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病院で使用する食器について
病院で食事を提供するときに、プラッスチックの食器とせとものの食器の利点、難点を教えてください。
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これはいろんな看護師の方がことあるごとに発表しているのをみたことがありますが。 覚えているところで言うと、 プラスチックの利点:軽い・・・病院はお年寄りや病気の人ばかりで、力が弱い人が多い。瀬戸物では重過ぎることがある。 難点・・・熱くなりすぎる。瀬戸物に比べ、熱伝導がよく、持ったときに熱すぎる場合がある。熱い、こぼす、やけど。という流れが実際に起こっている。 軽い・・・利点でもあり、難点でもある。軽いと容易に倒れやすく、こぼしやすい。 味:日本人は瀬戸物の方がおいしく感じ、とくに老人はプラスチックを嫌がることがある。 瀬戸物はこれの逆を考えれば良いのだが、やはり重いというのが大きな難点である。ワゴンなどで食事を運ぶ際、病棟ごとに運ぶと、それはかなりな重量になるため、扱いが難しい(特に曲がり角)。職員が体を痛めたり、患者さんとぶつかったりすることもある。 最近では、プラスチックのもので、トレーに発熱素材を使って温められるものが多く出回っているようである。 これだと、容器の底に金属の温め盤があり、これが重石になっているため倒れにくいというメリットもある。