみてとりあえず様子をまた見ておく、 というところまでで、今はいいのではないでしょうか。 精神科医に話してみて薬を飲み、あなた自身が 「この医師なら話してもいいかな、大丈夫かな……」と思ったときに、 人格のことや昔のことを話すということで、いいのではないでしょうか。 子どものころの嫌な記憶を思い出したり、口にしたりするだけでも つらいでしょうし、こういうことは精神科医やカウンセラーでも 逆に非常に神経を使ってフォローをしてくれるものです。 感情が抑えられない、起伏がある、ということだけでも 取り除いていただくといくらか楽になると思うんです。 最初から全てを話そうと気負わなくても大丈夫ですから、 そういうつもりで、行くことを考えてみませんか?
- maremare
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解離性障害については私も詳しいほうではないのですが、 「解離性」という名がつく神経症の中には、WHOの国際疾病分類 (ICD-10)上で「解離性障害で特定不能のもの」とカテゴライズ されているものがあるんですね。これは、従来の基準に満たないが、 明らかに解離性の症状が出ているというものになるそうです。 http://www.hosp.go.jp/~kamo/psy/icd-10f4.htm http://www8.plala.or.jp/sea-la/tower/didfile/dissociate.html こちらの勝手な憶測だったら申し訳ないのですが、 子どものころ、ご両親の仲が悪い様子や家庭内の雰囲気の悪さを 敏感に感じ取り、解離性同一性障害のように、その苦しみや つらさを正面から受け止められず、ストレスをこころから 「解離」させることで、なんとか耐えて我慢してきたのでは ないでしょうか? そうじゃなくても、感受性も敏感な時期に 家族間の板ばさみになっていたというだけでも、つらかったのでは ないかと思います。押し殺してきたつらさが何かのきっかけで 表れるようになったのではないでしょうか。 感情の起伏が不安定というお悩みだけでも、精神科で相談されたほうが いいのではないでしょうか? 人格がどうも一つになっていないという お話もできたら相談されるといいと思いますよ。 例えば、若い時期に好みがころころ変わるだけなら、好みが変わっても 「わたしの好み」という一つの人格・一つの主体そのものに対する 自覚は変わらないんですよね。つまり、好みと人格とが同時に 他のものに変動するところまでは、普通はいかないのではないか、 ということですね。そうじゃなくても、自分の中の人格の変化に 困ることが多いと思います。 治療の過程で、子どものころのつらい記憶を思い出したり 振り返ることが、場合によってはショックを受けたり ひどい落ち込みを呼ぶ可能性もあるそうです。 精神科の医師と、できたら医師から紹介された、あるいは 病院内にいるカウンセラーとの連携で様子を見ていかれると いいと思いますよ。
お礼
正直、精神科にかかることにすごい抵抗があります。 1ヶ月2ヶ月の期間ストレスが本当に何もなければ、ある程度安定した状態まで回復するので、今までずーッと落ち着くまで待つ手法をとってきました。 治療の過程で心が引っ掻き回される恐怖もあります。 頭で病院へ行った方がいいのはわかっているのですが、心が嫌がっている感じです。
- kirara-ki
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20代前半ですと、自分の好みも考え方もまだ固まっていないので、ころころ好みが変わるような感覚があっても当然かなと思いますよ。 私も20代前半の頃は「色んな服を着るんだね~」と言われていました。 ものの見方考え方も、その後の勉強で変わってきましたよ。(とはいえ、基本的なものはあったと思いますが。) 両親の喧嘩する中で育ったという事は父親と母親の意見の違いにご自身も翻弄されていた可能性がありますよね。 あまり深刻にならずに、カウンセリングを受けてみたらいかがでしょうか? 自分の不安がどこから来ているのか知るだけでも安心するのではないでしょうか。
お礼
人にこのことが話せるようになったのがつい最近で、 まだカウンセリングを受けるというほど人に心を開けません・・・。
- thirdforce
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精神病ではないとおもいます。医師ではないですが、僕の家庭も夫婦喧嘩が絶えず起きて、いつも母が殴られ、怒られっぱなしでした。父は厳格で、そのくせ、自分勝手でした。姉、兄、それから末っ子の私でした。母、姉、兄は、いつも怒られて、僕は比較的、かわいがられてました。でも、いまでも、父は亡くなったのですが、車の運転手同士が大声で怒鳴りあうと、びくっとします。3人が怒られるので、いつも、父親の顔色を伺ってそだち、成長しても人の顔色を気にするのが止めれません。いやになります。姉と兄は、いつもお前だけが大事にされて不公平感を持っていました。でも、僕なりに苦労しました。いつもおびえ、父親の気に入るように、勉強も頑張り、成績もよく、でも、いやでした。もっと自由に、父親の顔色をきにせず、行動したいと思ってました。その上僕に、期待をかけて、期待に応じようとして、今は、強迫性障害の神経症です。それが原因かどうかわかりません。そして、父がなくなったら、自由を得ましたが、これから先、大事な局面のみならず。ちょっとした、事の決断もできなくなり、優柔不断です。もう今僕は60で、 一人です。貴方も、そのような昔のトラウマをもっているのではないでしょうか?でも、父親も母も大好でした。このまま運命として、生きていかないと、仕方ないとおもっています。貴方もつかれているようですので、一度、神経科を受診してもいいと思います。専門医に相談すれば少しは気が晴れるはずです。頑張ってください。
お礼
似たような体験されたかたのご意見とても参考になります。 運命を受け入れる覚悟が自分にはまだ・・・。 病院の件は考えてみたいと思います。ありがとうございました。
お礼
こんな私の為に親身になってくれてありがとうございます。 カウンセリングに行きたいと思っている反面 行きたくないと思っている気持ちもあります。 兄弟には話をしているので、相談しながらなるべくかかれるように 自分の気持ちを持っていこうと思います。